【就活は新しい価値観との出会いの場!】忙しくても毎日を充実させる就活マインドとは?

宮下七海(みやした ななみ)
広島市立大学国際学部国際学科所属。大学時代は東京での長期インターン、学生団体、大学のゼミも二つ所属するなど多忙な毎日で、毎週東京と広島を往復する時期もあったのだとか。いくつもの草鞋を履き活動していた時期に、就活をどう両立させたのか、その秘訣に迫ります。自身が書いた記事「ウィルゲートに逆転入社を決めたワケ」では、出会って1ヶ月のウィルゲートに入社を決めた経緯が書かれています。こちらからご覧下さい。

インターンから始めた就活

小橋
就活では最初に何をされましたか。

宮下
まず就活についての情報収集を行いました。ただ当時の私は、とにかくインターンに参加したいという想いが強かったですね。

小橋
現場を体験したかったという事でしょうか?

宮下
それに近いかもしれません。就活を始めたころ、「就職するのってちょっと怖い」という思いがありました。なぜ怖いのか考えると、私自身、これまでの人生で社会人と触れ合う機会がなく、社会人がどういう生活をしているのか知らない。だから、社会人と同じような経験をすれば前向きに考えられると思い、インターンを探しました。

小橋
どういった手段で探しました?

宮下
最初はインターネットから始めました。でも、何を調べたら良いのか、どこにそんな情報があるのか分からず、インターネットだけでは限界が来てしまいました。そこで、学校の先輩や教授に相談することにしたんです。とにかく色々な人に聞きまくりました。

小橋
自分の周りにある人脈を、最大限活用したという事ですね。その中で就活の軸のようなものはあったのでしょうか。

宮下
その時は、「社会人とは何か」を知りたいというのが、一番でしたね。最終的に2社の長期インターン、1社の中期インターンに参加しました。

現場を経験したからこそ得られた学び

小橋
実際にインターンに参加したことで得たものはありましたか?

宮下
最初の気づきは、「業界や業種をそこまで絞る必要はない」ということです。1社目の長期インターンでは、今まで触れることのなかった太陽光発電の分野の業務を任されました。私は文系なので最初は大変苦労したのですが、自分の作ったものが成果として形になっていくことにやりがいを感じました。この経験から、今までの趣味趣向から選ぶのではなく、幅広い企業と向き合ってみようと考えるようになりました。

小橋
何の仕事をするかではなく、仕事の中で自分でやりがいを見つけられるかどうかというところですね。

宮下
業界や業種で自分のモチベーションは変化しないというのは、貴重な学びでしたね。そこから就職活動では、一切業界業種を絞らずに考えるようにしたので。

小橋
他にも、今の内定先に繋がるような学びはあったのでしょうか?

宮下
もう1つの長期インターン先は、人材系のスタートアップ企業だったのですが、そこでは自分に合った企業の規模を知ることができました。

小橋
今の内定先の規模感にもつながりそうですね。

宮下
はい。そのインターン先は、社員が10人ほどのスタートアップ企業でした。インターン生としては、非常に学びが多く、毎日が刺激的でした。しかし、新卒の社員として働くと考えると、もう少し成長角度の高い企業で経験を積みたいと感じたんです。元々社内にいる全員と顔が見える関係を築ける規模感がいいとは思っていたのですが、少なければ少ないほど良いわけではない、と気づきました。

小橋
なるほど。具体的な人数はどうでしょう。

宮下
100人~300人、大体人が顔と名前を一致することができるくらいの人数ですね。

小橋
そこから本格的に就活も軸が定まっていったのですか。

宮下
そうですね。人材系スタートアップ企業では、人事という貴重な体験もできて、多くの学生さんとお話する機会もありました。広島では会えない人や価値観に触れて、自分の視野が広がりました。

 

就活のモチベーションを保つ方法とは?

逆求人サイトがハードスケジュールの解決策

小橋
実際の選考は、どういった流れで進めていかれたのでしょうか。

宮下
私はベンチャー企業の就活でいう主流の時期、3年生始めから3年生終わりまでのほとんどを、長期インターンで過ごしていました。

小橋
インターンもされていたんですね。1週間のスケジュールはどのような形でしたか?

宮下
火曜から木曜は広島で学生業をしつつ、学生団体を運営したり、バイトをしたりだとか。そのあと、木曜日の夜に夜行バスで東京に出て、金曜の朝、東京に着くと、金土日月と働き、月曜日の夜に東京を出発。火曜日の朝、広島に着いてそのまま大学に行くという生活を、多い時は毎週していました。

小橋
かなりハードですね(笑)。
当時の宮下さんの、ある一週間のスケジュール

宮下
なので就職活動をする時間が、まとまって取れませんでした。自分の時間が多くない中で、いかに就活を進めるかが当時の悩みでしたし、苦戦したところでもあります。

小橋
解決策はあったのでしょうか?

宮下
逆求人サイトに登録したのが大きかったですね。企業の方から声をかけていただいてウェブ面談をする、という形が多かったです。内定先のウィルゲートと出会ったのも逆求人サイトです。

小橋
最終的に、かかわった企業数はどれくらいですか。

宮下
逆求人サイト以外も含めて、ウェブ面談を行った企業数は、30~40社ほどです。その中から選考を受けた企業は3社になります。

小橋
グッと絞られたのですね。

宮下
はい。どの企業も魅力はあったのですが、自分の中で「何か違う」という違和感がありました。

小橋
そこはフィーリングも大切にされていたと。

宮下
例えば、社員さんが自社に対してどのような想いで仕事をされているのかという点を聞いたり、その事業でどんな人を幸せにしているのかも見ていたり。面談は1時間と短いので、すべてを感じることはできないのですが、限られた時間の中で企業と向き合おうとしました。

小橋
それでも多忙な毎日かと思いますが、就活に対するモチベーションはどうやって維持していましたか?

宮下
たしかに、夜行バスの中で大学の課題を進めることもあったり、体力的にも、精神的にも辛い時期ではありました。ですが、それ以上に学ぶことの楽しさや、新しい人、価値観と出会うことの喜びがあったから頑張れたんだと思います。

小橋
就活を企業や新しい価値観との出会いと捉えて楽しむマインドがあったわけですね。

宮下
知的好奇心ですかね。とにかく知らないものを知りたいっていうワクワクが私を動かしていました!

逆求人の選考フローとは?

小橋
逆求人の選考フローを教えてください。

宮下
自分が今まで経験してきた事や、どういう企業に入りたいかなどを予め記入しておき、それに興味を持った企業からオファーがくる形です。

小橋
ご自身が力を入れて書かれた内容はありますか?

宮下
高校の文化祭です。理由としては、その活動を通して、チームで働くことの難しさ、やりがい、皆で一つの目標に向かって進んでいく姿と、一つのことをゼロイチで立ち上げ、完結するPDCAサイクルの全てを経験できたからです。私の原点なので、その部分については重点的に書いていました。

小橋
なるほど。僕自身が高校のときの話を面接でしたときに、「大学ではどうなの?」と聞かれたことがあったのですが、宮下さんはいかがでしたか。

宮下
あまりなかったですね。もちろん大学での経験もお話していたのですが、高校の経験で得たものが、私の今の考え方や価値観に直接影響しているものだったので。そこから大学での学生団体の活動につながってもいますし。

小橋
自分のパーソナリティをうまく表現出来ていたという事でしょうか。

宮下
そうだと思います。

小橋
面接のほうはいかがでしたか?

宮下
面接に関しては何のテクニックがあるわけでもありません。ただ正直に思っていること、考えていることを話していました。その企業に対して私が今どう感じているのか、どういうことを期待しているのか。それを全部、素直にぶつけていましたね。

小橋
これは、自分と企業がちゃんとマッチするためにも大切ですよね。

宮下
そうですね。今振り返ると、当時の私は、1人の人間として企業に合うのかどうかを判断してほしい。そういう想いがあったのかもしれません。

就活の軸に正解はない

宮下
私は最初、どの企業を選ぶのが正解なのかを考えていました。でも就活が進むにつれて、正解は今見えるものではないと気付きました。

小橋
詳しく教えてください。

宮下
後で振り返った時に、「自分の選択は正しかった」と思えるように、自分で道を切り開いていくしかない。そういう考えになったんです。なので、自分がこの道を正解にしていくんだという覚悟が決められる企業に意思決定をしようと決めました。

小橋
なるほど。その覚悟が決まったところがウィルゲートだったわけですね。

宮下
はい。就職活動をどう終わらせるかという部分ですね。納得就活という言葉がありますが、その意味は「自分が覚悟を決められる企業に入ること」なのかなと思います。

ベンチャー企業に合うのはどんな人?

小橋
宮下さんは、どういった方がベンチャーに向いていると思いますか?

宮下
一般的にどうかは判らないのですが、私自身がウィルゲートというベンチャー企業を選んだ理由は、自分との対話を通して、この企業が合っていると認識できたからです。自分にどういう企業が合うのかという部分は、自分しか分からない。自身の目標や、過去の経験から得た軸は何だろうと内省を繰り返しながら、決断するものだと思います。

小橋
内省ですか。自分との対話というのが、企業を選ぶうえでのキーワードになるのでしょうか?

宮下
そうですね。また、1人で内省するだけではなく、数十社の人事の方と対話をしていく中で、「自分はこういう一面もあるのか」と、発見できたりもしました。

小橋
自分との対話で得たものに、面談で他者の視点を混ぜながら、確信に変えていったのですね。

宮下
はい。なので、この内省という点においては、ベンチャーに合う人というよりも、就活生自身がどうやって企業を選択していくか、という部分になるのかなと思います。

ウィルゲートを選んだワケ

小橋
それでは改めて、ウィルゲートを選んだ理由をお聞かせください。

宮下
一貫して学生としてではなく、1人の人として私を見てくださったというのが印象的です。面談の回数を重ねるにつれて、学生と企業の会話ではなく、人と人との会話を大切にしてくださっていることが実感できました。

小橋
確かに学生ではなく人として見てくれる企業は少ないかもしれません。

宮下
そのうえで、選考過程が進み、さらにウィルゲートという企業を知る中で、「1人1人のwillを実現する」という企業理念が役員から社員まで、業務にもしっかり浸透していることも伝わってきました。

小橋
最終的な決め手は何だったのでしょう?

宮下
やはり「人」が最後の決め手ですね。社員全員が、一貫して人を尊重する姿勢があるのと同時に、自分の学びに対する姿勢も素敵でした。立場関係なく様々な人から学びを得ようとする姿勢が、すごく感じられました。加えて、一つのチームとなって企業を大きくしていこうというマインドが、どの方にもありますね。

小橋
なるほど。

宮下
結局私にとって、一緒に働く人が尊敬できるかだったり、企業のあり方に自分が共感できるかが大切なのだと思います。今は内定者インターンとして業務を行っていますが、もっとウィルゲートに貢献したい、この素敵な組織をもっと大きくしていきたいという気持ちで日々を過ごしています。

後輩へ「飾らない自分」と「自己理解」がポイント

小橋
最後に、選考を受けるにあたって、ご自身の中で内定の理由になった評価ポイントを教えてください!

宮下
私の中で評価していただけたポイントは2つあるのではないかと思います。1つは、まっすぐ向き合ったこと。飾ることなく自分の考えていることを率直にぶつけたからこそ、相手も1人の人としてぶつかってきてくださったのかなと思っています。もう1つは、自分の考えや軸が過去のどんな経験に紐付いているのか、という深い部分における自分への理解力ですかね。

小橋
自己理解がしっかりできている点も大切ですね。

宮下
そうですね。企業を知ることも大切ですが、それと同じくらい自分がどういう人間なのかという、自分との向き合い方も大切だと思います!

小橋
ぜひ、就活生の皆さんにも参考にしてほしいですね!本日はありがとうございました!
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