大学では教育の勉強をしながらハードなボート部に所属していた関西学院大学教育学部教育学科初等教育コースの南谷賢汰さん。限られた時間の中で、内定先の野村證券をはじめ、3つの大手企業に内定!教師か就職か悩んでいるあなた、そして忙しくても第一志望に内定をもらいたいあなたは必見です!

みんなを引っ張る存在

平川
本日はよろしくお願いします。早速ですが大学ではどのような勉強をしていたんですか?

南谷
教育学部だったので教員の実習などを行なっていました。

平川
教師が夢だったんでしょうか?

南谷
高校の時にボート競技をやっていて、後輩に教えることの楽しさや難しさを痛感したり、小学校のボランティアに参加した際に教師も仕事としてみた時に面白そうと思って教育学部にしました。ただ、絶対に教師というわけではなく、教師と就職を半々で考えてはいました。

平川
そうなんですね。ちなみにボート競技はいつ始めたんですか?

南谷
高校からです。仲がいい先輩に誘っていただき始めました。後は、小中は野球部だったのですがなかなか勝てず、全国で勝てる競技を探した時、入った高校がボートが強豪だったため入部しました。

平川
ボートのお話、もっと聞かせてください!

南谷
ボート競技を7年間続け、クルーのリーダーや部を引っ張るリーダーを経験し、その後トレーナーも経験しました。

平川
選手からトレーナーまで経験したんですね。トレーナーはどのような仕事でしょうか?

南谷
選手の体重の増加やトレーニングメニューの工夫を行うことで、選手のレベルアップを図っていきました。このようにして自分の役割を果たしつつ、チームの目標に向かってトライし続けました!

平川
かっこいいです!就活でも胸を張って話せますね。
ボート部の活動中の1枚

教師か就活か

平川
早速ですが、教師ではなく民間企業に就職すると決めたのはなぜでしょうか?

南谷
海外、特に途上国の発展に貢献したいという思いからです。教師やNPOなどでもできるのですが、もっと根本の経済的な部分の発展に関わりたくて、就活を始めました。

平川
なるほど。そう思い始めたきっかけはありますか?

南谷
大学でグローバル系の教育の授業が多かったのがきっかけです。国際問題の教育や経済的視点から見る各国の教育システムとかです。

平川
そこから、途上国発展に関わりたい気持ちが芽生えていったんでしょうか?

南谷
自分は知っているつもりで全然知らないということを実感して、働く上でこのような問題に携わって、解決していきたいなと思い始めました。

平川
これが就活の軸でしょうか?

南谷
1つはそうですね。グローバル目線で途上国の発展に貢献できる企業です。具体的にいうと自分自身が海外で働く場や関わる場があるかどうかです。

平川
もう1つはなんでしょうか?

南谷
もう1つは成長できる環境があるかどうかですね。成長意欲は高いので、早くから活躍したいと思っていました。

平川
その2つの軸からどのような業界をみていたのでしょうか?

南谷
最初は商社です。多くの商社の先輩ともお会いして、話をたくさん聞きました。

平川
そこからみている業界はどのように変わったんですか?

南谷
とりあえず他の業界も見てみようということで、興味がなかった金融やメーカーを見ていきました。そしたら、自分がやりたかったことは商社じゃなくてもできるのか、と気づきました。

平川

確かに調べたり話を聞くことで見えてくる部分はありますよね。

多くの人との対話

平川
南谷さんはどのくらい企業説明会に行きましたか?

南谷
合同説明会も含め、100社は聞きに行きました。

平川
100社!すごい数ですね。そこからエントリーはどのくらいしましたか?

南谷
20〜25です。さらに進めていく中で最終的には10社ほど選考を受けていました。

平川
100社から10社へはどのようにして絞っていきましたか?

南谷
1つは先ほど言った軸。もう1つはこの人と働きたいと思える人がいるかどうかです。

平川
どのような人と一緒に働きたいと思いましたか?

南谷
向上心を持っている人と目的意識を持っている人です。あとは直感になっちゃいますが、ウマが合うかどうかです(笑)

平川
ということは結構な数の社員さんと会ったりしていましたか?

南谷
最終的に進んだ10社は各会社ごと10人以上は会いましたね。

平川
計100人!すごいですね。社会人の方と会う時に気をつけていたことはありますか?

南谷
学生目線になりすぎないことです。だから失礼のないようにしっかりと準備して行きました。

平川
どのような準備でしょうか?

南谷
礼儀を知るという面もそうですが、一人一人にワードで作成した企画書を送っていました。

平川
忙しい方が多いので、企画書があると話がスムーズに進みますね。

就職活動のコツ

平川
南谷さんは自己分析をどのようにしていましたか?

南谷
マインドマップみたいな感じで進めていました!

平川
どのようなものでしょうか?

南谷
まず、自分を象徴するメインのイメージを白紙の紙に書きます。その後、どういうきっかけでその思いを抱いたかというのを線でつないでいきました。そうすることで、今の自分はこういう出来事があったからなんだと認識できました。

平川
そのようにして自己を知っていったのですね。面接はどうでしたか?

南谷
あまり得意ではなかったですね。自己分析はできていたので、自分に対する質問に関しては答えられる自信があったんですが、特殊な質問や圧迫面接もありそこは難しいなと感じていました。

平川
面接のコツのようなものはありますか?

南谷
やはりこれも人と会うことです。OB訪問で社会人の人に会っていく中で、すごい優秀な方に出会います。そういった方に、突拍子もない質問を投げかけたりして回答をもらい、それを参考にしていました。

平川
人との出会いを大切にし、なおかつ吸収しまくっていたんですね。
学校での1枚

3社の葛藤

平川
南谷さんは内定先含め大手企業3社から内定をいただいたと聞きましたが、悩みましたか?

南谷
悩みましたね。特に野村證券とある1つの企業で悩んでいました。

平川
そこから野村證券に決めた理由はなんでしょうか?

南谷
とにかく社員の成長を促す環境や設備が整っていると感じました。金融証券って会社なんですが、アジアに立脚したグローバル金融サービスを展開している点や海外修練制度、インストラクター制度という制度が整っている点からです。

平川
インストラクター制度とはなんでしょうか?

南谷
先輩社員が若手社員につきっきりで指導してくれる制度です。僕自身今まで人との出会いを大切にしてきたというのもあり、とても魅力的に感じました。

平川
軸や業務内容はもちろんですが最後の決め手は人ということですね。

南谷
人ベースで就職活動を進めていた僕にとっては、一番惹かれるポイントでしたね。

平川
働く上では人も大切な要素ですね。

内定をもらえた理由

平川
では、ずばり南谷さんが内定をもらえた理由はなんだと思いますか?

南谷
難しいんですが、明るく素直なところだと思います。

平川
面接などでも素直に話すことが大切ということでしょうか?

南谷
そうですね。もともと嘘をつくのが苦手ということもありましたが、素直さは意識していたポイントでした。あとは、ずっと営業をしたかったんで、臆さず明るさを前面に出していきました。

平川
やっぱり素直でいることが大切ですね。

後輩へのアドバイス

平川
もう一回就活をやることがあったら、これをやっておきたいということはありますか?

南谷
インターンに参加します。部活が忙しくてなかなかいく機会がなかったんですよね。インターンに参加できていれば多くの人と話したり、新しい視点を得られたかなと思います。

平川
そうなんですね。部活と就活を両立していく中で、後輩へのアドバイスはありますか?

南谷
一言でいったら要領よくやることです。時間は限られている中で、いかに効率良く日程を調整し、その中で多くの会社や社員の人と会うことが大切だと思います。

平川
なるほど。計画性ととタイムマネジメントが大切ということですね。それと上手く大人を活用すると。教員か就職かで悩んでいる人へのアドバイスももらいたいです。

南谷
何を悩んでいるか、そのポイントを見つけることが大事かなと思います。お金なのか、プライベートなのか、子供が好きなのか、もっと先の教育を勉強したいしたいのか、問そこを見つけていくと答えが出ると思います。

平川
悩んでいる人はもう一度見つめあって考えてみるといいかも知れません。

将来に向けて

平川
先ほど営業職をやりたいと言っていましたが、それも含め4月からやってみたいことはありますか?

南谷
まず直近の目標になるんですが、野村證券には海外修練制度というものがあります。
そこに選ばれたいと思っています。

平川
それはどんな制度でしょうか?

南谷
1年間海外に行って修行するという制度です。そこに選ばれるように社会人としてのベースを作りながら、努力していきたいなと思っています。

平川
おお、すごいですね!ぜひ選ばれた姿を見てみたいです。今日は素晴らしいお話をありがとうございました。

南谷
ありがとうございました!
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