OBOG訪問をすれば、感謝の気持ちを伝えるのは、当然です。

ここでは、OBOG訪問をしたあとにに喜ばれるお礼メールの書き方について、解説していきますビジネスマナー的な面もありますので、OBOG訪問のお礼メールの構成や書き方、注意点を確認しておきましょう。

OBOG訪問をしたあとには、必ずお礼メールを送りましょう

OBOG訪問をしたあとに、お礼をするのはマナーです。お礼はメールでかまいません。ビジネス上で、簡単なやりとりをした際も、通常はメールでお礼メールを送ります重要なことはやはり書面でのやりとりになります。

メールでお礼といっても、ある程度はテンプレートで書いてしまえます。時間は有限ですから、効率的にやれるところと、考えて書かなければならないところの緩急を使い分けましょう。

なぜOBOG訪問後にお礼メールを送る必要があるのか?

OBOG訪問後に、お礼メールを送るのは、社会人としてのマナーです。

せっかく、感謝の気持ちがあっても、それが相手に届かなければ意味がありません。言語化して、はじめて相手に感謝の気持ちは伝わります。相手に感謝の気持ちが伝われば、きっと相手はあなたのことを悪くは思いません。普通は、「かわいい後輩だな」「しっかりした後輩だな」「真面目できちんとした後輩だな」など好印象を与えます。

好印象の相手には、今後何かあれば、また協力したいと思うのが人情です当たり前のことを当たり前にできるようになりましょう。

OBOG訪問のお礼メールの書き方

OBOG訪問のお礼メールといっても、そんなに難しく考える必要はありません。ビジネスメールや書類は、ある程度、構成が決まっています。それに従って記入していけば問題ありません。

1OBOG訪問お礼メールの構成をマスターしましょう

一般的な構成は以下のとおりです。以下のSTEPの手順で書いてみましょう。

最後に例文を掲載していますので、参考にしてみてください。お礼メールは形式的な部分もありますので、そこまで神経質になる必要はありません。なお、「就活マナーでポイントアップして内定を獲得」などの惹句に惑わされないようにしてください。マナーだけで内定がもらえるほど就活は甘くありません。

ただし、きちんとしたビジネスマナーを知り、それを守ってお礼メールを書いて、決して損はしません。テンプレートを参考に、中身は自分の素直な気持ちを自分の文字で書けば完璧です。

STEP1:件名

件名は、一番最初に目に飛び込んでくる文字です。簡潔に具体的に書きましょう。社会人になると、一日に何件、何十件とメールに目を通す方もいます。基本的には、全て仕事に関わる大切なメールですが、見落とされない工夫をしてください。

件名の具体例
本日のOBOG訪問のお礼【〇〇大学 〇〇〇〇(氏名)】

STEP2:本文(相手先の会社名、氏名、挨拶及び自己紹介)

次に、OBの会社名(所属や役職もあれば記載)、氏名を書きましょう。

OB会社名、氏名の具体例
株式会社〇〇〇〇 営業部営業第一課 係長 〇〇〇〇(OB氏名)様

続いて、挨拶及び自己紹介を書きましょう。

自己紹介の具体例
平素は大変お世話になっております。〇〇大学の〇〇〇〇(氏名)です。本日は大変お忙しい中、OBOG訪問にお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

STEP3:本文(お礼の内容)

一番大切な部分です。お礼の内容を書きましょう。OBOG訪問をした相手は、貴重な時間を割いて、あなたに会ってくれています。感謝の言葉を簡潔に示しましょう。あまり長くなり過ぎると、逆に迷惑になります。

また、お茶をごちそうになるなどした場合は、その旨のお礼も重ねて記載してください。

STEP4:本文(結びの言葉)

最後は結びの言葉で締めます。

STEP5:署名

署名は定型文で作成している学生も多いと思います。設定していない場合は、きちんと最後は自分の署名を記載しましょう。

2OBOG訪問お礼メールの例文

平素は大変お世話になっております。
〇〇大学〇〇〇〇です。

本日は、大変お忙しい中、OBOG訪問にお時間を割いていただき誠にありがとうございました。

最初は緊張しましたが、〇〇さまのおかげで、貴重な場となり、貴社の魅力が十分理解することができました。

ホームページやインターネットの情報では、わからない生の声が心に響きました。

会社説明会では、なかなか教えてもらえないマイナス部分まで正直に教えていただきうれしく思っております。

より一層、貴社への志望度が高まってまいりました。

今は、選考を突破して〇〇さまと同じ会社で働きたいと思いが強くなっています。

この機会やアドバイスを活かして、今後の就活を乗り越えていきます。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年 〇〇〇〇(氏名)

OBOG訪問のお礼に関する注意点

最後にOBOG訪問のお礼を送る際の注意点についてお伝えしておきます。好き嫌いはありますが、「お礼」よりも「御礼」という言葉遣いの方がより丁寧ですタイトルを含めて、ここでは「OBOG訪問のお礼メール」と便宜的に使用しています。また、訪問相手が女性であればOG訪問になりますので、くれぐれもご注意ください。

1OBOG訪問のお礼はその日のうちに送りましょう

OBOG訪問をしたあとのお礼は、24時間以内に送りましょう。

日中であれば、問題ありませんが、あまりにも遅い時間は避けてください。人によっては、パソコンのメールをスマートフォンに転送設定している場合もあります。非常識な時間帯にメールは送らないように気をつけてください。

2送信前のチェック

メールとはいえ、社名や名前の誤字は失礼にあたります。送信前にチェックすることで未然にミスを防ぎましょう。何度もチェックしてくださいとアドバイスするサイトもありますが、チェックは最低一回、不安なら二回くらいでかまいません。社会人になって、メール一本でそんなに何度も確認する人はあまりいません。もっと、時間を割かなければならない重要なことが他にあります。例えば、これがエントリーシート(ES)や履歴書なら、何度も確認してもいいと思います。

ものごとには優先順位がありますので、あまり時間を取られないようにしてください。お礼の気持ちが素直に正直に伝わればいいわけです。本質的な部分が弱い人ほど、細かいことにこだわり過ぎる傾向があります。マナーはしっかりマスターして、あとはそれ以上に柔軟性や臨機応変なところが、社会では求められます。最後はあなた自身で勝負することになるのです。

  1. 全体を読み直す
  2. コピペをそのまま使用していないか
  3. 誤字脱字がないか

3OBOG訪問したことは、すぐにまとめておきましょう

人間は忘れる生き物です。就活は意外に忙しく、いろいろなことを同時並行で行わなければなりません。情報が混同しないように、OBOG訪問した際には、メモを取り、すぐにまとめておくと、お礼メールをする際にも、役立ちます。

4内定したら、報告を兼ねて改めてお礼メールを送りましょう

OBOG訪問はお礼メールを送って終わりではありません。貴重な時間を使って、相談にのってもらったわけですから、就活の結果が出たら報告をしてください。たとえ、OBと違う会社に入社したとしても、連絡するのは礼儀です。違う会社に入っても、同じ大学同士ですから、それ以降も連絡を取り合っているケースも数多くあります。会社は違えど、良き先輩、モデルケースとなっていることもあります。

もちろん、同じに会社に入社するのであれば、言うまでもなく報告しましょう。OBOG訪問で役立ったことや今後一緒に働く意気込みなどを素直に伝えれば問題ありません。

まとめ

OBOG訪問をした際に、お礼をメールで送るのは常識で大切なことですが、感謝の気持ちがきちんと相手に伝わることの方がもっと大事です。ビジネスメールの基本を押さえて、是非、自分の言葉で心から感謝の気持ちを綴ってくださいお互い人間同士です。たとえ、実りがなかったと思ってしまったとしても(行動しているだけで実りはありますが)どこで縁がつながるかはわかりません。一つ一つの出会いは大切にしたいものです。

茶道の世界では、「一期一会」の精神を大切にしています。その瞬間は二度と巻き戻せません。貴重な時間を活かすも殺すもあなたの心がけ一つで大きく変わってきます。

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