面接のお礼メールは必要なのか?タイミングと有無を紹介【例文付き】

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就職活動の面接お礼のメールはいつ出すのが適切なのでしょうか?面接を受けた当日に送るのか?翌日に送るのか?そもそも送らなくてよいのか?迷ってしまいますよね?面接でお礼をする場合のタイミングは重要です。アルバイトの面接ではお礼のメールなんて出しません。学生だと就職活動になって、やっとこのような機会が訪れます。例文を参考にしながら、この問題を是非解消しておきましょう!

1.当日?翌日?その前にそもそも面接のお礼メールは出すべきか?

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面接のあとに、お礼のメールを出すと有利になるというサイトの記事もありますが、鵜呑みにしてはいけません。よく考えてみましょう。理由は別の記事に書きましたので、ここではくわしく書きません。ケースバイケースです。何でもかんでも面接のあとにお礼のメールを出すのは、逆効果になることだってあるのです。

 

①面接のお礼のメールを出す場合、当日がよいか翌日以降がよいのか?

さて、ここからが本題です。お礼のメールは、面接の終了したあとに出しますから、当日以降になります。では、どのタイミングがベストでしょうか。面接のお礼メールを出す場合、当日に出した方がよいと思います。メールは即効性、利便性があります。いまや作成する場所も、出す場所も問われません。その特性を活かしましょう。ただし、あまりにも遅い時間になった場合は、翌日の午前中にしましょう。

②翌日にメールを出す場合は、どのようなケース?

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面接のお礼メールは、できれば当日に出したいところですが、翌日に出すこともあります。一つの目安としては、企業の就業時間内でしょう。ただし、企業によっては、就業時間は異

なるので難しいところでもあります。一般的には、17時か18時が限度でしょうか。人によっては、19時や20時でも構わないと思うかもしれませんが、最近はメールをスマホに転送しているケースもいます。夕食の時間に差し掛かる時間は避けたいところです。

21時以降は、常識的には論外です。たまに、深夜にメールをいただいたりします。学生の方々も経験あると思います。そのビジネスの特性や緊急性があれば、問題ありませんが、新卒の面接のお礼メールの送信時間が1時や2時だと正直印象はよくありません。早朝も同様となります。

 

【面接のお礼メールの例文:当日ヴァージョン】

 

件名:〇次面接のお礼【〇〇大学・〇〇〇〇(氏名)】

   ※件名は端的にかつ明確に!

 

株式会社〇〇〇〇

 人事部人事課 〇〇〇〇様

 ※送信先の企業名・部署名・氏名を記載

 平素は大変お世話になっております。

 〇〇〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年、〇〇〇〇(氏名)と申します。

 ※挨拶と自己紹介

 この度は、本日の貴社の新卒採用の〇次面接の

 お礼がしたくメールさせていただきました。

 ※メールの目的を明示

 

 本日は、大変お忙しい中、面接の機会を設けさせていただき、

 誠にありがとうございます。

 ※感謝の気持ちを示す

 貴社では文系の卒業生も活躍しているというお話、

 大変心強く感じました。

 文系理系関係なく選考していただけることに安心しました。

 ※簡単に印象的な点をあげる

 不安な部分が解消されるとともに、

 ますます貴社の一員として働きたいと思いました。

 ※面接でさらに志望度が上がったことなど記載

 取り急ぎ、メールのお礼を申し上げます。

 貴社の益々のご発展、ご活躍を祈念いたします。

 ※定型句で文章をしめる

 

 〇〇〇〇大学

 〇〇学部〇〇学科〇年、

 〇〇〇〇(氏名)

 〒〇〇〇‐〇〇〇〇

 〇〇県〇〇市〇〇丁目〇〇番〇〇号(〇‐〇‐〇でも可)

 電話番号:080-〇〇〇〇-〇〇〇〇

 メールアドレス:〇〇〇〇@〇〇.〇〇.〇〇

 

2.面接のお礼メールを翌日にも出し忘れた場合はどうすればいいのか?

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面接のお礼メールは、出す場合、遅くとも翌日には送ります。もしも、送り忘れたのに、あとで気がついた場合はそうすればいいのでしょうか?

 

①翌日を過ぎたら、出すと逆効果にも!

面接のお礼のメールですから、翌日を過ぎてしまったら、出す必要はありません。忘れていたことがバレバレです。もしくはとってつけたようなメールになりかねません。安心してください。いずれにしても、メールを出しても出さなくてもそれで合否が決まることはないからです。出すべきタイミングを逸したのであれば、すっぱりと切り替えましょう。疑心暗鬼になって、次の面接や就職活動に悪影響を出すことを避けてください。

②面接のお礼メールを出し忘れたから、お礼状を出すべきか?

お礼状を出す必要はありません。最終面接や内定後なら別ですが、途中選考でわざわざ書面でのお礼状はふつう出しません。手紙はかしこまり過ぎていますし、そこまで時間を割くべきことではありません。あくまでもメールだから、なせるわざなのです。

③面接のお礼を電話でするのはありかなしか?

今はメールが主流です。電話は相手の時間を奪いかねませんので、面接のお礼には向きません。メールがベターでしょう。手紙と同様、電話は相手の手間がかかるということを頭に入れておくとよいでしょう。

 

3.面接のお礼のメールは翌日までにパソコンから送信!

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ここまで見てきたように、面接のお礼のメールは、タイミングが重要となります。また、送信に関しては、パソコンをオススメします。簡単な作成は、スマートフォンでもかまいませんが、送信はパソコンを推奨します。理由は以下のとおりです。

①文字化けの可能性あり

携帯電話やスマートフォンから、パソコンにメールを送信すると、文字化けが起こることがあります。せっかく、苦労して思いのたけを文字にのせて送っても、文字が化けて読めなければ意味がありません。

②改行が不自然になる

今までに経験がありませんか?文字化けまではなくても、パソコンとスマートフォンで見え方が違うことに気がついたことなどです。特に改行がおかしくなることはよくあることです。また、メールに限らず、インターネットのサイトでも見え方が異なることもよくあります。

 

【面接のお礼メールの例文:翌日ヴァージョン】

 

件名:〇次面接のお礼【〇〇大学・〇〇〇〇(氏名)】

   ※件名は端的にかつ明確に!

 

株式会社〇〇〇〇

 代表取締役社長 〇〇〇〇様

 ※送信先の企業名・部署名・氏名を記載

 平素は大変お世話になっております。

 〇〇〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年、〇〇〇〇(氏名)と申します。

 ※挨拶と自己紹介

 この度は、昨日の貴社の最終面接の

 お礼がしたくメールさせていただきました。

 ※メールの目的を明示

 

 昨日は、大変お忙しい中、面接の機会を設けさせていただき、

 誠にありがとうございます。

 ※感謝の気持ちを示す

 

 最終面接まで進めさせていただき、

 くわえて「一緒に働きたい」というお言葉までいただき

 大変光栄に思っております。

 ※簡単に印象的な点をあげる

 ※面接でさらに志望度が上がったことなど記載

 貴社の一員として働けるために、

 卒業まで自己研鑽を進めます。

 取り急ぎ、メールのお礼を申し上げます。

 貴社の益々のご発展、ご活躍を祈念いたします。

 ※定型句で文章をしめる

 

 〇〇〇〇大学

 〇〇学部〇〇学科〇年、

 〇〇〇〇(氏名)

 〒〇〇〇‐〇〇〇〇

 〇〇県〇〇市〇〇丁目〇〇番〇〇号(〇‐〇‐〇でも可)

 電話番号:080-〇〇〇〇-〇〇〇〇

 メールアドレス:〇〇〇〇@〇〇.〇〇.〇〇

 

面接のお礼メールは翌日でもいいの?【例文付き】のまとめ

面接のメールを送る場合は、最低でも翌日には送りたいものです。お礼のメールは、出した人の人柄が出てくるものです。最低限のマナーを守り、例文を参考にしながら、あなた自身の言葉で作成してください。テンプレート丸出しの文章は避けましょう。お礼のメールがどんなに素晴らしい内容だとしても、選考を左右するものではありません。だからといって、常識を踏まえていないと、マイナスになります。

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