就活生にとって、就活をするうえで必需品となるアイテムの1つとして挙げられるのが、就活かばんです。
どのようなバッグが就活かばんに適しているのか、色などを含め幅広くご紹介します。
ぜひ、就活かばんを選ぶ際の参考にしてみてください。
就活カバンは面接時の必需品である
就活をする際の必需品の1つとも言える就活かばんは、企業説明会だけでなく企業側の目によくつく面接にも持ち込むアイテムの1つです。
そのため、バッグの色などをはじめ、そのバッグの形などにも気を配っておく必要もあります。
そうした面接時にも面接官の目についても印象が悪くならないような就活かばんを、メンズとレディース共にご紹介します。
就活かばんでどのようなものを選べばいいのか悩んでいる就活生は、必見です。
メンズの就活かばんは何色がおすすめか
まず、メンズの就活かばんに関してどのような色のバッグが就活におすすめかというと、黒色や紺色、茶色がおすすめです。
王道の就活かばんの色といえばやはり黒色で、就活スーツの色だけでなく靴の色などとも合わせやすく就活生らしい色と言えます。
また紺色や明るすぎない茶色でも、落ち着いた雰囲気にまとめることができます。
就活スーツの色と靴の色が異なるという就活生は、靴と同じ色でバッグを揃えると身に付けるアイテムが同色になるので、トータルコーディネートとしてすっきりした印象になります。
レディースの就活かばんは何色がおすすめか
次にレディースの就活かばんには何色が向いているかというと、やはりメンズと同様黒色が王道で、紺色や茶色もおすすめです。
茶色も、明るすぎない茶色の方が、就活かばんとしては上品に見えて悪目立ちしません。
また就活生の中で志望企業がファッション業界などそうした業種を目指す場合には、ベージュや茶色、白といった派手すぎない色ながらもスタイリッシュに見せてくれる色のバッグを選ぶのもいいでしょう。
こうした就活かばんの色は、面接時などにその就活生の印象として残りやすいので、面接の内容だけでなくそうしたアイテムにも常に気を配るようにしておくことが大切です。
【メンズ/レディース共通】就活かばんの5つの選び方
ここからは、就活かばんにおけるメンズとレディース共通のおすすめの選び方を、以下の5つのポイントをピックアップして解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
・選び方2:男性は手提げ型/女性はトート型を選ぶ
・選び方3:革素材のかばんを選ぶ
・選び方4:サイズはA4サイズを選ぶ
・選び方5:傘用のマチがあるかばんを選ぶ
選び方1:自立する形のものを選ぶ
就活かばんの選び方の大切なポイントの1つとして挙げられるのが、自立した形のバッグを選ぶことです。
就活かばんは先程も解説したように企業説明会やセミナーだけでなく面接の部屋にも直接持ち込むアイテムでもありますので、バッグの色や形はもちろんのこと、面接中にバッグが倒れないように自立した形のバッグを選ぶようにしましょう。
そのためにもバッグのマチが広いタイプのものやしっかりした丈夫なものだと自立しやすく、上部の写真のようにバッグの底面に小さな脚が付いていると安定して自立させてくれますので、就活かばんを選ぶ際にはバッグの底面もチェックしてみるようにしましょう。
選び方2:男性は手提げ型/女性はトート型を選ぶ
就活かばんの選び方の大切なポイントの1つとして挙げられるのが、男性の場合であれば手提げ型、女性の場合であればトートバッグ型を選ぶようにしましょう。
手提げ型もトートバッグ型も、バッグの持ち手の部分が長く通常の就活用にも向いたビジネスバッグよりも持ちやすくなっています。
このような形の就活かばんは、面接時などの印象が良くなるのはもちろんのこと、就活中の持ち運びにも就活生の体に負担がきにくくなるためおすすめです。
できれば店舗で実際に、バッグの中に何も物が入っていない状態のバッグを手に取ってみて軽さなどもチェックしてみましょう。
できるだけ軽く丈夫なバッグの方が、体への負担の面を考えてもより楽になりますので、肩がけの状態で持ち運んだりする際に、よく肩が痛くなったり凝ったりする就活生にとっては、これも就活かばんを選ぶための大切なポイントになります。
選び方3:革素材のかばんを選ぶ
就活かばんの選び方の大切なポイントの1つとして挙げられるのが、革素材のバッグを選ぶことです。
もちろんバッグの素材は合皮などでも構いませんが、革素材は値こそ張りますが社会人の1員としての高い意識を持っていると面接時に判断してもらえる場合もありますので、革素材のバッグが手に入りそうな場合には、それを就活かばんにするのもおすすめです。
ただし、革素材のバッグでもブランド品であったり、変わった形の就活には適さない形のバッグは、絶対に避けるようにしましょう。
例え革素材であったとしても、かえって企業側に悪い印象を与えてしまいかねないので注意が必要です。
選び方4:サイズはA4サイズを選ぶ
就活かばんの選び方の大切なポイントの1つとして挙げられるのが、A4サイズのバッグを選ぶことです。
就活の際にはA4版のクリアファイルに書類などを入れて持ち運んだりする場合もありますので、そのA4版のクリアファイルをバッグの中に入れても折り曲がらない程度のバッグを選ぶことがポイントです。
実際に店舗に行く際には、自宅から1枚クリアファイルを持参して、その場でバッグに入れてみて折り曲がらないかどうかを試してみるのもいいでしょう。
就活かばんも決して安い買い物ではありませんので、しっかりとポイントを把握したうえで選ぶようにしましょう。
選び方5:傘用のマチがあるかばんを選ぶ
就活かばんの選び方の大切なポイントの1つとして挙げられるのが、傘用のマチがあるタイプのバッグを選ぶことです。
就活では、先程解説したようなA4版のクリアファイルだけが入るようなバッグではなく、他にも就活では就活かばんの中に様々な物を入れる必要があります。
特に折り畳み傘などを想定して就活かばんを購入してしまう就活生も意外と多いですが、そうした傘用のマチがあるものを選ぶことも大切なポイントの1つです。
そうした傘を含めた就活に必要な全ての物を入れて持ち運べるように、できるだけマチの広い自立型タイプのバッグを選ぶようにしましょう。
【メンズ/レディース共通】就活かばんを選ぶときの2つの注意点
ここからは、メンズとレディースに共通している就活かばんを選ぶ際の注意点を、以下の2つのポイントをピックアップしてご紹介します。
・注意点2:ブランドのロゴが目立つものは避ける
注意点1:派手な柄のかばんは避ける
就活における就活かばんを選ぶ際の注意点の1つとして挙げられるのが、派手な柄のバッグを避けることです。
就活において、派手なデザインのバッグを含め、柄物は選ばないことが鉄則です。
就活かばんの基本的なバッグとしては、無地で黒色や紺色、茶色などの目立たない色を選ぶことですが、目立たないワンポイントのロゴなどに関しては就活かばんとしても構いません。
就活かばんとしてこのバッグのデザインは大丈夫だろうかと不安がある就活生は、店舗の店員などにアドバイスとして聞いてみるのもいいでしょう。
注意点2:ブランドのロゴが目立つものは避ける
就活における就活かばんを選ぶ際の注意点の1つとして挙げられるのが、ブランドのロゴが目立つようなタイプのバッグは避けるようにしましょう。
ブランド品のバッグは通常は目立つようにバッグに印刷してあるものも多く、そうしたものは当たり前ながら就活には適しません。
ブランドのバッグでない方がいいですが、ブランドのバッグを就活かばんとして用いる際には、ブランドのロゴが目立たないものにしましょう。
就活かばんはメンズもレディースも色に気をつけて選ぼう
就活かばんは、就活生の必需品の1つでもあり、就活マナーとしても社会人マナーとしても企業側から判断されやすいアイテムの1つでもあります。
ですので、たかがバッグだからと気を抜くことなく、色や形を含めしっかりと就活に適した就活かばんを選ぶことが大切です。
就活かばんを選ぶ際には、ぜひ実際に自分で店舗に行って手に取ってみてください。
そして自分に適した就活かばんを見つけてみましょう。
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