「銀行の志望動機が思いつかない…」

このように就活時に銀行の志望動機を考えることに苦労している就活生は少なくありません。確かに改めて「銀行を志望する理由」を問われると明確に答えられない人もいるはずです。

そこで今回は銀行の志望動機を作るコツについて徹底的に解説をしていきます。この記事を読めば銀行の志望動機が全く思いつかないという方でもしっかりと面接官を納得させられる志望動機を作ることができますよ!

銀行の志望動機を考える際の3つのポイント

それでは最初に銀行の志望動機を考える際に大切な3つのポイントについて確認をしていきましょう。

1なぜその銀行を選んだのか

第一に大切なのは「なぜその銀行を選んだのか」ということです。メガバンクでも、地方銀行でも、信用金庫でもいいですが、なぜその銀行に就職することを選んだのかということがきっちりと言えなければ志望動機としては説得力を持たせることができません。

以下は「なぜその銀行を選んだのか」の理由についての例です。

①メガバンクの場合
全国展開のグループ力で顧客を包括的にサポートしたいと考えているから

②地方銀行の場合
自分が生まれ育った〇〇県に恩返しをするためには、自分が大学時代に学んだ金融の知識を〇〇地方銀行で活かすことが最良だと考えたから

③信用金庫の場合
地方密着型で、中小企業により密接な金融面のサポートをしたいと考えているから

後ほど、メガバンク・地方銀行・信用金庫の違いについてもご紹介をしていきます。しっかりとこの3つの銀行の違いを理解して、「なぜその銀行なのか」ということを答えられるようにしましょう。

2なぜ銀行で働きたいのか

次に大切なのは「なぜ銀行で働きたいのか」ということです。「特定の銀行で働きたい理由」ではなく銀行の属する金融業界で働きたいと考えた理由です。単純に金融業界で働きたいのであれば、銀行以外にも保険会社・証券会社・クレジットカード会社なども存在します。その中でもなぜ銀行なのかという問いに明確に答えられなければなりません。

金融業界の中でも銀行を選んだということを答えるためには、銀行が社会の中で担っている社会的存在意義や貢献度などの観点に注目をしてみましょう

具体的に言えば、

  • 地元を経済的に支援することができる
  • 様々な金融商品を取り扱うことができる
  • 個人から企業まで様々な顧客と関わりを持つことができる

といったことです。金融業界の中でも幅広い業務を行うことができるのが銀行という職種。しっかりと金融業界と差別化を図り、金融業界ではなく銀行がいいのだという明確な意思表明をできるようにしましょう。

3なぜ金融業界を選んだのか

最後のポイントは「なぜ金融業界を選んだのか」という点です。

銀行だけではなく「金融業界を選んだ理由」についても掘り下げて考えておかなければ問われる可能性もあります。先ほども書いた通り金融業界には様々な職種がありますが、大きく見て金融業界をどのように考えているのかについても答えられるようにしておきましょう。

【預金・貸付・為替担当】銀行での仕事を確認して志望動機に活かそう!

銀行内の仕事には大きく分けて「預金」「貸付」「為替」の3種類の担当があります。これらの仕事を理解しておくことで、志望動機を述べる際にも言及することができます。「就職後にやりたいこと」が明確な就活生ほど意思が強く感じられるため、面接官からの評価も高くなります

それでは3つの担当について確認をしていきましょう。

預金担当

預金担当は、その名の通りお金を預かる役割を担う仕事です。個人や企業など銀行にお金を預ける顧客と最も距離が近い仕事であり、コミュニケーションを取ることが多くの場面で求められます。

貸付担当

貸付担当は、銀行から個人や企業にお金を貸付(融資)する際に貸付先についての調査を行い、融資が可能かどうか、融資を実行するかどうかなどについてを決定する仕事です。

また貸付担当には個人に貸付をする担当と企業法人に貸付をする担当に分かれています。銀行の主な利益はこの融資から発生しており、非常に大切な役割となります。

為替担当

為替担当は、送金や小切手・手形の受け取りなどを顧客から依頼される仕事です。例えば身近な例で言うと光熱費の引き落としなどの依頼などになります。

銀行の主な仕事はこの3つですが、他にも金融商品を販売するという役割が存在する銀行もあります。これらの担当の中でどの担当に就きたいのか、そしてその理由は何かということを銀行の面接や履歴書で志望動機として語ることができれば、説得力の高い志望動機となります。

【メガバンク・地方銀行・信用金庫】銀行の違いを理解して志望動機を差別化しよう!

メガバンク・地方銀行・信用金庫など、就活生が受ける銀行の種類によっても志望動機を変えていきましょう。

それぞれに特徴がありますので、自分が銀行で働く上で「やりたいこと」が最もできるのはどの銀行なのかを見極めれば、志望動機と繋げやすくなります。まずは一つ一つ特徴を確認していきましょう。

メガバンクとは

メガバンクとは具体的には、

  1. 三井住友銀行
  2. 三菱UFJ銀行
  3. みずほ銀行

の3行のことを指します。

銀行の中でも大規模な経済を動かす仕事を担当することができ、やりがいとしてはかなり大きいのが特徴です。

また日本全域の店舗拡大、海外拠点なども特徴で国内外を問わず転勤をする可能性があります。金融業界の中でも大きな市場を持ち、政治や金融政策などの動向ともシンクロしながら仕事をすることができるのがメガバンクです。

地方銀行とは

地方銀行とは、都道府県などの限られた地域の企業や個人に対して手厚く貸付などを行い、一部地域の経済に強い影響力を持つ銀行です。根を張った銀行営業を行なっており、企業だけではなく個人との信頼関係も非常に厚いのが魅力的でもあります。

また貸付だけではなく、

  • ローン商品
  • 子育て家族に対するサービス商品
  • 利子を地域に還元することができる定期預金
  • 他にも地域特色のある金融商品

など銀行ならではのサービスを行なっている場合もあります。

一部地域にあってはメガバンクよりも店舗数・ATM数が多く、利便性・親密性が高いのが地方銀行です。

信用金庫とは

信用金庫は、大企業ではなく中小企業と個人にのみ融資を行い、地域の事業活動を営む人々を支えるという特徴があります。

大きな特徴としては、

  1. 限定地域内でのみの営業、資金の循環をする
  2. 協同組合組織であり、お金の融資については会員に限定する
  3. 中小企業と個人にのみお金を融資する

といった3点です。

地方銀行と似ているように感じるかもしれませんが信用金庫を運営するのは非営利団体。地域の発展や繁栄を主目的として働くことができるのが信用金庫です。

    【例文3選!】銀行の面接や履歴書で役立つ志望動機

    それでは最後に銀行の面接・履歴書での志望動機の例文について考えてみます。今回は「メガバンク」「地方銀行」「信用金庫」の銀行の種類別でそれぞれご紹介していきます。

    ①メガバンク

    「私は金融を通して、多くの人の生活や人生を支えられる仕事に携わりたいです。特にメガバンクは日本の各地域に限らず海外にも広く支店を持ち、包括的にお客様の課題解決のお手伝いができると考えたため志望しました。また貴行はグループ一体となって幅広いソリューションを提案できる点に惹かれ、お客様と貴行の発展のために働きたいと思いました。」

    ②地方銀行

    「お客様と親密に関わることに魅力を感じています。地方銀行では特に地域に密着してお客様と関わり、信頼関係を築いていくことができるため志望しました。大学時代にはファミリーレストランのアルバイトを経験しており、お客様を笑顔にすることに対しては人一倍自信があります。」

    ③信用金庫

    「中小企業との関係を築きながら、営利目的ではなく地域社会への貢献をすることができる信用金庫で働きたいと考えています。私が生まれ育ったこの町をより発展させたい。そのためには中小企業がより活発になる必要があると考えます。中小企業に寄り添い、またお客様一人一人と向き合い、信用金庫を通してこの町をさらに繁栄させたいと思い志望しました。」

    まとめ

    今回の記事では、銀行の志望動機を考える際のポイントなどについて詳しく解説をしていきました。銀行によってできることは大きく変わります。そのため自分が銀行を通して何がしたいのかをまず最初に見極めることが大切です。自分が銀行を通してしたいことが明確になれば、自ずとどの銀行が最適なのか、そしてどのような志望動機を言うべきかがはっきりとしてくるはずです。

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