【21卒必見!】最新の合同説明会ルール・準備物を徹底解説!

合同説明会

 

就活を間際に控える中で「合同説明会って一体何…?」「合同説明会で守るべきルールや準備物ってあるの?」と不安に感じている就活生予備軍の方は意外にも多いようです。

確かに就活を1度経験するとある程度理解が深まってくるようなことであったとしても、まだ未経験の方からするとイメージがしにくいはずです。

そこで今回の記事では「最新の合同説明会ルール・準備物を徹底解説」と題して、合同説明会とは一体何なのか、合同説明会に参加する際の注意点、合同説明会に持っていくべきアイテムなどについて詳しく解説をしていきましょう。

もしまだ合同説明会に行ったことがないという方や、イメージができないという方がいらっしゃれば、こちらの記事を読んで不安を解消するとともに、心得ておくべきポイントをしっかりと理解しておきましょう。

そもそも「合同説明会」ってなに?

そもそも「合同説明会」とは何なのでしょうか。言葉をよく見てみると分かるのですが「企業が合同で開催する説明会」のことを一般的に「合同説明会」と呼んでいます。

もう少し具体的な話をすると、「業界や業種に関係なく、たくさんの企業が1つの会場で各自ブースを用意し、興味を持ってくれた就活生に対して会社や仕事に関する情報を提供する場」だと考えてください。

多くの場合、合同説明会には事前予約や人数制限というものは設けられていません。開催時間が設定されており、就活生はその時間の間に会場へ赴き、興味のある企業の説明を受けるといった流れとなります。

そのため、開催時間ずっと会場にいる必要はありませんし、極論で言えば「参加したいときに参加して、帰りたいときに帰る」ということも可能なことが多いです。

ただし企業によっては、限られた時間にしかブース出展が行われないということもあるため、絶対に説明を受けたい企業に関してはあらかじめブース出展時間を確認しておくようにしてください。

合同説明会に参加する際の注意点

さて、こちらでは合同説明会に参加する際の注意点について詳しくご説明していきましょう。主に合同説明会に参加する際の注意点は以下の2点になります。

  • 合同説明会に参加する目的をはっきりとさせておく
  • 合同説明会参加中のスケジュールをある程度立てておく

上記2点についてもう少し詳しく解説をしていきましょう。

合同説明会に参加する目的をはっきりとさせておく

合同説明会に参加する目的をはっきりとさせておくということが非常に重要です。なぜなら、目的なく参加をしてしまうとただ時間を浪費するだけになってしまい、貴重な就活期間の日程を1日潰してしまうことになりかねないからです。

  • 説明を受けたい企業のブースに行く
  • できるだけ多種多様な業界・企業の説明を聞いて自分の興味・関心を探る
  • 今後就活をする上でどの企業や業種にするか絞る

といった目的を持った上で参加することで、説明を受けるべき企業と受けなくてもいい企業の線引きがはっきりとできるため、おすすめです。

またある程度、説明を受ける企業を事前に決めておけば、合同説明会に参加する前にその企業の情報を調べることができるはずです。

しっかりと下調べをした上で説明会に参加すれば、企業側に「興味がある」ということが伝わるような質問ができるため、印象が良くなります。それに就活生側としても後から「これについて聞けばよかった」という聞き逃しが少なくなるため、できるだけ事前に企業の下調べができるといいですね。

合同説明会参加中のスケジュールをある程度立てておく

合同説明会ではできるだけスケジュールを立てた上で動けるようにするということがおすすめです。スケジュールを立てずに参加することで本当に聞きたかった企業の説明が聞けなかったり、無駄な隙間時間が生じてしまったりと良いことがありません。

いかに無駄なく企業ごとの説明を聞いて回るかが合同説明会においては重要なことなのです。

もし「行ってみて説明を受ける企業を決めたい」というのであれば、事前に合同説明会に参加する企業一覧を見ておき、目星を付けておくことも手段としてはおすすめです。

合同説明会に持って行くべきもの

次に合同説明会に持って行くべきアイテムについて確認しておきましょう。基本的には以下のアイテムが揃っていれば困ることはありません。あとは人によって微調整しておくといいでしょう。

合同説明会に持って行くべきものは以下の4点です。

  • 筆記用具
  • クリアファイル数枚
  • カレンダー付きメモ帳
  • クリップボード

それぞれ、なぜ必要なのかについてご説明してきましょう。

合同説明会に持って行くべきもの1:筆記用具

1つ目にご紹介する合同説明会に持って行くべきものは「筆記用具」です。

合同説明会ではただ説明を受けるだけではなく、模擬の筆記試験が開催されたり、エントリーシートを書くことができたりと、意外にも筆記用具が必要となることが多いのです。

  • シャープペンシル
  • 消しゴム
  • ボールペン

の3つは最低限持っていくようにしましょう。

合同説明会に持って行くべきもの2:クリアファイル数枚

2つ目にご紹介する合同説明会に持って行くべきものは「クリアファイル数枚」です。

各企業ブースに行って説明を受けると資料を渡されることが多いです。中には後で企業側に提出する必要があるような大事な資料もありますので、カバンの中で折れたり汚れたりしてしまわないようにクリアファイルを準備しておくことが得策です。

合同説明会に持って行くべきもの3:カレンダー付きメモ帳

3つ目にご紹介する合同説明会に持って行くべきものは「カレンダー付きメモ帳」です。

スケジュール帳とメモ帳を別々でもって行っても構いませんが、とにかくスケジュール機能のあるものと、メモが取れる機能があるものを持っていきましょう。

合同説明会の後にエントリーしたい企業があったり、社員と話をする機会があったりすると、やはりメモを取っておくべきです。大事な情報ほど、忘れないようにメモを取っておく習慣を付けておきましょう。

合同説明会に持って行くべきもの4:クリップボード

4つ目にご紹介する合同説明会に持って行くべきものは「クリップボード」です。

合同説明会では歩き回りながらめぼしい情報をメモに取ったり、企業ブースで立ち話をしたりするということもあります。必ずしも書くために机が用意されているとは限らないため、できればクリップボードを持参しておくといいでしょう。

机がなければ書けないという状況では、どうしても応募用紙に書き込んだりする際に効率が悪くなってしまうため、時間を浪費してしまうという可能性もあります。クリップボードがあれば、どんな場所でもメモを取ることができるため、安心です。

上記4点は最低限、合同説明会の場で持っていくようにしておきましょう。

まとめ

今回の記事では「最新の合同説明会ルール・準備物を徹底解説」と題して、合同説明会とは一体何なのか、合同説明会に参加する際の注意点、合同説明会に持っていくべきアイテムなどについて詳しく解説をしていきました。

まだ合同説明会に行ったことがないという方や、イメージができないという方でも、こちらの記事を読んで不安を解消するとともに、心得ておくべきポイントをしっかりと理解することができたのではないでしょうか。

ぜひ、もう1度こちらの記事を熟読し、合同説明会をより良い形で参加できるようにしていってくださいね!

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