企業研究は机上でも可能ですが、企業説明会などを企業の研究に役立てて、より実践的に活用してみましょう。就活解禁前では、大学構内において、業界説明会や企業セミナーが実施されます。就活解禁後は、企業説明会や合同企業説明会と名前を変えて、いよいよ本格的な説明会が開始されます。

結局、どちらも業界や企業のことを知る術に変わりはありません。企業から提供される情報はよりリアルなデータになります。企業研究に上手く役立てることで、就活の歯車が円滑に動くように準備しましょう。

1.企業の説明会が企業研究になぜ活かせる?

学内外問わず、企業の説明会は多く行われています。特に今は、学生の売り手市場のため、企業研究会などの頻度は増すばかりです。大学によっては、対応しきれないほどの要望が企業から寄せられます。企業も優秀な人材を確保するために、積極的に大学にアプローチをしています。また、就職支援会社と協力して、合同企業説明会の参加社数も増加傾向にあります。

企業研究会などには、その企業の人間(主に人事部採用担当者)と直接話ができます。百聞は一見に如かず、ということです。

①そもそも企業の説明会とは?

企業の説明会には、どのような種類があるのでしょうか?大きく分けると、2種類の内容になります。業界全体の説明会と企業個別の説明会です。業界の大枠の中に、個別の企業があるので、非常に関連性が高く業界説明会と企業説明会が存在します。

種類の他にも、開催方法にもバリエーションがあります。大学構内で開催するものと、学外で開催するものです。学外開催の説明会では、イベントホールや企業に直接赴いて話を聞くこともあります。全てに共通することは、生の声が直接届けられライブ感を持ちながら、説明を聞くことができます。

②なぜ企業研究に活かせるのか?

では、なぜこのような説明会を企業研究に活かすことができるのでしょうか?

現在では、企業の情報はインターネットを活用すれば、100%といってもいいくらいホームページでさまざまな内容を確認できます。新卒採用をしていて、ホームページがない企業を聞いたことがありません。その他にも、書籍や新聞などから得られる有益な情報もあるでしょう。株式を上場していれば、有価証券報告書などを簡単に見ることも可能です。

確かに上記のような企業研究も大切ですが、企業説明会では、疑問点を学生側から容易に質問することができるのです一方的ではなく、疑問があればその場で解決することができるのです。説明会は、自分が最も知りたい情報をダイレクトに得られる恰好の場です。

2.企業の説明会を企業研究にどのように活かす?

企業説明会や合同企業説明会を活かすのは学生自身です。企業説明会などでは、ホームページなどに掲載されていない情報も飛び出すかもしれません。時間と労力を使って、わざわざ来てくれた学生にお土産(情報)を持たせたいと思うのが人情というものです。

受け身にならずに、積極性を持って、企業説明会などには参加してください。

①企業説明会や合同企業説明会は内定の近道!

企業説明会などで企業研究を進めることも大事ですが、さらに参加するメリットは他にもあります。企業説明会などに参加することで、企業のことを深く知り、企業研究に活かすことはもちろんですが、思わぬ企業との巡り会いもあるのです。

世の中には、新卒採用をしている企業は何万、何十万社とあるでしょう。業界や企業を絞っても、たくさん選択肢がありますし、そもそも希望の企業に確実に入社できる方法もありません。しかしながら、企業説明会などに参加することで、その企業の良さを知り、受けることになり、内定して今に至る社会人は少なくありません。多くの選択肢を得ることは、内定の確率が高くなることにもつながるでしょう。

②どう企業研究に活かすか?

ただ、漫然と説明会に参加するだけでは、もったいないです。思わぬ企業との出会いを、企業研究に活かさなければ、せっかくの出会いも内定にはつながりません。ポイントは2つあります。1点目は、興味のある業界や企業と、興味のない業界や企業を比較することです。企業の生の声を聞くことで、思わぬ出会いもあり、興味のある企業でも、机上ではわからないリアルな情報を入手できます。

2点目は、興味のある業界や企業に絞って、企業説明会などに参加することです。そもそも関心度が高いので、企業研究のノートも真っ黒にそまるでしょうし、質問もたくさん湧いてくるでしょう。参加学生にとっては、有意義なものになるに違いません。一方で、企業研究として参加してみると、思い込みによるミスマッチが発生して、就活を再考できる術にもなります。

3.企業説明会を企業研究に役立てる具体的な方法

企業研究会や合同企業説明会などは、参加すること自体が目的ではありません。もちろん、行動を起こすことが次につながることもありますが、せっかくの機会ですので、具体的に企業研究にまで落とし込めると最良ではないでしょうか。時間と労力、さらに外部であれば交通費もかかります。企業説明会などをただの経験ではなく、就活に延いては内定につながるような企業研究に役立てましょう。

①企業説明会や合同企業説明会への事前準備

企業説明会や合同企業説明会に参加する際には、事前の準備が欠かせません。企業の人事採用担当者などは、学生を見ていないように見えて、実はよく観察しています。親切に接しているようで、学生の本質を見極めようとしています。とりもなおさず、人材こそがその企業を支えるからに他なりません。企業は慈善事業ではないので、いかに自社にマッチした優秀な人間を採用するかを考えています。

学生は企業説明会などに参加する際には、初歩的なマナーの順守はもちろん、最低でも企業のホームページくらいは確認しておく必要があるでしょう。できれば、質問もできるくらいのことがあればなお良いと思います。印象が良くなる努力をしておいて、損はありません。

②企業研究へ落とし込む方法!

最後に説明会参加後の具体的な活かし方です。事前に調べた情報があれば、それに付け加える方法もあります。ホームページや募集要項には、載っていない情報があれば、目立つように赤色で書くなどの工夫もしておきましょう。選考が始まると、学生は同じような志望動機を言い始めます。

ここで肝心なことは、聞いたことを聞いたままにしておかないことです。必ず知り得た情報に自分の考えやその時に感じた感情などを忘れないうちに記入しておきましょう。実際に選考に進んだ場合は、最終的に理由が必要になってきますので、自己分析や企業研究から、根拠や接点をつなげていくことになります。

企業の生の声や質問して得た新鮮な情報は、なるべく早く企業研究用のノートに落とし込みましょう。「鉄は熱いうちに打て」です。

まとめ

企業研究というと、パソコンや書籍を使ったイメージが強いかもしれませんが、企業説明会などに参加することで得られる情報を活用するやり方もあります。むしろ、新鮮な生の情報の方が、学生にとっても実感が湧くのではないでしょうか?「相手のこと」(業界や企業)を知るのは、書かれたことに限界があります。実際に、その企業に働いている人の話を聞くことは、企業研究につながります。そこを起点にOBOG訪問や社員訪問をすることもありです。逆に、思わぬ出会いや思い込みによるミスマッチで軌道修正を余儀なくされることだってあります。それを含めて全てが就職活動であり、自らのキャリアを考えることだといえます。

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