約15万人の利用者がいる大人気の就活サイト「就活会議」について、実際の利用者の口コミを紹介します。就活会議を使うメリットや、気になる入会方法、デメリットの有無まで調査し、まとめました。
就活サイト「就活会議」って何?
社会人や先輩の口コミが多く集まり、就活生の企業研究や情報収集に役立つサイト「就活会議」について紹介します。
利用者の口コミから、良い評判と悪い評判を調査し、就活会議のメリットとデメリットもまとめました。
就活会議と併用すると更に就活の情報戦に強くなれるサイトも8つ、あわせて紹介します。
就活会議の良い評判や口コミ
就活会議の良い評判や口コミについて、Twitterなどの情報から、実際の利用者の評価をまとめました。
ESがたくさん読める
就活会議では、就活に使われたエントリーシートを閲覧することができます。
就活会議は、就活生が処分する予定のESを買い取る活動をしているので、どこかで使われただろうリアルなESの情報を詳細に見ることができます。
ESを書くときの参考になるのはもちろん、自身もESを処分するときに謝礼をもらうことができ、これから就活がはじまる後輩たちへの情報提供も行えるので、非常に有益なコンテンツになります。
Twitter上でも、「アルバイト入れないから就活会議でレポート提出した」「マジで文章書くの苦手だから、他人のエントリーシートめちゃくちゃ参考になる」などの口コミが見つかりました。
他の就活生の情報が知れる
就活会議には、たくさんの就活生の口コミが集まっており、自分と「同じ状況・境遇に置かれた人」からの情報を見ることができます。
面接に通過した就活生からの会社への印象や、面接ではどういうことが聞かれたのか、会社側の面接時の対応は横柄では無かったか、などの情報が多く寄せられています。
「年内に話題になったニュースまできちんと調べた方がいい」「将来性について深掘りされるから、考えをまとめといた方がいい」など、面接に必要な対策をアドバイスして、情報交換を行っている人もいます。
他の就活生の体験談や感想は、企業研究にも役立つ情報が多く含まれています。
Twitterでも、「就活会議で知ったけど、狙ってたとこめちゃくちゃブラック企業だった。あぶねー」「年代ごとの年収出てるのけっこう便利」「面接の時ハラスメントにしか思えない質問あったらしいから対策してこう」などの声が多く、データを有効に活用している就活生が多い印象です。
また、「志望動機とか、絶対に出そうな質問の回答は一通り見て参考にした」など、面接の質問対策に活用している人もいました。
選考の通過率が見られる
就活会議では、企業ごとに本選考の詳細情報や面接などの体験記を見ることができます。
また、就活会議では、各企業の「ES通過率」「面接通過率」「内定率」など各段階の選考通過率を、%表示で具体的に見ることができます。
ES通過率が高い場合は面接通過率・内定率が低くなっていたり、ES通過率が半分ほどの場合は、面接通過率と内定率がほぼ同じ数値だったりと、企業によって選考の方針にばらつきがあります。
どこで人数が絞られるのか、あらかじめ知っていられることは、就活会議を使うことの利点となります。
Twitterでは「やばいくらい内定率低すぎ。案の定落ちたけど、90%以上落ちてるんだから、わたしだけじゃないんだって思って正気を保ってる」などの口コミがありました。
社員や退職者の口コミが参考になる
就活会議には、企業の実際の社員や、過去に企業に勤めていた人たちのリアルな口コミ情報が集まっています。
手当や給料、社内制度に対する満足度や、オフィスの綺麗さや設備の充実感まで、実際に企業で働いた人しか知らない特別な情報が山ほどあります。
とくに退職者の口コミは有益な情報の宝庫で、「その企業にどんなことを期待して入社したか」「入社前と入社後でイメージの違いはあったか」「退職の決め手は?」など就活生が欲しいと思う内部情報や体験談が、数多く公開されています。
女性社員の口コミも多く、自身が社内でどのような扱いだったかの実体験を情報として提供している人も居るため、本当に女性が働きやすい職場かどうかを見極める材料になります。
Twitter上でも、「内勤の評価は良いけど現場の評判が悪い」「説明会ですごい若い女の人が活躍してた」などの就活会議のデータを元にした企業研究がされていました。
就活会議の悪い評判や口コミ
就活会議の良くない評判について、口コミを元に情報をまとめました。
「かかってくる電話が嫌」なときの対処法や、「大学のメールアドレスが必要」なのは何故か、事情がわかれば利点になる評判もあるため、丁寧に解説します。
中小企業の情報が少ない
就活会議だけでなく、すべての就職サイトの口コミには、就活生から人気の高い企業や、事業が大きく社員も多い有名企業の情報が集まりやすくなります。
知名度の低い企業や、社員の少ない中小企業は、なかなか情報が集まりにくい実情があります。
就活会議も例にもれず、中小企業の情報や口コミ・体験談などは、まだ情報を収集している段階です。
企業によっては情報件数がゼロというのも珍しくなく、現段階では、中小企業の情報数に物足りなさを感じる人も多いかもしれません。
大学のメールアドレスが必要
就活会議を利用するには無料の会員登録が必要で、登録時に、大学のメールアドレスの提出が必須になります。
Twitter上では、この登録時の手間に「大学のメアドない。詰んだ」「うちの大学のアドレスは使えないって言われた」「なんで大学のメアド必要なんだろう? 正直、戸惑う」などの声が上がっています。
「手間がかかる・なぜ大学のメールアドレスが必要かわからなくて少し不安」という点から悪い評判の方へのカテゴライズになりますが、実はきちんと筋の通った理由があります。
大学のメールアドレスが必要なのは、さくら・なりすましなどを防ぎ、就活会議の特徴である「就活生の情報」の質を落とさないようにするためです。
登録時の学生たちのひと手間が、未然に「就活生を騙る人」を防ぐことに繋がり、就活会議に集まる情報が信ぴょう性の高いものになります。
大学のメールアドレスが無い人は、学生証の写真をアップロードすることで代用できる場合もあります。
登録者の身元を少しでも明らかにしておくのは、情報の精度を高めるためであり、悪用されることはないので、安心して登録しましょう。
退会後も電話がかかってきた
就活会議は、学生の就活をダイレクトにサポートすることも大事にしており、登録後に企業の説明会についての案内や、企業探しの手伝いのためにエージェントから電話がかかってくる場合があります。
就活会議の電話は、Twitter上でも「就活会議って登録してる人いる? 鬼電かかってくるってネットで見て不安なんだけど」「電話かかってくるの怖いからすぐ退会したのに電話まだかかってくるんだけど」など、心配する人たちの声が多く寄せられています。
電話がかかってくることは、実際にあります。
着信拒否設定を用いても、別の番号から電話がかかって来ることもあるようです。
電話が苦手だったり、情報のチェックが自力で出来る人は、かかってきたときに一言「電話は頂かなくて大丈夫です」と断りを入れましょう。
相手も仕事なので、ただ無視をしているだけでは時間の都合が悪かっただけと解釈され、何度か電話をかけてくることもあります。
「出ないってことは要らないってこと。察して」は通じないことの方が多いので、電話が不要な場合はきちんと言葉で伝えましょう。
就活会議のサービス内容・特徴とは?
就活に役立つ実用的な情報が詰まっている就活会議の、サービス内容や特徴についてまとめました。
口コミや体験談を中心とした企業情報から、企業説明会・インターンの情報の便利な検索方法などを紹介します。
企業情報・説明会・インターンを検索
就活会議では、たくさんの企業情報・説明会・インターンを検索できます。
企業情報では、会社についての概要や強みが紹介されているほか、社員・元社員による五段階評価の集計、実際に働いている人からの口コミ、面接を受けた就活生からの企業の印象など、様々な情報を見ることが出来ます。
就活会議の検索には「説明会・インターンを探す」という項目があり、業界別・エリア別・日程などから、企業の説明会・インターンの情報が一覧で見られるようになっています。
締め切りの日付も表示されており、近日中のものは赤字で「締め切りまであと〇日」とわかりやすくなっています。
2020年度はweb形式での説明会も増えており、急な空き時間が出来た人でも参加しやすいものも多いです。
社員や元社員による口コミが見られる
就活会議では、企業の情報から「社員・元社員の口コミ」が見られるようになっています。
口コミも「仕事のやりがい」「年収、評価制」「スキルアップ、教育体制」「福利厚生、社内制度」「事業の成長・将来性」「社員、管理職の魅力」「ワークライフバランス」「女性の働きやすさ」「入社後のギャップ」「退職理由」のカテゴリー別に検索をかけることができるため、情報が見やすくなっています。
口コミ内容は非常に濃厚なものが多く、企業で働いた人間にしか知り得ない内部事情がたくさん公開されています。
ES・選考体験記
就活会議では、7500枚以上という圧倒的な数のエントリーシートを見ることができます。
就活会議で公開されているESは内定者のものばかりで、参考になる模範的な解答がたくさんあります。
オーソドックスな質問から企業の特色が現れる個性的な質問まで、様々な内容のESが公開されており、就活生の選考対策に役立つこと間違いなしです。
また、就活会議の選考体験記は、3200社以上の記録が公開されています。
基本的には内定入社した人たちが本選考体験記を書いており、「年度」「出身大学」「選考フロー」「企業研究」「志望動機」「選考形式と具体的な内容・結果」「評価されたと感じたポイント」「面接の雰囲気」「聞かれた質問と回答」「内定後の企業のスタンス」などが、具体的にレポートされています。
また、後輩の参考になるような「内定に必要なことは?」「内定が出る人と出ない人の違いは?」「内定したからこそ分かる選考の注意点は?」などの設問もあり、内定者の所感から就活のヒントを得ることができます。
みんなの就活速報
就活会議には、就活生が口コミを投稿する「みんなの就活速報」というサービスがあります。
一次面接通過者から内定者まで、様々な就活生が企業についての口コミを行っています。
社員・元社員とはまた違った視点での企業への口コミが集まっており、自身と同じ就活生という身分からの情報ばかりのため、企業選びの時の参考にもなります。
就活会議を利用する上でのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
情報の信ぴょう性が高い | 転職エージェントから電話が掛かってくることも |
内定者のESや体験記が見られる | 身元がバレる可能性がある |
企業研究ができる | 情報が多すぎる |
ESを書き込むと謝礼がもらえる | ー |
姉妹サイト「転職会議」の情報も共有している | ー |
就活会議の利用者の口コミや、サイトのサービス内容や特徴から、メリットとデメリットをまとめました。
メリットは5つ、デメリットは3つにわけて、順に紹介します。
就活会議のメリット
就活会議を使うメリットを、サービス内容や情報の質などに注目しながら、5つに分けて紹介します。
情報の信ぴょう性が高い
就活会議は、就活生のためのコンテンツのため、サイトへの登録時に大学のメールアドレスが必要です。
メールアドレスが無い場合は学生証を提示する必要があり、利用者の身元を明らかにするための手続きがきちんと踏まれています。
就活生を騙ろうとする人が居ても、会員登録の段階でブロックできるような手順が組まれているため、きちんと「閲覧者も口コミ投稿者も就活生ばかりのサイト」になっています。
そんな就活会議に寄せられる情報は、就活生からの口コミの信ぴょう性が高いものが多いです。
内定者のESや体験記が見られる
内定者のESや体験記が見られることは、就活会議を利用する上で最大級のメリットになります。
就活生がESの記入で悩んだときには先輩のエントリーシートを参考にでき、就活で何をすればいいかわからなくなった・選考の対策の練り方がわからなくなったときには、体験記を読んで活動方針のヒントを探ることができます。
内定を得た先輩のESは非常に勉強になり、就活生の体験記は情報の宝庫であるため、自身の就職活動に役立つヒントがたくさん得られるでしょう。
企業研究ができる
就活会議では、社員・元社員からのリアルな内部事情の口コミや、様々な大学出身の就活生からの企業への口コミ情報が集まっています。
これは転職会議との情報共有によるものも含まれており、学生では気付かない目線からの企業研究がおこなわれていることもあります。
企業のHPを見ただけではわからない情報や、自分ひとりでは気付かなかった別視点からの企業の見方などに気づくことが出来、より深く広く企業研究を進めることができます。
ESを書き込むと謝礼がもらえる
就活会議では、エントリーシートの買取を行っています。
サイトの専用フォームに必要事項を記入すると、謝礼を受け取ることができます。
買い取られたESは、就活生をサポートする情報として就活会議に公開されます。
不要になったエントリーシートを処分するついでに、後輩の就活のサポートができるのです。
姉妹サイト「転職会議」の情報も共有している
就活会議は、姉妹サイトである「転職会議」と情報を共有しています。
転職会議は、166,000社以上の登録数と、122,000件以上の求人数を誇る転職サイトです。
転職会議には、主に企業の評判や社員の口コミなどが投稿されていて、転職のために求人を探している人の情報収集に役立ちます。
就活会議は、この転職会議との情報共有により、就活サイトだけではカバーしきれない層からの情報も得ることができています。
就活会議のデメリット
就活会議には、人によってはデメリットになる特色が3つあります。
就活会議がどんな人にとってデメリットになってしまうのかの理由と、自分でできる対処法と共に紹介します。
転職エージェントから電話が掛かってくることも
就活会議に登録したら、エージェントから電話がかかってくることがあります。
もちろん犯罪などの警戒が必要な怪しい電話ではなく、説明会などの案内である場合が多いです。
少しでも情報が欲しい人にはメリットになるのですが、電話が苦手な人にとってはデメリットに感じる可能性もあります。
ただし、電話は「かけないでください」と断りを入れれば大丈夫です。
身元がバレる可能性がある
就活会議では、企業の情報や先輩のES・体験記を閲覧するだけでなく、自分が口コミを投稿することもできます。
しかし、投稿の際には「年数」「内定/面接通過」「出身大学」などの具体的な情報を入力する必要があり、投稿内容から誰が書いたのかばれてしまう事態もあり得ます。
就活会議は、就活生が安心して口コミを投稿できるように、登録企業が自社に関する内容を閲覧することはできない仕様になっています。
それでも企業の担当者などは一部を閲覧できてしまうこともあるため、心配な人は、個人が特定されそうな情報は出さない、身バレして困るようなことは書き込まない、そもそも書き込み自体を控える、などの対策を行うことが大切です。
情報が多すぎる
就活会議には登録者が約15万人、登録会社が13万件ほどあり、姉妹サイトである転職会議との連携も行っているため、常に大量の情報を抱えています。
圧倒的な情報数の中から、自分が欲しい情報を精査して探さなくては手間が、利用者からするとデメリットになってしまう場合があるようです。
しかし就活会議は、カテゴリー別に欲しい情報が検索できるようになっています。
ひとつひとつの企業の情報も、グラフや評価点などで一見してすぐわかるようになっており、詳細の口コミ情報も【良い点】【気になること・改善した方がいい点】などに分けられ、見やすく整理されています。
就活会議は、たくさんの企業の中から自分の行きたい所を選考するのではなく、あらかじめ自分が狙う企業を選んでおいて、その企業の情報を集める・研究をすることに向いています。
どの企業にしようかな、と悩んでいる段階では情報の多さはデメリットに感じてしまいますが、「この企業を狙う・研究する」と決めた人には、情報量の多さは最高のメリットになります。
就活会議の登録・ログイン方法をチェック!
就活会議の登録・ログインは、HPから簡単に行えます。
まずは就活会議の登録方法ですが、「会員登録」のボタンを押すとメールアドレスなどを記載するフォームが開きます。
ここで使えるメールアドレスは、自分が所属する大学のメールアドレスに限ります。
もし大学のメールアドレスがわからない場合は、学校の窓口へ自分で問い合わせをする必要があります。
学校のメールアドレスを使わずに会員登録がしたい場合や、学校のメールアドレスが無い場合は、自身の学生証の写真をアップロードすることで代用できます。
学生証は、表面と裏面の二枚の写真が必要になります。
写真には、画像に顔写真・名前・学校名がしっかりと写るようにしましょう。
有効期限か発行日の日付がきちんと確認できるかどうかも注意しましょう。
学生証の写真は、jpegかpngの形式でなければいけません。
たまにHEICという形式になってしまっている画像があるため、アップロードの前に確認しましょう。
学生証のアップロード時に使うメールアドレスは、自身のもので大丈夫です。
ログインの時にパスワードと共に必要になるので、よく使うアドレスが望ましいです。
学生証での会員登録は、審査に一週間ほど時間がかかるため、日にちに余裕をもってはじめましょう。
次に就活会議のログイン方法ですが、こちらはHPの「ログイン」から入ります。
ログイン画面に、大学から配布されたメールアドレスか、学生証での登録時に使ったメールアドレスを入れ、パスワードを入力するとログインできます。
就活会議の退会方法は?電話が掛かってきたらどうする?
就活会議からの退会は、本人だけが手続きを行えます。
まずはログインして、画面右上にある「アカウント」をクリックします。
メニューから「プロフィール」を選択すると、画面の一番下に「アカウント」が表示されます。
そこに「退会する」ボタンがあるので、確認画面で「はい」を押すところまで進めれば、就活会議から退会できます。
また、就活会議には「退会しても電話がかかって来る」ことがありますが、こちらは「かけないでください」とハッキリ申し入れて対応しましょう。
就活会議と合わせて使いたい!おすすめ就活サイト
就活サイトには様々なスタイルがあり、サイトごとに特徴・強みがまったく違います。
就活会議と併用すると、より情報が集まりやすくなったり、就職活動がしやすくなることも多いです。
就活会議と併用できて役立つサイトを、8つピックアップして紹介します。
マイナビ
マイナビは、掲載されている企業数が多く非常に大規模な就職サイトです。
エントリー可の企業・説明会予約受付中の企業なども詳細に数値化して公開されており、絞り込みの検索機能も充実しているので狙った企業のデータが探しやすくなっています。
説明会や選考にウェブ参加できる企業や、筆記試験などが無い企業など、会社の特徴にわけて検索できる機能もあります。
情報が多いだけでなく、理系・医療福祉・薬学・保育などのカテゴリがわかりやすく細分化されており、就活生が自分の向いている企業を探しやすくなっています。
福利厚生や週休二日制、残業時間などから絞り込み検索ができる機能もあり、就活生が希望する企業の特徴に合わせたサービスが充実しています。
リクナビ
リクナビは、インターンシップや一日仕事体験ができる企業の重要な情報が数多く掲載されており、就職活動中の人が内定へつながりやすくなるデータが満載の就活サイトです。
内定を得て就活を成功させた人たちのスケジュールやエントリーシートの情報が公開されていたり、自身の就活に役立てられるデータが非常に多い就職サイトです。
みんなの就活
みんなの就活は、就活生が企業の研究や情報の交換に活用できるように、約29,000社の口コミを掲載している就職サイトです。
サイト内の掲示板ではたくさんの就活生がやり取りしているほか、内定者の志望動機が公開されていたり、選考・面接体験のレポートがあったり、実用性のある情報が盛りだくさんです。
みんなの就活では、企業の情報をニーズごとにランキング形式にして発表していたり、情報の見やすさと確実性にも力を入れています。
キミスカ
キミスカは、自分のプロフィールをサイトに登録して、採用担当者からのメッセージを待つ「逆求人」のスタイルをとった就活サイトです。
スカウトのメッセージが届いたらすぐに担当者に会わなくてはならないわけではなく、数回のやり取りを経てお互いの信頼関係を築いて日程の調節など行ってから、説明会や面接で会うことになります。
スカウトを受けてから考える時間があるので、強制参加などのプレッシャーを感じず、余裕をもって逆求人スタイルに参加できます。
OfferBox(オファーボックス)
OfferBox(オファーボックス)は、「逆求人サイト」をコンセプトにした就活サイトで、自分がプロフィールを登録して企業からのオファーを待つスタイルの就活サイトです。
登録している就活生も18万人を超え、資生堂やニトリなどの大手企業を含む約7,000社がOfferBox(オファーボックス)に参加しています。
OfferBox(オファーボックス)はメディアにも多く取り上げられており、「逆求人」のスタイルは広く世に浸透してきています。
OfferBox(オファーボックス)には就活ノウハウの情報も掲載されており、就活生必見のコラムも多数あります。
digmee(ディグミー)
就活って何をすればいいかわからない、どの企業にすればいいか迷う、という人にLINEや面談を通して適切な提案をし、スムーズな就活をサポートします。
他にもdigmee(ディグミー)は、人気の企業から優良な会社をピックアップして情報を掲載していたり、各企業の選考会を一覧にしてまとめていたり、就活生が動きやすい環境を整えることに特化しています。
カイシャの評判
カイシャの評判では、会社の社員・元社員から直接投稿される、内部のリアルな口コミが320万件以上閲覧できます。
会社の現役社員・元社員の年齢や給料も具体的な数字で掲載されており、社員・元社員が企業へ入社するまでの経歴なども確認できる場合があります。
人気の企業の残業時間や給料なども詳細に割り出されており、就活生の情報収集の力強い味方になってくれるサイトです。
ONE CAREER(ワンキャリア)
ONE CAREER(ワンキャリア)は、KIRINやJTなどの数十社の説明会と企業分析の方法を配信していたり、44,000社以上の会社の選考のアドバイスやES・体験談を掲載しているなど、企業の情報収集と配信に力を入れている就活サイトです。
エントリー情報や体験プログラムの情報なども小まめに更新されているほか、企業によるLIVE説明会なども開催しており、就活生に必須の情報が盛りだくさんです。
時間の限られた就活生向けに、三分で読める企業別の対策情報も掲載されています。
就活会議は有益な就活サイト
就活会議は活用するメリットが多く、就活生にとって有益なサイトと言えます。
他の就活サイトとの併用はもちろん、どこの就活サイトを活用したらいいか迷っている人も、ひとまず手始めに登録するサイトとしておすすめです。
就活サイトを上手に活用し、自身の就職活動に役立てましょう。
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