”足りない”をヤル気に。リブコンサル内定者のハングリーな就活

吉田 真太朗(よしだ しんたろう)
学習院大学経済学部経営学科所属。高校を卒業後、新聞社に新聞奨学生として入り学業と両立しながら朝から夜まで働く。大学3年の1年間は、オーストラリアのUniversity of Wollongongに留学した。内定先は、”100年後の世界を良くする会社を増やす”という理念を掲げる株式会社リブ・コンサルティング

 

 

高学歴。海外経験の有無。学生団体の代表。起業経験。頭の良さ。

 

他人と自分を比べてはいけないと分かっている。
けれど、自分に”足りないもの”を見つけては落ち込んでしまう。
就活をする中で、そんな劣等感に襲われることはありませんか?

 

今回は、そんな劣等感の種となる”足りないもの”を使って就活を楽しんでいたと語る、リブ・コンサルティング内定者の吉田真太朗さんにインタビュー。
オーストラリアに留学したりと十分立派な経験をされているそうですが、どのように”不足”を楽しまれたのでしょうか。そんなことを考えつつ、今回も現役就活生である私がOB訪問のごとく話を聴いて参ります!

 

”影響の輪を広める”ための留学

 

勝俣
本日は、よろしくお願いします!

吉田
よろしくお願いします。

勝俣
さっそくですが、オーストラリアに1年留学されたそうですね。どういった目的で行かれたのですか?

吉田
僕が英語を学びにいった目的は2つあって。
1つは「発信できる情報量を増やすため」で、
もう1つは「アクセスできる情報量を増やすため」ですね。

留学先のウーロンゴン大学

勝俣
「発信できる情報量を増やす」というのは…?

吉田
日本語だと数値上では約1億二千万人にしか意思を伝えらないのに対し、英語ならば何十億人にものぼる人に伝えられる。発信量をそれだけ増やせるということです。

勝俣
桁違いですね。でも何故「発信する量を増やしたい」と思ったのですか?

吉田
人にいい影響を与えたいからです。たとえば悩みを抱えた人に自分の考えを熱をもって届けたい時、日本語なら相手に伝わりやすい言葉選びができます。

吉田
それが英語でできれば、より多くの人を助けられると思ったんです。

勝俣
なるほど!では「アクセスできる情報量を増やす」のも、日本語だけでは不十分だということでしょうか?

吉田
そうですね。英語を勉強しないと、誰かが日本語に訳した情報しか得られないし、本当に知りたい情報が日本語になっていないこともある。

吉田
だから収集できる情報量が”足りない”んです。

勝俣
なるほど。日本語の情報量だけでは”足りない”と考えて、留学に行かれたんですね!

 

学歴はアイデンティティの1つ

勝俣
ただ、やはりコンサルのような難関企業に内定するには、高学歴や吉田さんのような立派な経験が必要なんですかね…。

吉田
単刀直入にいうと、学歴はあれば有利になる場合があるし、学生時代の過ごし方も重要な側面ではありますよ。

勝俣
ですよね…。

吉田
ただ、経験も学歴もアイデンティティの1つにすぎません。それよりも他でどうカバーするかが重要だから、全然やれることはまだあると思うんです。

勝俣
なるほど、今ある環境の中でどう動くかが重要なんですね!

勝俣
ちなみに、ご自分の環境にコンプレックスなどを感じた経験はないのでしょうか?

吉田
就職活動を始めてからは、大学の名前は一つネックになっていました。周りが東京大学や京都大学といったハイレベルな学生が多かったので。

勝俣
学歴の壁ですね…。

吉田
はい。ただ、それはハングリー精神でカバーするようにしていましたよ。

勝俣
ハングリー精神。それにまつわるエピソードがあれば是非伺いたいです!

”得られなかったもの”が就活の軸に

吉田
2年間、大学で勉強するために新聞社で働いていたことがそれに当たると思います。

勝俣
新聞社ですか…学業とはどう両立してこられたのでしょうか?

吉田
毎朝1時半に起きて朝刊を配ってから大学へ行き、帰宅後に夕刊を配り集金営業に行って、という生活を2年間続けてきました。

吉田
決して楽な2年では無く、そこでハングリー精神・反骨心が培われたように思います。

今にも雪崩が起きそうな量。

勝俣
労働時間も非常に長いし、大変そうですものね…。

吉田
そうなんです。ここで、社会人になると本当に莫大な時間を僕たちは職場で過ごすんだということを実感できたんですよね。

吉田
それに仕事はバイトと違い、身体的な体力や思考体力も大きく費やすことも学びました。

勝俣
とりわけ新聞配達は、身体的な体力を費やしそうですね。

吉田
そうなんですよ。けれど忍耐力や精神力は強くなった一方で、その2年間では思考の広さと思考の深さを養えなかったんです。

吉田
そこで、時間や身体的・思考体力を費やした先に得たいものが得られる環境かどうかを就活で重視するようになりました。

勝俣
なるほど。具体的にはどんなものが得られる環境が良いと思ったのでしょうか?

吉田
1つは「将来の自分にとって重要な成長が得られる環境」で、もう1つは「社会に大きなインパクトを残せる環境」でした。

勝俣
その2つの環境のあるなしが就活の軸になったんですね!ちなみに、就活中に「成長」が得られるようなことはありましたか?

 

天狗も鼻が折れるインターン

吉田
はい。ある会社の3daysインターンで、もともと自信過剰で天狗になっていた自分が、本当に優秀な人に出会って成長できたことがあって。

吉田
鼻は折れたけど、もっと頑張ろうと思えたんです。

勝俣
鼻が折れる!? 何があったのでしょうか…?

吉田
参加学生の中に、僕と同じ自信過剰な人がいたんです(笑)。

吉田
ずっと同じ班で意見が本当にぶつかるんですよ。今まで生きてきて、こんな状況になったことがなくて…。

その激戦、見てみたかったです。

勝俣
人生レベルに大きな体験をされたんですね…。

吉田
でも、お互い譲らない分とにかく話し合っているうちに、真逆のことを言っているようで共通点と相違点が見えてきたんです。

吉田
その相違点も一緒にすり合わせていくと自分自身の考えもよりバージョンアップさせることができたので、そこが非常に刺激を受けた点でした。

勝俣
なるほど。ご自分の意見に足りなかったものも補われていったのですね!

勝俣
インターンは企業研究のためだけのものではないのですね。ちなみに、リブコンサルさんのインターンは参加されたのでしょうか?

リブコンサルを選んだ決め手とは

”他では体験できない目線”がある。

吉田
はい。もともと志望していた戦略のコンサル、外資コンサルに向けた練習の場としてリブコンサルティングのインターンに参加しました。

勝俣
練習だったのですか!?

吉田
はい。でも面白いことにリブのインターンが一番きつくて楽しかったんですよ。

勝俣
一体どんな内容だったんでしょうか?

吉田
経営者目線のケースと、コンサルタント目線のケースを含めて3日間の課題解決に取り組みます。
コンサル目線でのインターンはよく見かけるけれど、経営者目線の方を入れているのがリブならではですね。

勝俣
経営者目線だと、どんなことを体感できるんですか?

吉田
経営者の意思決定15年分のケースに取り組み、他のインターンでは体験できなかった経営者の葛藤・覚悟・悩みを肌で感じて…
それを踏まえてコンサルタント目線のケースに挑めます。

勝俣
他のインターンにはない特徴もあるんですね!

吉田
はい。他の戦略コンサルなどは大企業の部長クラスを相手にする場合が多いのに対し、リブはベンチャー・ユニコーン企業の意思決定である経営者を相手にコンサルするのが主なんです。

吉田
それを疑似体験しリブに魅力を感じて、会社選びの軸でもある「社会へのインパクトの大きさ」も実感できたんですよね。

勝俣
あ!先ほど仰っていた就活の軸ですね!

いつかはインパクトカンパニーをつくりたい。

勝俣
ただ、何故「社会に対する大きなインパクト」を必要としているのでしょうか?

吉田
今取り組みたい大きな社会問題があって。教育格差の問題をなくしたいんです。

吉田
僕はたまたまこの時代に日本に生まれたから、新聞社で働いてお金を稼いで大学に勉強しに行ける。

吉田
けれど、そもそも働いてもお金を稼げなかったり勉強する環境が整っていない国や地域も世界には沢山あると思っているんです。

勝俣
確かに。そう思うと就活が出来るのも幸せなことですね。

吉田
はい。「頑張れば結果を変えることができる環境」に自分が今いるからこそ、世界中をそういった社会にしていきたくて。

吉田
そのために、いずれは自分で教育分野におけるインパクトカンパニーをつくりたいんです。

勝俣
インパクトカンパニー…?

吉田
今もそしてこれからも世の中にインパクトを残し続ける会社」を、リブではそのように呼んでいるんです。

吉田

企業の成長を全力でサポートし、インパクトカンパニーを増やして最終的には「100年後の世界を良くする」。

そんな理念を掲げたリブに入れば、自分の目標に近づけると思ったんですよね。

勝俣
経営理念と将来の目標を繋げて考えたんですね!

吉田
はい。特に「未来から逆算した自己分析」を通して会社を選んでいたので。

勝俣
過去を深堀る自己分析はよく聞きますが、未来から分析するとは…?

吉田
簡単にいうと、ゴールブレイクダウンです。改めて自分自身の夢を考えてみて、その夢から逆算してみるんです。

勝俣
具体的にはどんな逆算を?

吉田
10年後に達成したい目標があり、そのために5年後はどんな目標を達成すべきか…というマイルストーンを10年後、5年後、3年後、1年後という形で文字起こしするんです。

勝俣
吉田さんのような明確な目標が無くても出来ますかね…?

吉田
かっこいい目標を立てる必要はないですよ。
たとえば10年後に家を買いたいとか、かっこいいスポーツカーにのりたいとかでもOKです!

吉田
その目標を達成するために必要なスキル・経験や環境を明確にすれば、それらが整っている会社を選びやすくなると思いますよ。

勝俣
なるほど…ありがとうございます!ちなみに、起業をしたいという目標は会社の方にお伝えしていましたか?

吉田
隠さず伝えていましたよ。会社側も僕のしたい起業に向けてどんな環境がいいかを一緒に探してくれて、結果的にそれがリブだったんです。

吉田
でも、他の学生の中には違う企業を勧められてそこに入った人もいますよ。

勝俣
学生それぞれのキャリアプランに沿って考えて下さる社員の方々も魅力的ですね…!

”足りない”も1つのアイデンティティ

勝俣
それでは最後に…私を含む、就活生に向けて最後にアドバイスをお願いします!

吉田
「立派な学歴や経験が足りないからこの業界や会社に入るのは難しい」と感じることがあるかもしれませんが、それらはアイデンティティの1つに過ぎません。

吉田
決して最初から諦めずに、常に自身の選択と行動次第でものごとを十分に変えられることを忘れないでください!!

勝俣
環境を言い訳にしていては何も始まらないですもんね。私も頑張らなくては…!本日は、本当にありがとうございました!

 

 

学歴や環境はその人の価値を決める訳じゃない。
”足りない”を楽しむぐらい、這い上がればいいじゃないか。

 

どんな環境下でも常にハングリー精神を忘れない吉田さんのお話から、
力強い勇気を貰えたような気がしました。
就活生の皆さん、一緒にそれぞれの山を這い上がって行きましょう!

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