みなさんは、グループディスカッションの練習を行っているでしょうか。

就活生は、たくさんの選考方法を経験します。その中でも今採用する企業が増えているのが、グループディスカッション(GD)です。グループディスカッション(GD)は一気に大人数の学生を選考できるので、企業側にとっても非常に使える方法なのです。でも、苦手意識が強い人が多いのも事実。確実に選考を通過できるようにするには、グループディスカッション(GD)の練習を日常的に行っていく必要があります。

それでは、どんな練習をするのが効果的なのでしょうか。ここでは、ぜひみなさんに行ってほしいおすすめ練習方法をご紹介します。

グループディスカッションの練習が必要な理由5

①事前準備の有無で合否はほぼ決まる

就活生の中には、グループディスカッション(GD)の練習をしないで本番に挑む方がかなり見られます。面接などに比べるとフランクに挑めるのも事実ですが、それでは選考に通過するのは難しいでしょう。

グループディスカッション(GD)は、事前にある程度自分で言うことを予想できる面接と違って、予想外の出来事がたくさんです。何より、話し合う議題はその場ではじめて知ることがほとんど。事前に準備や練習をしておかなければ、突然の出来事に対応することはできません準備をきっちりやっておいた人が合格を掴むと言っても、過言ではないでしょう。

事前準備のために、まずはグループディスカッション(GD)のポイントを掴むところから始めてみましょう。以下の記事を参考にしてみてください。

②場数をこなせば誰でも出来るようになる

グループディスカッション(GD)に苦手意識を持っている人も多いですよね。でも、練習を何回もやっておけば、誰でもできるようになるのもグループディスカッション(GD)なのです。急な対応力も、場数をこなしておけばついていきます。

なかなか選考に通過できなくて困っている人も、適切な練習をすれば絶対に力が付きます。練習は嘘をつかないということです!

③様々な種類の議題に対応できるようになる

グループディスカッション(GD)は、扱う話題の内容がとにかく豊富です。会社の事業内容に関係するものもあれば、テレビで話題の流行ものを取り込んだ内容もあります。自分で事前に練習をしておけば、どんな話題が出されてもその場であたふたしなくて済みます。

就活で意外とチェックされるのが、「どんな場所でも冷静に判断できる対応力」ここで落ち着いた対応ができたら、採用担当者の目にもとまるはずです。

どんな種類のグループディスカッション(GD)があるのか、どんな議題があるのかは以下の記事で詳しくご紹介しています。参考にしてみてください。

④効率よく選考を進められる

就活は、効率の良さが一番大切になってきます。他にもアルバイトや学校などにも時間を割かなければならない就活生にとって、効率よく進められる部分を増やすことが求められます。

グループディスカッション(GD)の準備は、そのまま面接対策にもつながります対応力や発声法、コミュニケーション能力が上がるので、就活で求められるスキルを一気に伸ばすことが出来るのです。出来る限り少ない時間で最大の効果を得られるので、嬉しいことばかりです。

⑤クラッシャーへの対策

グループディスカッション(GD)で必ずといっていいほど現れるのが、クラッシャーと呼ばれる就活生です。自分勝手に話し続けたり、空気を読まない自己アピールを延々とされたり…。クラッシャーのせいで選考に落ちたら、たまったものじゃありませんよね。

でも、事前対策をしっかりやっておけば当日心に余裕が生まれます。クラッシャーへも、焦らずにしっかり対応できるはずです。落ちてしまうということは、採用担当者に自分の魅力が伝わらなかったということ。常に冷静さを保っていれば、不本意な形で選考に落ちることもなくせますよ。

グループディスカッションで勝てる練習10

①キャリアセンターで練習する

確実に選考を通過するためには、やっぱりプロの目線で指導してもらうことが大事。無料で選考対策ができるキャリアセンターは、使えるだけ使った方が良いです。グループディスカッション(GD)対策講座は、どの大学のキャリアセンターでも企画されているはずなので、積極的に利用してみてください。

事前対策の一つとして、一度はやっておいてほしい有効な方法です。自分一人で対策することも大切ですが、客観的な目線で見てもらうことは絶対に必要。何から始めようか迷ったら、ひとまずここからやってみてください。

②外部のグループディスカッション講座に出席する

キャリアセンターももちろん良いのですが、外部の団体が企画するグループディスカッション(GD)講座もおすすめです。ポイントは、他校の学生と一緒に取り組むことが出来るところです。はじめて出会う人と共同作業をする、ということはより本番に近いシチュエーションで練習ができるということです。

本番は、常に緊張と隣り合わせです。練習の時点でなるべく本番と同じ状況を体感しておけば、緊張もかなり減るはず。また、新しい人脈を広げることもできるので一石二鳥です。

③友達や親とディベートする

グループディスカッション(GD)では、他の就活生とコミュニケーションを上手にとるコミュニケーション能力も見られていますが、それと同じくらい「いかに論理的に話を進めることが出来るか」ということもチェックされています。

この論理的思考力こそ、練習なしには伸ばせません。そのためには普段から論理的に物事を考える癖を付ける必要があります。友達や親の力を借りて、フランクに議論をしてみましょう。初心者がグループディスカッション(GD)に拒否感を示すのは、普段やったことがないからです。それなら、似たようなことを毎日やっていれば次第に慣れていくはず。

また、突然話題をふられても対応できるようなアドリブ力も身につきます。社会人になってからも求められる能力ばかりなので、おすすめです。

④普段からニュースや新聞を批判的に見る

議論は、基本的に否定派と賛成派に分かれます。どちらを選んだとしても、相手を納得させるような意見を言うには「相手の意見を論理的に批判する」ことが求められますクリティカルな目線で物事を見るクセを付けなければ、いざ本番で何を言えばいいのか分からず結局黙りこけてしまった…なんてことも。

そのために使えるのが、新聞やニュースです。新聞は日経新聞がおすすめですが、家で購読している新聞でももちろん大丈夫。ニュースに関しては、テレビでもインターネットでも何でもOKです。

テーマも、政治、経済、エンタメ、スポーツ…。なんでもいいです。一つのニュースを、「メディアではこういう目線で扱われているけれど、その反対側の目線で見てみよう」という姿勢で分析してみてください。

人間は誰でも、マスメディアが切り取る考え方でものごとを判断してしまいがちです。でも、あえて批判的な目線で考えるクセを付ければ、自分の思考能力も格段にアップするはず。大学の勉強でも役に立つので、ぜひやってみてください!

⑤参考書に取り組む

今、本屋に足を運ぶとたくさんのグループディスカッション(GD)対策参考書が売られています。まずは基本事項を抑えたい!と思っている人は、とりあえずこれを購入して取り組んでみると「こんなこと知らない!」といういわゆる「穴」を無くすことができます。

また、文字で解説されたものを読むと、内容が頭に残りやすいものです。講座に出席する時間がないという人は、これだけでもやっておくと確実に結果は変わってきますよ。出版社によってアプローチ方法に様々な違いがあるので、できるだけいろんな本を比較して自分に一番合うものを選んでみてください。

ここでは特にオススメの参考書をひとつご紹介します。グループディスカッション(GD)参考書といえばこれ!と言うくらい、大人気の1冊です。議論する力がすぐに身につきます。

 

⑥練習用に企業の試験を受けてみる

やっぱり、実践が一番の練習になります。入社志望していない企業や、エントリーシート選考がそこまで激戦ではない企業にエントリーしてみて、練習目的でグループディスカッション(GD)を受けてみてください

本番に近い状況でわざわざ練習する時間がもったいない!というなら、最初から本番を練習代わりにしてしまえばよいのです。やはり「練習の場」と「本番」には大きすぎる隔たりがありますから、本番の空気を誰よりも先に経験すると自信もつきます。また、結果が良ければ次の選考に進み、面接練習のチャンスもつかめます。場数を踏んだだけ上手になるのが就活ですから、迷わずどんどんエントリーしてみてください。

⑦自分を動画で撮影してみる

これは、自宅で一人で出来る対策方法です。ついついグループディスカッション(GD)の練習というと「議論そのもの」の対策だけに時間を使ってしまいがちですが、「自分がどう周りに見られているか」ということも考える必要があります。

自分ではにこやかに笑えているつもりでも、自分を動画に撮ってみると想像以上に怖い顔をしている場合もあります。自分を自分で見つめることは出来ませんから、携帯やカメラの力を借りて客観的な自分の見え方を研究してみてください。

⑧授業やゼミを本気で受ける

ついつい就活中は勉強の方がおざなりになってしまいがちですが、それはもったいないです。特に演習形式の授業やゼミは、グループディスカッション(GD)の練習に直結します。

就活と違い、一緒に受けるのは慣れ親しんだ先生や友達たち。リラックスした状態で挑めるので、自分の本来の能力を確かめるのにうってつけです。本気で受ければ受けた分だけ授業の成績もアップするはずですし、まさに良いことづくめ!特別に時間やお金を作る必要もないので、とても効率的な方法です。

YouTubeなどの動画を見る

今、YouTubeを見ていない若者はいないのではないでしょうか。グループディスカッション(GD)対策ができる動画も、実はたくさんアップされています。実際に就活講座で行われたグループディスカッション(GD)の様子をアップしたものもありますし、事細やかに大事なポイントを解説してくれるものもあります。

まだグループディスカッション(GD)を一回も受けたことがない人は、様子が分からなくて不安だと思います。でも動画なら、一発で不可解な点が解決出来るはず。電車やバスでの移動中にも見れますし、スキマ時間に対策出来るのも嬉しいポイントです。

ここではひとつ、おすすめの動画を紹介します。グループディスカッション(GD)に関する基本事項を、たった10分間で学ぶことがでる動画です。テンポがよくて楽しみながら学べるので、空き時間にピッタリ。ぜひ見てみてください!

⑩発声練習をする

これはグループディスカッション(GD)だけにとどまりませんが、就活では大きくて明瞭な声が必要不可欠です。小さくてボソボソした声では、届く思いも届きません。特に大人数が一気に言葉を発するグループディスカッションでは、「メンバーや採用担当者にしっかり自分の声を聞きとってもらう」ことができなければ選考は確実に通過できません。

家で発声練習をして、家族や友人に評価してもらうことをおすすめします。発声練習の方法は、ネットで検索すればたくさん出てくるのでそちらを参考にしてみてください。初心者でも簡単にできる方法がたくさんあるので、やっておいて損はありませんよ。

グループディスカッションの練習QA

練習の優先順位は?

なんといっても忙しさに追われている就活生。「他にやらないといけないことがたくさんある!」という方も多いはず。優先順位で言えば、提出しないといけない書類や、面接本番が間近に迫っている人はそちらの方を優先させてください。

グループディスカッション対策ももちろん大事ですが、優先順位を間違えて直近の選考に落ちてしまっては意味がありません。その時の自分の状況をよく考えて、柔軟にスケジュールを調整していってください。

やってもやっても受からない

誰でもやったぶんだけ結果が出るのがグループディスカッション(GD)ですが、中にはそのスピードが人よりも遅い人がいます。もしもそのスピード感にやきもきしてしまったら、いっそ「グループディスカッション(GD)がない企業だけを受ける」という道に進むのも一つの手です。

企業の中には、「人格や人間性を重視したい!」という思いから、書類選考やグループディスカッション(GD)選考を実施しないところもあります。特に、ベンチャー企業などに多く見られます。「面接の方が自分を出せる!」と自己評価している人などは、スッパリと諦めるのもおすすめです。

就活は、時間を上手に使って効率よく準備を進める必要があります。「このまま進めていても時間の無駄かもしれない!」と感じたら、なるべく早めに改善案を用意するのも必要なことなのです。これは、「逃げ」ではなくまさしく「頭の良い方法」。うしろめたいことではないので、強い気持ちで判断していきましょう。

ただ、対策を取る前に苦手意識があるからという理由だけでグループディスカッション(GD)の選考を諦めることはやめましょう。苦手意識がある人は以下の記事を参考にまずは苦手意識を克服する努力から始めましょう。

練習が続かない!

練習というものは、何だって面倒くさいものです。どんな練習をしてみても続かない人は、SNSを利用してみることをおすすめします。メディアは何でもいいです。他のユーザーが監視している状況で、「今日はこの練習をやった!」と報告するのです。

練習をさぼってしまうのは、自分に甘えがあるから。でも、誰か別の人が自分を見ていると考えると、「しっかりやらなきゃ!」という気持ちが根付くはずです。最低1週間でも続けられたら、人はそれが習慣になります。そうなってしまえば、もうこちらのもの。

また、SNSで新しい就活友達ができる可能性も。就活は、人脈を広げたもの勝ち…という面もあります。良い結果が出るように、できることは全部やってしまいましょう。

おわりに

さて、いかがだったでしょうか。グループディスカッション(GD)は、結局コミュニケーション能力が高い人が勝つんだ!と思ってしまいがちですが、それはまったくの間違い。しっかり準備と練習をすれば、いい結果は自然と付いてくるものなのです。そしてその練習方法は、意外と誰でも挑戦しやすいカンタンなものばかり。お金がかかってしまうものも、とても少なかったですよね。これなら、初心者でも安心ですね!

どんな練習方法を選んだとしても、大事なのは「真面目にやること」と、「継続すること」。これがなければ、どんなに良い練習をしても意味がありません。強い気持ちを持って、練習し続けてみることが内定への近道です。グループディスカッション(GD)がたとえ今は苦手でも、練習の結果上手になれる日が来るよう祈っています!

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