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「エントリーシートはできるだけ詰めてたくさん書いた方がいいの?」

「改行とかは使わない方がいい?」

エントリーシートを書く際にこのように改行を使っていいのかどうかについて迷っている就活生は多いのではないでしょうか。確かに「エントリーシートは自分の思いを企業の採用担当者に伝えるためのものなので、改行などを行なって空欄が生まれると「印象が悪くなるかも」と不安に思う気持ちも理解できます。

しかしエントリーシートの記入には”改行”をガンガン使っていくべき理由があります。今回の記事ではエントリーシートの記入に改行を使っていくべき理由や、いざエントリーシートに改行を使う際の注意点、改行以外にエントリーシートの記述の際に使えるテクニックを紹介していきます。

エントリーシートで改行を使うべき4の理由

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それでは最初にエントリーシートの記入には”改行”をガンガン使っていくべき4の理由を解説していきましょう。その理由とは以下の点です。

  1. 記入欄の詰めすぎはかえって読みにくい
  2. 強調したい部分がわかりやすい
  3. 内容の区切りがわかりやすい
  4. 内容の抜けが起こりにくい

1つずつ詳しく見ていきましょう。

記入欄の詰めすぎはかえって読みにくい

1つ目のエントリーシートの記入に改行を使うべき理由は「記入欄に改行なしで文字を詰めて書きすぎると返って読みづらい」ということです。

記入欄いっぱいに書き込まれたエントリーシートが完成した時、書いた側としては満足感や達成感があるかもしれません。しかし読み手の立場からは文章のまとまりがわかりづらく、読みにくいエントリーシートなのです。程よく改行をすることによって記入欄いっぱいに書き込まれたエントリーシートよりも読まれるエントリーシートとなります。

強調したい部分がわかりやすい

2つ目のエントリーシートの記入に改行を使うべき理由は「改行を用いた方が書き手が強調したい部分が読み取りやすい」ということです。

改行をするのは文章のまとまりごとです。改行をしつつ「つまり」や「まとめると」といったような言葉を文頭に効果的に用いることによって、読み手側が「ここがポイントなんだ」とわかりやすいエントリーシートとなります。

内容の区切りがわかりやすい

3つ目のエントリーシートの記入に改行を使うべき理由は「内容がどこで分かれるかが分かりやすい」ということです。

改行がなければ冗長な文章となってしまいます。多くの採用担当者は要所要所のポイントを読み取りながらエントリーシートを読んでいくため、書類選考の段階では段落始めを中心に見ていくことに。そうなると改行されている方が読みやすく、部分的に読まれても全体的な文意を伝えることができるエントリーシートとなります。

内容の抜けが起こりにくい

4つ目のエントリーシートの記入に改行を使うべき理由は「エントリーシートを書く際に内容的な抜けが起こりにくい」ということです。

エントリーシートをいくつも出すことが例年の傾向ですが、やはり自己PRなどは自分なりのフォーマットに合わせて書いている人もいるはずです。そんなときに改行をしていなければ写し間違いで文が抜けてしまい、そのまま気づかず提出をしてしまうことがあります。改行をしておくと文章の抜けが起こっても気付きやすいというメリットがあります。

エントリーシートで改行を使う際の注意点

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次にエントリーシートで改行を使う際の注意点について見ていきましょう。その注意点とは以下の点です。

  • 文字数は8割以上を埋める
  • 文字数が数えにくいため文字数制限に気をつける
  • Webのエントリーシートの場合は改行を使わない

1つずつ詳しく見ていきましょう。

文字数は8割以上を埋める

1つ目のエントリーシートで改行を使う際の注意点は「改行を用いた上で文字数は必ず記入欄の8割以上は書く」ということです。

基本的に記入欄の8割以上は書くというのがエントリーシートを記入する上での暗黙の了解です。読みやすさにこだわって改行を多めにしてしまうことによって、書く内容はあっても記入欄をはみ出してしまい8割以上書けないということがないように気をつけましょう。

文字数が数えにくいため文字数制限に気をつける

2つ目のエントリーシートで改行を使う際の注意点は「文字数制限がある場合には改行をすることで数えにくくなるため丁寧に字数をカウントする」ということです。

エントリーシートによっては文字数が「◯文字以内」と指定されていることも珍しくはありません。改行をしない場合には縦横の字を揃えることによって「1行◯文字」といったカウントがしやすいのですが、改行をするとそうはいきません。文字数が指定字数よりも超えていないかどうか気をつけましょう。

Webのエントリーシートの場合は改行を使わない

3つ目のエントリーシートで改行を使う際の注意点は「Webエントリーシートの場合には改行は不要」だということです。

Web上で提出するエントリーシートの場合にはパソコンで打ち込むこととなりますが、提出時に勝手に改行がなくなり字が埋まることが多いため改行は必要ありません。

エントリーシートで改行が使いづらい時のテクニック

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最後にエントリーシートで改行が使いづらい時のテクニックを紹介しましょう。

  • 強調したい部分を太字で書く
  • 強調したい部分の文字間隔を開ける
  • 強調したい部分に下線を引く
  • 強調したい部分にカギカッコを使用する

1つずつ見ていきましょう。

強調したい部分を太字で書く

強調したい部分のみを太めのペンで書くという手段があります。通常は「0.5」程度のペンを使用し、目立たせたい場合には「0.7」などのペンを使うことによって地の文と目立たせたい分の差別化を図ることができます。

強調したい部分の文字間隔を開ける

強調したい部分の「文 字 間 隔 を 開 け る」というテクニックもおすすめです。あまりにスペースを空けすぎると違和感がありますが、若干のスペースなら効果的です。

強調したい部分に下線を引く

強調したい文字の下に下線を引くこともおすすめです。先ほどの太字で書くテクニックや文字間隔を開けるテクニックと並行して使用することができます。

強調したい部分にカギカッコを使用する

強調したい部分に「カギカッコを使用する」ことによって1文を強調することもできます。このテクニックは1語を目立たせたいときや、エントリーシート内のキーワードに使用することがおすすめです。

その他のテクニック

上記で紹介した「改行が使用できない時のテクニック」には他にも、

  • 箇条書き・◯囲みの数字を使用する
  • 句読点の後にスペースを開ける
  • 文字は適度な大きさで書く
  • 誤字・脱字は絶対にしない
  • 一文の長さは100字までにする

などがあります。これらは全て読み手が読みやすいエントリーシートにするということを念頭に置いたテクニックです。

どれだけ気持ちを込めて書いたとしても読み手自身が読みづらいと感じてしまえばしっかりと読まれることはないかもしれません。エントリーシートにおいては「読みやすさ>気持ち」というイメージで書き込み、面接のときに「気持ち」の面を全面的に押し出せるようにしておきましょう。詳細を書きすぎず面接のときに掘り下げてもらうというのも1つのテクニックです。

まとめ

今回の記事ではエントリーシートの記入に改行を使っていくべき理由や、いざエントリーシートに改行を使う際の注意点、改行以外にエントリーシートの記述の際に使えるテクニックを紹介していきました。

エントリーシートを書く際には「見やすい」「読む気になる」ということが前提だということを意識して、自分なりに採用担当者が読み込む気持ちになることができる工夫をしていきましょう。

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