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就職活動で欠かせない面接。自己PRはもちろん必要ですが、忘れがちなのが自己紹介です。自己紹介は志望者の第一印象を決める大事なファクター。自己アピールに繋げられる材料を提供できれば、その後の面接も弾みが付くので手が抜けません。

本記事では混同されがちな自己PRと自己紹介の違い、面接での効果的な自己紹介の方法などを解説していきます。面接対策を行っている方は、ぜひご覧ください。

面接での自己紹介と自己PRの違いとは

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まず、自己紹介と自己PRの違いをはっきりとしておく必要があります。違いを意識しない場合、両者の内容が被ってしまい貴重なアピールタイムを浪費してしまいます。両者をはっきりと差別化させ、自分の情報や魅力を余すところなく伝えましょう。

自己紹介は「自分を知ってもらうため」に必要

自己紹介は、「あなたはどこの誰なのか」を面接官に知ってもらうための時間です。面接官は応募書類である程度は把握していますが、対面した時に改めて話すのが当然と考えています。

自己紹介で話すべき情報は、①名前②所属する大学③学部④経歴は最低限必要です。余裕があれば、興味のある分野や特技など、のちの面接に繋げられるような情報も話しましょう。

「まずは自己紹介をしてもらい、リラックスしてもらいたい」と面接官は考えています。緊張している場合は、自己紹介を話しながら徐々にリラックスしていきましょう。

自己PRは「自分を売り込むため」に必要

自己PRは、「あなたはどのような能力が優れており、それを会社の業務でどのように生かせるのか?」を示す時間です。「自分の魅力や長所を語り、それが会社にとって利益をもたらすことを証明して欲しい」と面接官は考えています。自己PRの詳しい作り方に関しては、以下の記事も参考にしてください

部活の経験は面接で自己PRに活かせる!上手にアピールするポイント

https://shukatsuhack.com/5554/

【指定時間別】面接で上手に自己PRするためのコツと文字数の目安https://shukatsuhack.com/5486/

自己紹介がウォーミングアップとするなら、自己PRは本番の運動です。面接官も真剣に聞いてくるので、自分の良さを最大限アピールできるようにしましょう。

面接と自己PRに悪影響を及ぼすダメな自己紹介の例

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自己紹介はウォーミングアップと書きましたが、もちろん手を抜いていいわけではありません。自己紹介でマイナスの第一印象を与えてしまい、人格に問題があると判断されると、選考突破の可能性はぐっと下がります。ダメな自己紹介の例を挙げますので、自身の自己紹介と照らし合わせてチェックしましょう。

必要な情報が抜けている

「今日は面接にお招きいただき、ありがとうございました。自分の長所を全力でアピールできるよう頑張りたいです。僕の好みは…」このように、自己紹介を求められているのに名前や出身大学をなかなか言わない自己紹介は評価が下がります。面接は「学生が面接官と受け答えが出来ているか」が非常に重要なため、この時点で内定に必要な要素を満たしていないのと同義です。「自分のことを知ってもらうための情報を開示する場」であると肝に命じましょう。

内容が自己PRと被っている

「○○大学の○○と申します。僕の長所は、何事にも柔軟に対応出来る能力がそなわっていることです。学生時代は…」自己紹介をしっかり用意せず、自己PRとまったく同じ内容を話してしまう学生もいます。この場合、後で自己PRを聞かれても同じ内容になってしまい、「用意してないのか…」と面接官を失望させてしまうでしょう。自己紹介と自己PRは別々に用意してください。自分をアピールする材料がどうしても入れたい場合は、少し触れる程度に収めましょう。

くだけすぎな口調

「どうも!俺○○っています。○○大学の寮に住んでいて、隣の友達とよく飲みに行きます…」リラックスしてほしいを間違って理解し、友達と話すような口調になってしまう学生もいますが、この時点で不合格は決定されたようなものです。会社という組織では常にTPOをわきまえた話し方をし、どのような場面でも礼儀を忘れないようにすることが求められます。自分だけでなく、相手もリラックスできるような話し方を心がけてください。

自己PRに繋げ面接を成功させるための自己紹介とは

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自己紹介の作り方のコツは、「次につなげられるような内容にすること」です。自己PRもあるので無難に終わらせてもいいのですが、それではプラスもマイナスもありません。「学生時代ダイビングに打ち込んでいました」「常に成績トップでした」など面接官の気を引くようなワードをちりばめると、会話も弾みやすくなり効果的です。次につながる自己紹介の話し方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

学生時代に打ち込んだことを紹介する

「○○大学○○学部の○○と申します。本日はよろしくお願いします。学生時代はラグビーに打ち込み、インターハイに出場し経験もあります…」自己紹介とともに、学生時代打ち込んだことをさりげなく話すと面接官も興味を引けます。打ち込んだことが自己PRと密接につながっていると、より効果的です。ただし、自己紹介の時点で学生時代打ち込んだことを詳細に聞かれる可能性もあります。その場合、自己PRで同じことを語ってもインパクトが薄くなるので注意しましょう。

保有している資格を話す

「○○大学○○学部の○○と申します。本日はよろしくお願いします。経理の仕事に興味があり、簿記2級の資格を取得しています。何事にもコツコツ取り組む性格です…」特筆すべき資格を保有している場合は、自己紹介の段階でアピールするのも効果的です。資格を取得するために発揮された自分の個性や特性もあわせてアピールするのもいいでしょう。ただし、運転免許などほとんどの人間が保有しているような資格は逆効果です。単なる自慢にならないよう、変にアピールしようとせず淡々と語るのがおすすめです。

自分の性格を端的に話す

「○○大学○○学部の○○と申します。料理を作るのが趣味で、レシピ通り出来るまで粘り強く挑みます。チャレンジ精神の強さが自分の性格だと考えています。よろしくお願いします」特に経歴や資格面で話すことがない場合は、自分の性格をエピソードとともに端的に話してみましょう。「作ってみたがいまいちな自己PR」を流用するのもおすすめです。自己PRでは弱いと感じるエピソードでも、自己紹介なら興味を引いてもらうための材料として使えます。もちろん、自己PRは別に用意しましょう。

まとめ

面接では自己PRが重視されがちですが、自己紹介も同じぐらい重要な要素です。必要最低限な情報は開示しつつ、さりげなく今後の面接に繋がるような情報を盛り込みましょう。面接と聞くと緊張してしまう学生も多くいますが、基本は「人とのコミュニケーション」です。コミュニケーションの入り口である自己紹介がスムーズにいけば、その後も面接も有利に進められます。気負わず、リラックスすることを自己紹介で心がけましょう。

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