中村充(なかむら まこと)

群馬高専電子メディア工学科出身の理系から編入で九州大学経済学部に入学。ベンチャーキャピタルでの長期インターンや、自身の会社の立ち上げなど、学生時代から社会との接点を多く持っている。

 

Facebookの投稿を眺めていたところ、こんな記事がタイムラインに流れてきた。アトラエ内定者第1号だという。

 

中村充さんが内定した時のFacebook投稿

 

ん!?でもよく見ると、社長の横でめちゃくちゃウインクしながら、舌まで出してる。。

 

アトラエ内定者の中村充さん

 

中村充」でFacebookを検索してみると、、、、

 

アトラエ内定者の中村充さん

アトラエ内定者の中村充さん

 

、、、、、、

やっぱり、ヤンキーだ、、、、 アトラエさんもついにヤンキー採用を始めたのか。そう思いながらドキドキしながらインタビューをセッティングした。

悪ガキだった中学時代

芳本
な、中村さんこんにちは!本日はどうぞよろしくお願いします。

中村
こんにちは!こちらこそよろしくお願いします。
アトラエ内定者の中村充さん

中村
このような機会セッティングいただいてありがとうございます!!!お待たせしませんでしたか??

芳本
(え、ヤンキーなのにめちゃくちゃ丁寧、、、)いえいえ今来たところですよ!

中村
良かったです。

芳本
早速ですが、ヤンキー採用の内定おめでとうございます!!!

中村
え・・・?

アトラエ内定者の中村充さん

芳本
ヤンキー採用ですよね??

中村
違いますよ(笑)普通に採用されました!

芳本
え!そおなんですね!!てっきりヤンキーは根性あるから採用されたのかと思ってました!(笑)

中村
ちょっと不安になってきたので後でアトラエに確認します。(笑)

中村
でも僕、実は中学時代はめちゃくちゃヤンキーでした!

芳本
(やっぱり)そうなんですね。

中村
毎日廊下に立たされてました(笑)校長先生も巻き込み、警察にもよくお世話になりましたねー!いろんな人に迷惑かけまくっていました。でも家族の悲しむ姿を見て、「このままじゃいけないんだ」と人に感謝される人間になろうと心を入れ替えました。

中村
あと僕めちゃくちゃアホでしたw 中学時代は偏差値30くらいしかなくて、、、でも将来東大に行きたいってなった時に行けるような高校で、家から自転車で通えるところとなると高専しかなかったので必死に勉強しました。あと、男子校じゃないところですね!

芳本
でも高専ってほぼ男子校ですよね(笑)

中村
9割男子でしたね。でも今の彼女は高専で見つけましたよ!!!

芳本
すごいですね!!

 

高専時代の環境が企業選びの軸に

中村
でも今思うと高専時代の経験が今の自分の価値観を形成しましたね。アトラエに決めたのも高専の経験がなかったら絶対なかったですね。

芳本
具体的に教えてもらえますか?

中村
当時の高専って、キリスト教の子がいたりとか、イスラム教の子がいたり、いろんな価値観の集合体でした。いろんな考え方を受け入れることはそこで学びましたね。それで高専って赤点が60点以下で、1単位落とすと全教科再履修で学年が上がれないんですよね。だから仲間意識を持って勉強を教え合って、みんなで底上げして同じ目標に向かう。って普通の高校生でも大学生でも経験しない特殊な経験でしたね。

芳本
確かに、そういう経験ってなかなかないですよね。でもその経験がどのようにアトラエに繋がってるんですか??

アトラエ内定者の中村充さん

中村
就活の軸が3つあって、1つ目は自分と会社のミッションビジョンの方向性が同じか。具体的には会社のミッション,ビジョンを聞いた時に共感し、その先にある未来にわくわくできるかですね。2つ目は主体性をもって働けるかどうか。目の前にわくわくする仕事があって、手を挙げるとやらせてもらえる、そしてそれを自分でPDCAが回せる環境と情報が共有されているかということですね。3つ目はどんな人と働けるか。これが実際のところ9割の決め手でした。仲間と誇りある行動を同じ方向で全社員がやってるんですよね。For meじゃなくて、For the teamの精神がみんなにあるんですよね。

自己分析は巻き込むルフィになれ

芳本
For the teamの精神これが高専時代に培った経験が生きてるんですね。でも就活の軸の解像度めちゃくちゃ高くないですか??今の就活生ってやはり経験がない分、自己分析してもその解像度まで落とし込めないですよね。

中村
そうですね!僕の場合も最初から決まってたわけではなくいろんな人に会って、話を聞いて、質問されながら自分では気づいてないものを掘り起こしてもらいました。人間って、質問された時に初めて言語化しようと考えだすと思うんですよね。

芳本
なるほど。うまく大人を活用して自分の中のものを引き出してもらうんですね。

中村
はい!僕ルフィになりたいんですよね。

アトラエ内定者の中村充さん

芳本
(何言ってるんだ!?)え?急にどうしたんですか(笑)

中村
別に海賊になりたいわけじゃないですよ!!ルフィって仲間を巻き込む力がすごいじゃないですか!仕事も同じで社会に出た時にいかに人を巻き込めるかが勝負だと思ってます。

芳本
ヤンキーの次は海賊かと思いましたw

芳本
あれ、でもアトラエさんってどうやって出会ったんですか??

中村
就活始めた時は、実は名前も知らなかったですね。就活自体は3年生の4月から始めたんですが、最初はまずワンキャリアのセミナーに行きましたね。ちなみにそこでめちゃくちゃ手を上げて質問とかしてたらワンキャリアからスカウトされてインターンすることにもなりました(笑)

就活初期は雑食でOK、いろんな人から情報を引き出そう

芳本
時期としては結構動き出しは早かったんですね。そのあとはやはりサマーインターンに参加したんですか??

中村
そうですね。30社位申し込んで、三菱UFJモルガン・スタンレー、北の達人、ガイアックス、PLAN-B、スターティアラボ、Bizreach、ソフトクリエイトホールディングス、レノバ、VOYAGE GROUP、Levareges 、Speeeなど参加しましたね!

仲間と写る中村充さん

芳本
結構業界とかはバラバラですね。とりあえず初期はたくさん企業を見て今後絞っていくって方針だったんですかね??

中村
そうですね。でも結局ITベンチャーがいいのではないかと落ち着きましたね。それでそこで出会った社員さんたちに、「僕に合うITベンチャーってどこがありますかね?」って聞きまくっていたら何人かから「アトラエいいんじゃない?」と言われました。そこで初めて名前を知りましたね。

芳本
社外の人間からリファラルもらえる会社って素晴らしいですよね。しかも複数人から。クライアント先もしくはそこで働いている知り合いがいて、その人づてにいい評判を聞いているんでしょうね。

中村
そうですね。他の会社から褒められる会社ってどんなところだろうって期待値上がっちゃいましたね。可愛い子が「友達に可愛い子いるよ」って言ったら気になるじゃないですか。(笑)

芳本
確かに(笑)

 

企業選びの本質は恋愛と全く同じ

中村
そこからアトラエの担当者と実際面談してみて、そのあと社員さんとのランチ会とかもセッティングしてもらいました。一つ上の内定者や辞めた人も含めてかなり会いましたね。そもそも面談レベルで1人の学生にこんなに時間取ってくれるんだって感動しました。そこで社員皆さんの、チームへの意識とかビジョンミッションがみんなに浸透していて、本当にそれをやり遂げようとしている姿に惹かれました。

芳本
まさに採用自体もチームみんなで採用しようとしている意識が見えますよね。

中村
そこからはアトラエに惹かれましたね。もう恋愛の感情に近かったかもしれないです。大学のテスト期間とか研究とか忙しい時でも、ふと休憩中にアトラエのことを考えちゃうみたいな。無意識のうちに意識してましたね。それを言語化して「ああここだな」って一本に絞りましたね。他にも選考進んでいるところもあったんですが、全てお断りの連絡を入れました。

アトラエ内定者の中村充さん

芳本
すごい思い切りましたね。一応他も保険で受けておこうって普通何社か受けますよね?しかも「御社が第一志望です。」って。

中村
就職活動で何が本質かみたいなところが、けっこう関わってくるんじゃないかなと思いますね。恋愛とか結婚と同じですよ!人生の最高の一人のパートナーを見つけることが目標にあるとは思うんですけど。例えば興味ない人10人に、媚び売って付き合うのかっていう話で、全員と結婚するのかって言われたら結婚しないと思うんですよね。

芳本
(このヤンキー本当に大学生か。。。)なるほど。深い。

中村
就活で意識してたのも、「嘘をつかない」ってことですね。結局その嘘で、自分を大きく見せて、受かったとしても入ってみたら、がっかりされますよね。逆に企業も同じで、いいことばっかり人事が語っていると入った時のギャップでがっかりしますよね。仲よかったカップルが、同棲して、初めて彼女のすっぴん見てびっくりするみたいな(笑)

芳本
そうですね笑 お互い素を見せて、期待値を上げすぎないことがが大事ですよね。

中村
はい。僕の長期インターン先のワンキャリアでも企業の情報のオープン化に取り組んでいるのですが、これは学生も同じように自分をオープンにしないと成立しないことだと思っています。

中村
あと、もう一つ、社長との面談で内定もらって、「よく考えて決断してね」って言われたんですが、その場で内定承諾のサインをしました。社長からは「なんでそんなすぐに決断できたの?」と聞かれて、「プロポーズされた時に、1カ月後に返事しますって言うのと、すぐ返事しますって言うのとどっちが嬉しいかって考えた時に、今すぐ返事した方が嬉しいと思ったから今返事しました」って言いました。本当に、自分は就職活動と恋愛は似てるなというふうに思いましたね。

芳本
(このヤンキー本当に大学生か。。。)なるほど。深い。

 

ガクチカはなんでもいい!どこまでのめりこんだかが勝負!

芳本
そういえば一番学生時代頑張ったことって、なにがあるんですか??

中村
サッカー部・フットサル愛好会・卒研・焼肉屋のアルバイト・ラーメン屋のアルバイト・婚礼のウェイター・ファミレスでアルバイト・工場・遊戯王・家庭教師・オーストラリア短期留学・株式会社ワンキャリア長期インターン・F Ventures長期インターン・株式会社eNM代表・フットサルサークル・九大起業部・事業立ち上げ・研究 ですね。

芳本
多い(笑)じゃあ一番就活で語ってたガクチカ1つに絞って教えてください!!

中村
えー、、、、、、

アトラエ内定者の中村充さん

中村
それだと「遊戯王」ですね!

アトラエ内定者の中村充さん

芳本
ゆ、遊戯王!?(ここに来てふざけてきた)気を引くために話してたんじゃないんですか?

中村
いや、そうじゃないんですよ。本当に遊戯王を死ぬほどやっていて、5歳から19歳までやってたんです。大会で50回くらい優勝してて。最終面接の時社長に、人生で一番熱中してたこと何っていうふうに聞かれた時に、サッカーと遊戯王なんですけど、たぶん遊戯王の方ですねって答えてました。

芳本
遊戯王ってでも遊びですよね。

中村
違いますよ!知のスポーツですよ!

芳本
(なんか言ってる)へー。

中村
言って見れば将棋と同じですね!相手ありきで戦略をいかに練れるか、お互いに自分と相手の行動を元に何手先まで読めるかですね。 ちょっとマクロの影響を考えなきゃいけないっていうところもありますね。遊戯王界全体の流れから自分の最適デッキを組んでいきます。新しいカードの登場、コンビネーション、流行りのデッキ、過去の相手の癖、など多角的に戦略は組んでましたね。

芳本
すごい!そんなことを小学生からやってたんですね。

中村
推薦来るぐらいのレベルでした。しかもこの考え方はビジネスにも今後役立ちそうですね!あと、遊戯王というツールがあったからこそ大人と話すことが多かったです。そこから大人との接し方も学びましたね。

芳本
ただの遊びではなくそこまでやりこむプロフェッショナルだと、大人になってからも活かせますね!今の子供達も何かに片足突っ込むのではなく本気でのめり込んで極めることが必要そうですね!

遊戯王の大会イメージ
大会イメージ出典(https://www.yugioh-card.com/japan/event/ycsj/)

中村
あと小学校の頃お小遣い制で、月に1パックを買えるか買えないかだったので、どうやって大人に勝つデッキを作ろうかと考えて、やってたことがありますね。

芳本
それは、なんですか??

中村
サーチです。袋を触っただけでカードの中身を当ててました!

芳本
ルフィの次はMr.マリックですか(笑) そんなことできるわけないでしょ。

アトラエ内定者の中村充さん

中村
それができるんです。クリスマスに箱で遊戯王買ってもらった時に、一回も開けないで袋だけを触って、レアカードの質感を覚えました。レアカードは表面が加工されているので、触った時の滑り心地というか感覚が違うんですよね。何年もやってるとそのカードが何のカードか開けずに当ててましたね(笑)

芳本
カードへの執着心。天才児ですね。それでどおしてましたか?

中村
いいカードはデッキに入れて、いらないレアカードは母と一緒にカードショップに売りに行きました。1枚3,000円とかになると、また新しいカードが買えるので、そこでビジネスを少し覚えたかもしれないです。

芳本
小学生ながらプレミアムな価値がお金になるという経験をしていたんですね。

中村
あと、海外版遊戯王カードも興味があって、効果とか英語で書いてあるんですけど、辞書で調べながら英語の勉強にもなりましたね。

芳本
遊戯王を通じて、論理的思考力・コミュニケーション力・ビジネスセンス・語学力が身についたんですね!

中村
そうですね。ただのヤンキーじゃないってことがわかりましたか??(笑)

芳本
失礼いたしました(笑)

 

個ではなく組織のために自分にできること

芳本
では最後にアトラエでやりたい業務とかあればを教えてください。

中村
それこそ職種にあんまりこだわりは無く、エンジニアが必要なのであればエンジニアをやりますし。今から社長やれよって言われれば社長やりますし、そんなスタンスです。本当にこだわりは無いですね。会社と自分がやりたい方向が一緒なのでなんでもやります。

アトラエ内定者の中村充さん

芳本
なるほど。本当に業種、職種とかそういうわけではなく、その会社自体に就職するっていう感じですね。

中村
そうですね。全然知らない場所、世界の裏側とかに遊びにいった時、たまたま横でご飯食べてたり飲んでたりする人がAtraeのことを話していて「Atraeの考えとか人を見た時、世界が今より少し色鮮やかに見えるようになったんだよね」とか言ってる世界を実現したいです。

 

芳本
ご活躍楽しみにしています。ありがとうございました!

 

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