エントリーシート(ES)には「手書き提出」のものと「WEB提出」のものがあるのをご存知ですか?近年ではWEB上からエントリーシート(ES)を提出させる企業も増えてきましたが、以前手書きのエントリーシート(ES)を郵送提出で求める企業が多いのが事実です。高評価を得られる手書きのエントリーシート(ES)を書くためにはどうすれば良いのか、様々な疑問があると思います。例えば、文字の大きさであったり、文字数であったり。難しいですよね。

そこで今回は手書きのエントリーシート(ES)を書く際に気をつけるべき点や、コツについてご紹介していきます。まだ手書きのエントリーシート(ES)を書いたことがない人も、書いてはみたものの本当にこれで大丈夫かと心配な人も、この記事を参考にしていただけたらと思います。

そもそもエントリーシートとは?

手書きのエントリーシートを書くにあたって、まずはエントリーシート(ES)とはどんなものかを知っておきましょう。

エントリーシート(ES)とは、企業が選考を行う際に学生に提出を求める提出書類の一つです。就活生から見れば、企業に一番最初のアピールする機会です。面接官は提出されたエントリーシート(ES)を元に先の面接を行います。こういった意味では、今後の選考や内定を左右する非常に重要な意味を持つ提出書類なのです。

エントリーシート(ES)の詳しい書き方については以下の記事で詳しくご紹介しています。こちらも併せてチェックしてみてください。

なぜ企業は手書きのエントリーシートの提出を求めるのか?

企業はなぜ、手書きのエントリーシート(ES)の提出を求めるのでしょうか。以下ではその理由を三つご紹介していきます。

自社のエントリーシート作成に時間をかけた事実が欲しい

手書きエントリーシート(ES)を求める一つ目の理由としては、自社のエントリーシート(ES)作成に時間をかけた就活生にきて欲しいという想いからです。

WEB提出のエントリーシート(ES)であれば、コピペをすることで複数の企業に手間をかけずに提出することができます。逆に、手書きのエントリーシート(ES)はコピペができません。一社一社時間をかけて作成する必要があります。学生からすれば手書きのエントリーシート(ES)は面倒かもしれませんが、企業からすれば、他社の使い回しのエントリーシート(ES)を提出されるよりも、自社のために書き上げてくれたエントリーシート(ES)を提出される方が嬉しいですよね。

こういった意味では、志望理由を測るために手書きのエントリーシート(ES)を課しているとも言えます。

性格や志望度合いを知るため

手書きエントリーシート(ES)を求める二つ目の理由としては、字の丁寧さから学生の性格や志望度合いを測るためです。

字には心が現れますから、字を見ればどんな性格の人物なのかがわかりますまた、志望度合いもわかりますエントリーシート(ES)の文字が、殴り書きになっていれば志望度が低いと判断されますし、逆に丁寧に書かれていれば「本当に自社に入社したいんだな」と思ってもらうことができます。近年では学生との間のミスマッチが問題になっていますから、こういったところで志望度合いを確認しています。

ですから、手書きのエントリーシート(ES)は出来るだけ丁寧に書くようにしましょう。ただ、ここで勘違いして欲しくないのは、担当者が確認しているのはあくまで「字の丁寧さ」だということです。決して「字の綺麗さ」を見ているわけではありませんので、字を書くことが苦手な人も落ち込む必要は全くありません

エントリー数を減らしたい

手書きエントリーシート(ES)を求める三つ目の理由としては、学生のエントリー数を減らしたいからです。WEB上で提出するエントリーシート(ES)に比べ、手書きのエントリーシート(ES)には膨大な時間や手間がかかります。学生に時間や手間をかけることを強制することで、エントリー数を削減したい狙いがあります。

就活生は限られた時間を志望度の低い企業にわざわざ手間や時間をかけたくありませんよね。企業も同じです。企業からすれば志望度の低い学生を選考に進めることは時間や経費の無駄ですから、エントリーシート(ES)提出時点である程度篩に掛けたいのです。

手書きエントリーシートを書く際のコツ

ここからは本題である手書きエントリーシート(ES)の書き方についてご紹介していきます。

丁寧な字を心がける

前述しましたが、手書きエントリーシート(ES)を書く際は文字の丁寧さを心がけましょう。

「字の綺麗さ」ではなく、「字の丁寧さ」が重要です。字の丁寧さは性格や志望度合いを表すため、一次選考(書類選考)を通過できるかどうかにも関わってくる重要な判断材料です。中身で判断されず、字の丁寧さで落とされてしまっては勿体無いですよね。

丁寧な字を書くことは努力次第ですので、こういった部分で評価を落とさないように気をつけましょう。

文字は少し大きめに書くのがベスト

手書きだと、文字の大きさに迷ってしまいますよね。

結論から言えば、少し大きめに書くことが望ましいでしょう。担当者は1日に何十通ものエントリーシート(ES)を読みます。字が小さすぎると読み手に「読みにくさ」を与えてしまいます。なので、担当者に「読みやすい」と思ってもらえるような字の大きさを目指しましょう。

もちろん、大きすぎる文字もNGです。文字数稼ぎだと思われかねません。正しく文字を書くにための一つの指標は罫線に合わせて書くということでしょう。罫線と文字の間に大きな空間が空かない程度がベストです。

文字の大きさと合わせて、適切な文字数を把握しておくことも大切です。以下の記事で手書きエントリーシート(ES)での適切な文字数はどのくらいか、についてご紹介しています。併せて参考にしてみてください。

適度に「段落分け」をする

適度な段落分けも読みやすい手書きエントリーシート(ES)を作成する上では大切です。段落分けてできていないと、それだけで非常に読みにくいエントリーシート(ES)になってしまいます。読みにくいと、結果的にマイナス評価に繋がりますので気をつけましょう。

では、適度な段落分けとはどういうことでしょう。話題の転換点や接続詞の前などが上げられますが、意外と見落としがちなのが結論や具体例、根拠ごとの段落分けです。一般的には、4〜5行ごとに段落分けをすると読みやすい構成になるでしょう。

まずは下書きから書き始める

手書きエントリーシート(ES)は、必ず下書きから書き始めるようにしましょう。

もし、いきなりボールペンで清書を書き始めると誤字・脱字をしてしまった時に取り返しがつかないことになります。「二重線にハンコを押して修正すれば大丈夫でしょ?」という考える方もいるかもしれませんが、修正のし過ぎは評価に影響します

また、下書きがあれば緊張することもありません。いきなり清書から始めると間違えられないというプレッシャーと共にエントリーシート(ES)を作成しなければいけません。こうしたプレッシャーの中でエントリーシート(ES)を書くと、逆に間違いやすくなります。

ですから、書き始めるときは必ず鉛筆やシャープペンシルを用いて下書きから始めましょう。

まとめ

今回は手書きのエントリーシート(ES)の書き方についてご紹介してきました。いかがだったでしょうか。

手書きのエントリーシート(ES)は作成に時間がかかる分、倍率が若干なりとも減るのも事実です。志望度の高い企業の手書きエントリーシート(ES)はもちろん、それほど志望度合いの高くない企業の手書きエントリーシート(ES)も多少の手間暇をかけて書いてみると良いかもしれません。就活で手間を惜しんだ結果、将来一生後悔する羽目にならないように気をつけましょう。

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