超難関!VOYAGE GROUPの無人島インターンを経て内定。彼女が語る「真の安定」とは

インタビュー

高校時代から女子校通いの日本女子大4年の鈴木玲子さんは、「真の安定」を求め就活を開始。普通の就活生だった鈴木さんに先輩から無人島インターンの誘いが舞い込み、エントリーしたところ合格。常識を覆す究極のインターンを通してVOYAGE GROUPに惹かれた鈴木さんが気づいた「働く上で本当に大切な価値観」と、内定するまでに実践した「戦略的就活法」とは?

本当の「安定」を探した就活

伊藤
VOYAGE GROUPへの内定おめでとうございます!

鈴木
ありがとうございます。「安定」をキーワードに就活をしてそれに合ったVOYAGE GROUPにしました。
VOYAGE GROUP内定者の鈴木玲子さん
【鈴木玲子(写真右から2番目)】日本女子大学 人間社会学部 文化学科4年。株式会社VOYAGE GROUP内定。

伊藤
ん??VOYEGE GROUPは安定よりも挑戦みたいなイメージがあるのは私だけでしょうか?

鈴木
そうですよね。世間一般に言われている「安定」ではなく、私の「安定」の定義は「どこでも通用するスキルが身につく」ことなんです。お父さんが銀行員で、安定といえば金融とか?って思ってたんですけど、ある先輩に「安定ってそういうことなの?」って言われて、改めて考えて。

伊藤

安定のイメージに疑問が現れたんですね。

3年夏、「安定」とは何か考えた

鈴木
先輩に「自分が求める安定はどこにあるのか詳しくした方がいいんじゃない?」て言われて。それで3年生の夏はいろんな人に話を聞いて、そこでどこの会社でも通用する人間になりたいなって思ったんです。
VOYAGE GROUP内定者の鈴木玲子さん

伊藤
それでいろんなスキルを身に付けたいと考えたんですね。どうしてその考えに至ったんでしょうか。

鈴木
附属の高校に通わせてもらったし、何不自由なく生活できていたけど、それは当たり前じゃないんだって。、未来は保証されていないから、次は1人で今までみたいな生活ができて、子供にも不自由なく色んなことにチャレンジできる環境を与えたいと思ったんですよね。

伊藤
1人でも生きていけるように、ということですね。

鈴木
あと、景気変動や時代の流れによってニーズは変化するし、技術も進化する。だから1つの企業に依存することはリスクが高いと思いました。なので色々なスキルを身につけてどの仕事にも対応できる人間になりたいと思いました。

伊藤
個人がどこでも戦えるスキルを身に付けることこそ安定だと思ったんですね。

2年の春から早めに就活スタート

伊藤
では具体的に企業をどう絞ったんでしょうか。

鈴木
心配性だったんで、2年の春休みぐらいから就活しようとしてました。
VOYAGE GROUP内定者の鈴木玲子さん

伊藤
めっちゃ早いですね。周りにそんな早くから動いてる人いましたか?

鈴木
いや、いないです(笑)でもCAになりたいって友達がスクールに通ったりもしてた一方、自分にやりたいことがなかったから、それが不安だったっていうか。

伊藤
具体的にはどの企業を見ていたんでしょうか?

鈴木
最初は安定志向だったので生命保険のインターンに行ったんですよ。でも、ここは違うなって思いました。そもそも保険に興味が持てなかったです。

伊藤
働くイメージが湧かなかったんですね。

働くイメージ湧かず、長期インターン開始

鈴木
本当に興味があることをやってみたいなって感じて。そこで実際に働いてみて、自分の強みや弱みを見つけたくて3年からはキュービックで長期インターンを始めました。
インターン仲間との集合写真

インターン仲間との一枚

伊藤
インターンではどんなことをしていたんでしょうか。

鈴木
営業部署にいたんですけど、営業が持ってきた案件を運用するWeb記事の編集とか、SEOとかをやっていました。

伊藤
実践的ですね。実際に強みや弱みは見つかりましたか?

鈴木
やっぱり、社員の方から評価が貰えるし、自分の足りない所を言ってくれるから次を目指せるし、弱点を就活までに克服できるし、本当にいい機会になりました。

伊藤
社員の方にヒントをもらっていたんですね。夏のインターンには行ったんでしょうか?

鈴木

3年の7月には先輩の勧めでIslandというVOYAGE GROUPのインターンに一泊二日で行きました。

VOYAGE GROUPに出会った無人島インターン

伊藤
Islandとはどんなインターンなんでしょうか。

鈴木
無人島で一泊二日でグループワークをするインターンです。
VOYAGE GROUPの無人島インターン

出典:https://voyagegroup.com/internship/island/

伊藤
そんなインターンがあるんですね、すごい・・・

鈴木
30名が参加できるインターンで、わずかな資金で数々のミッションを乗り越えて行く体感型ビジネスプログラムです。

伊藤
めっちゃおもしろそうですね。そこで何を感じましたか?

鈴木
参加学生は頭が良いだけじゃなくて良い人ばかりでフィット感があるなと感じました。チームのメンターをしてくれる社員も一人一人の個性を大事にしてくれていい会社だなと思いました。
インターンの仲間との記念写真

伊藤
個性を受け入れる風土があって、魅力だと感じたんですね。

鈴木
それからチームで何かを成し遂げることの楽しさを改めて感じてここで働いたらきっと楽しいだろうなって思いました。

伊藤
VOYAGE GROUPに惹かれた瞬間だったんですね!

他の会社より魅力的だったところ

伊藤
そこから選考を受け始めたんでしょうか?

鈴木
はい。9月のインターンにも参加させてもらって。

伊藤
VOYAGE GROUPの魅力は他にもあったんでしょうか?

鈴木
3つありますね。まずは人事が最初に出てこないこと(笑)選考でも現場目線でアドバイスをもらえて、すごくよかったです。

伊藤
現場の社員の方に会わせてくれるのは助かりますよね!

鈴木
2つ目は柔軟で強い組織であることですね。社員同士のコミュニケーションが盛んだし、規模が大きすぎず一体感があるように見えました。
VOYAGE GROUP内定者の鈴木玲子さん

伊藤
メガベンチャーならではの勢いと一体感があったんですね。

鈴木

3つ目は仕事と遊びのメリハリがある所ですね。飲むときは飲む、やるときはやる、という社員さんがすごく多かったです。

志望理由は軸にあっていたこと

伊藤
ライフワークバランスがしっかりしているんですね!実際にどのような志望動機を面接で話していたんですか?

鈴木
まずは私の安定の軸に当てはまっていることです。

伊藤
業務内容が多様だから、色んな経験、スキルを身につけられて、どこの会社でも通用する人材になれるということですね。

鈴木
あとは、人を軸にした事業開発(何をやるかではなく誰とやるか)、幅広い職種を経験できる、社員の方々が生き生きしてる、自分が悩んだ時手を差し伸べてくれる暖かさ、社長との距離の近さですね。
VOYAGE GROUP内定者の鈴木玲子さん
鈴木さんの自己分析ノート

軸ができたきっかけ

伊藤
軸がかなり明確ですが、どのように軸をつくっていたんでしょうか。

鈴木
Matcherを使って自分の働くロールモデルを探して、その人はどんな夢や目標があって働いているのか?っていうのを聞くうちに、こういう働き方がいいかもって思い始めたんです。

伊藤
ロールモデルとなる人と話したんですね。何人くらいにあったんでしょうか。

鈴木
20人くらいですかね。それもベンチャーから大手まで幅広く。興味あるとか、ないとか関係なく見てみようかなとか。

面接で話したエピソード

伊藤
まずはいろんな人に会ってみることで軸を見つけると。
では、面接でよく話していたエピソードはありますか?

鈴木
サークルの話と、長期インターンの話を使ってましたね。

伊藤
何のサークルに入っていたんでしょうか?

鈴木
国際交流サークルに入っていました。実家が海外留学生のホームステイの受け入れをしていて、小さい頃から多様な人を見てきていたので。
国際交流サークルのメンバーとの写真

国際交流サークルのメンバーとの一枚

伊藤
国際交流でのどんなエピソードを話していたんですか?

鈴木
CREEDっていうVOYAGE GROUPの行動指針が8つあって、それに紐づけたエピソードを話していました。サークルの話では、合宿の幹事をした話をしましたね。
VOYAGE GROUPの行動指針「CREED」

出典:https://voyagegroup.com/company/philosophy/

伊藤
幹事をやっていたんですね。

鈴木
元々頼られるとやっちゃうタイプなんです。相手目線にこだわって、自ら考え自ら動くってところを具体的に話してました。

伊藤

そうなんですね、長期インターン経験はCREEDにどのように結びつけていたんでしょうか。

鈴木
長期インターンでは、挑戦し続けるというクリードに対し、業務体制が整ってない中でも高い目標を掲げ仕事を進めたエピソードなどを用意していました。

伊藤
かなり入念に準備していたんですね。

鈴木
戦略的にやっていました。失敗して落ち込むよりは自信持って言ってそれで落ちた方がいいなと思って。

面接で意識してたこと

伊藤
面接で意識していたことは他にありますか?

鈴木
やっぱり印象管理ですかね。ハキハキ喋るとか声のボリュームとか、そこら辺は意識してましたけど、なるべく身振り手振りって感じでした。

伊藤
身振り手振りも出しちゃうんですね。

鈴木
そうなんですよ、熱意が伝わるようにやりたいんです。あと昔からの癖でめっちゃ頷いちゃうんです。
VOYAGE GROUP内定者の鈴木玲子さん

伊藤
確かに今もよく頷くなって思ってました(笑)

鈴木

人によって自分の見せ方を変えたりもしてます。

やりたいことがなくてもなりたい自分を考える

伊藤
印象管理が上手いですね…!では最後に、後輩へ何かメッセージはありますか?

鈴木
今エンカレッジでも活動していて、それで思うのはやりたいことがないから「とりあえず知ってる会社見る」とか、多くて。

伊藤
やりたいことが明確じゃないと悩みますよね。

鈴木
やりたい事がなくても、なりたい自分像をちゃんと作って欲しくて。
エンカレの仲間との一枚

エンカレの仲間との一枚

伊藤
やりたいことがないなら、なりたい自分を見つければいいんですね!

鈴木
将来結婚したいのかとか、東京住みたいとか、働き続けたいとか、そういう所でいいから自分がどうなりたいのかっていうのをちゃんと考えて会社を選んで欲しいと思います。

伊藤
考えやすいところから考えればいいですよね。

鈴木
特に女性って安定とか求める人が多いので、やりたいこととか、なりたい自分に合わせた就活をして欲しいです。

伊藤
やりたいことやなりたい自分を見つけるためにたくさん動いた方がいいですね。

鈴木
そうですね。

伊藤
鈴木さんがなりたい大人に向かっているかっこいい姿これからも見せてください!今日はありがとうございました!

 

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