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就活を始めたはいいものの、全落ちしている…。どんなに前向きな人でも、落ち込んでしまいますよね。最初の数社落ちたくらいなら「まだまだこれから!」と思えても、さすがに何十社も連続で落ちて内定ゼロだと、「自分の就活はこのままでいいのか?!」と頭を抱えてしまっても仕方ありません。

なんとかなる!と考えるポジティブさも大切ですが、今の就活方法を1から見直してみることも大事です。ということで今回は、就活全落ちさんが使える知識や情報をまとめてみました。全落ちしてしまう理由や対策方法、元気をだす方法からQ&Aまで総まとめしました。これを読めば、長いトンネルから抜け出せるかもしれません。ぜひチェックしてみてくださいね。

・就活全落ちには必ず理由がある

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「自分はどうして全落ちしてしまうんだろう…」と、悩みますよね。選考に落ちてしまうことそのものは、企業とのマッチングが上手くいかなかっただけなので気にしなくていいですが、何十社と続くとなるとこれにはなにか理由があります。一体どんな理由が隠されているのでしょうか?

‐そもそも就活対策をしていない

「就活やってます!」と言いながら、何も具体的な準備や対策をしていない人がいます。エントリーシートを書いたり、面接や説明会に出かけることはたしかに就活と呼びますが、ぶっつけ本番で挑んでも何も意味はありません。

就活できちんと内定をゲットするには、事前に自己分析やエントリーシートの練り直し、筆記テスト対策や企業研究などを事前にやっておく必要があります。意外とこの下準備の大切に気付かずにエントリーだけを先走ってしまい、結局ひとつも内定が取れない…という悪循環に陥っている人が多いようです。まずは自分一人で机に向かい、適切な準備をしてみてください。

 

‐声が小さく、元気なさそうに見える

これは、面接で落とされてしまう人のタイプです。どんなに素晴らしいエントリーシートを書いていても、ボソボソした声で面接を受けたらどんなに有能な人材もすぐに落とされてしまうことでしょう。なぜなら面接官は、「皆さんを落とす適切な理由」を探しているからです。

面接は緊張して当然ですし、いつも通りの力を100パーセント出し切るなんて無理です。だからこそ、印象だけでも元気よくしておくことが必要なのです。内容はすっからかんでも、声だけは大きくはっきりと発声することを意識してください。

 

‐どの企業でも使えるような志望動機

企業の採用担当者の目線にたって考えてみましょう。どんな業界でも、どんな職種にでも使えるような凡庸な志望動機を送ってきた学生に内定を出したいと思うでしょうか?思いませんよね。

「とりあえずエントリーするためだけに書いた、適当な志望動機」はすぐに分かります。採用担当者は、採用のプロ。ごまかせるわけがないのです。確実に内定をゲットしたいなら何個もエントリーするのではなく、ひとつひとつ心を込めて少数の企業にエントリーした方が勝率は上がります。

 

‐大企業ばかり受けている

「就職するなら絶対に大企業!」と思っている人は多いですよね。でも、大企業は採用人数も多いぶん選考通過率はかなり低いです。学歴で足切りされることも多いですし、「これ!」というアピールポイントがなければ早々に落とされてしまうことがほとんどです。

特に職種等にこだわりがないなら、中小企業やベンチャー企業にもエントリーしてみることをおすすめします。大企業よりも個人を見てくれる傾向が高いですし、意外と大企業よりも適性がある人もいるかもしれません。まずは中小企業やベンチャーで一つ内定を貰ってから大企業に参戦すると、気持ちの余裕も違いますよ。

 

‐自己分析が足りない

企業研究や業界研究も時間をかけてじっくりやっているのに、内定が取れない人もいます。そういう人は、おそらく自己分析が足りていないのが原因だと思われます。企業が求めているものが分かっても、それと自分自身の適性をすり合わせていく過程がすっぽ抜けているのです。

自己分析が足りていない状態で選考に挑んでも、だいたいの場合「うわべだけの学生」になってしまいます。話している内容に中身がないので、魅力が伝わりにくいのです。

・就活全落ちする人が行うべき対策方法とは?

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ここからは、就活に全落ちしてしまう人がまず取り組むべき対策方法をご紹介します。今日からすぐに取り組めば、次にエントリーする企業からは結果が劇的に変わってくるはず。「気付いたらすぐに取り組む」ことが大切ですよ。

 

‐志望動機の練り直し

内定ゼロから立ち直るためにまず必要なのは、志望動機です。どの企業も、やっぱり一番重視するのは志望動機。うわっつらしか述べてない文章や中身がすっからかんな部分を全削除して、その企業にしか使えないような「採用担当者が喜ぶ志望動機」を作ってみてください。

見極めるポイントは、「この志望動機をほかの企業に送ったとして、怒られないかどうか」。怒られないような志望動機は、どの企業にも使えるということなのでダメです。この企業にしか使えない、特徴的な志望動機をきちんと企業研究した上で書いてみてください。

‐模擬面接練習を最低でも5回は行う

内定がなかなか貰えない人の特徴として、「面接の実践練習の回数がとにかく少ないこと」が挙げられます。何事も、回数をこなさなければ上達はしません。模擬面接は、1人最低でも5回は受けてみてください。そうすれば、なんとなく面接のコツがつかめてくるはずです。最初は緊張して仕方ないですが、雰囲気にさえ慣れてくればもうこっちのものです。

友達と面接をし合うのもいいですし、キャリアセンターや就活エージェントが行っている模擬面接に申し込むのもいいでしょう。不安がなくなるまで受けてみてください。

 

‐中小企業も受ける

意外とよくあるケースが、「大企業しか受けてなかった」という人です。大企業は採用人数も多いぶん、応募してくる人数も桁違い。「ラッキー採用あるかも!」くらいの気持ちでいると、全落ちという地獄が待っています。

大企業を目標にするのはもちろんいいですが、それと同時に中小企業やベンチャー企業も一緒に見ていくことが大切です。大企業にない素敵なところが見つかるかもしれませんし、自分の視野が広がりますよ。

 

‐身だしなみに気をつける

就活は見た目でほぼ決まる!というのは言い過ぎですが、身だしなみを整えた方が内定ゲット率がグンと上がるのは間違いありません。みなさんも、不潔な人よりも清潔な人の方が印象がいいですよね。それと同じです。

シャツにアイロンはかけてあるか、スーツにゴミはついていないか、爪は切ってあるか、髪にふけはついていないか…。基本中の基本ではありますが、ここが出来ていないと評価さえもして貰えないかもしれません。前日からきちんと確認しましょう。

 

‐業界を絞る

いろんな業界に興味があるのはいいことですが、たくさんの業界を一気に受けると、準備が追いつかなくて共倒れになってしまう可能性があります。エントリーシートも短期間に何枚も書かなければなりませんし、業界が違えば同じ文章を使い回すこともできません。

業界を1つに絞るべきとは言いませんが、多くても3~4個くらいに絞った方が自分が楽だと思います。二兎を追う者は一兎をも得ずですよ!

・就活全落ちしたら、こうやって元気をだす!

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就活に全落ちして、落ち込まない人はいません。でもだからといって、ずっと落ち込んではいられませんよね。ここでは、ぜひ試してほしいリフレッシュ方法をご紹介します。気晴らししないとやる気も出ません!

 

‐友達と飲みに行く

友達と日々の鬱憤を晴らすのが、1番のストレス解消方法でしょう。お酒の力も借りれば、就活の悩みも一時的になくなるはずです。「ストレス発散しに行こう!」と誘って、断る人は恐らくいないです。

また、友達に就活の悩みや相談事を話せるのもいいところです。同じ立場の人にしか話せない話も、きっとありますよね。なかなか親や先輩にも話せない話を、この機会にたくさん話してみてください。

 

‐キャリアセンターで相談に乗ってもらう

気晴らしもいいけれど、とにかく今の悩みを早めに解決したい!という人もいますよね。そういう人は、とにかく早めに専門家に相談することをおすすめします。1番距離が近い専門家は、おそらくキャリアセンターの先生でしょう。

キャリアセンターの先生は、毎年何百何千人もの就活生を見てきています。しかも、同じ大学の生徒が多いです。今自分は何をするべきなのか?を冷静な目線で見てくれることでしょう。無料なのも嬉しいですよね!

 

‐ネットの就活体験談を読む

落ち込んだ時は、下を向いてみることも必要です。ネットで就活の体験談を探してみると、「落ち込んでいるのは自分だけじゃない!」と思えるのでオススメです。傷の舐め合いも、心を癒すには大切なのです。

また、最近はSNSで就活用アカウントを作って運用している人も多いようです。他の人がどんな就活をしているのかチェックしてみて、不安を取り除けるといいですね。ただし、そればっかりに夢中になって就活そのものがおざなりにならないよう注意してくださいね。

 

‐実家に一時的に帰る

もしあなたが実家住みではないなら、1度実家に帰ってみるのも一つの手です。家族の顔を見て実家のご飯を食べるだけで、心の疲れはきっと取れるはずです。家族だからこそ話せることがきっとあるはずですし、きっと家族もあなたの帰りを待ってくれているはずです。

毎年就活がうまくいかなくてノイローゼになってしまう人が発生します。その原因は、全部自分で抱え込みすぎてしまうから。家族に遠慮なく吐き出して、ストレスは早めになくしておいた方がいいです。

 

‐全く就活をしない日を作る

就活が始まると、毎日のように就活の予定を入れまくる人がいます。でも、これはあまり良くないって知っていましたか?毎日就活ばかりだと頭をリフレッシュする期間がないので、悩みを抱えて行き詰まってしまう恐れがあるのです。

たとえ授業がなくても、1週間のうちに1日は「まったく就活をしない日」を入れておいた方がいいでしょう。この時間に筆記テストの勉強をしてもいいですし、自分磨きに精を出してもいいです。知識や人間力をあげる日にしてください。

 

・就活全落ちQ&A総まとめ

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それでは最後に、就活に全落ちしてしまう人の質問に答えていきます。ここまで読めば、きっとあなたももう就活マスターになれるはず!就活に関する不安は、ここでまとめて消してください。

 

‐自己分析をやり直したいけどやり方がわからない

就活には絶対必須の自己分析。やり方がわからないから放置する!では絶対にダメです。やり方がわからないなら、まずはキャリアセンターに相談しに行ってください。自分史作りやモチベーショングラフ作りなど、自分一人でも気軽に取り組める自己分析はたくさんあります。

また、今はシートに書き込むだけで自己分析が完了するワークシートも発売されています。自分に合ったものを選んでくださいね。

 

‐何連続で落ちたら対策を練り直すべき?

就活は落ちて当たり前。10社くらいなら、たとえ連続で落ちても落ち込む必要はありません。対策を練直すべきなのは、20~30社くらいが目安です。

志望動機があっさりしすぎていないか?身だしなみはきちんとしているか?自己分析は足りているか?面接の模擬練習は複数回行ったか?自分でチェックしてみると、今の自分に足りないものがわかるはず。自分は今何連続で内定を貰えていないのか、しっかり数えておくのを忘れずに!

 

‐早いうちに落とされる人と最終選考で落とされる人。違いはなに?

一般的に身だしなみが綺麗じゃなかったり、人見知り・口下手な人が選考の早いうちに落とされる傾向があります。

これに対して最終選考で落とされる人は、「自己分析・業界研究が足りない」と見なされて落とされるケースが多いようです。つまり、パッと見は印象が良くても中身がすっからかんなことに気付かれるということです。自分が落とされる原因に早めに気づき、対策を取ってくださいね。

 

‐興味がある業界が多すぎて、絞れない!

これも、就活あるあるです。無理に諦めるのはとてもつらいですが、後で自分を苦しめないためにも早めに絞っておきましょう。一番いいのは、エントリーした企業・エントリーしようと考えている企業をリスト化して、業界別に個数をランキングにすることです。

やっぱり数字がいちばんわかりやすいですし、自分の気持ちをダイレクトに反映してくれます。後悔のない判断をするためにも、少し面倒ですがリスト作成をおすすめします。

 

‐就活そのものが怖くなってきた

何回も選考に落ち続けると、就活アレルギーになってしまうのは当然のことです。そんな時は、先ほど紹介したリフレッシュ方法を試してみてください。ドツボに入ってしまう人の特徴は、「休まずにどんどんやり続けてしまう」人。体も心も疲弊した状態で就活を続けても、いい結果はついてきません。

自分がやりたいことを叶えるには、健康や精神状態をすこやかに整えることが必要です。無理をしないで、少し休んでみてくださいね。

・おわりに

さて、いかがだったでしょうか。就活に全落ちしてしまうと、自分のパーソナリティを全否定されたような気持ちになってつらいですよね。でも、同じような気持ちになっている人はあなただけではないのです。今、日本中の就活生が同じように悩んでいるのです。

今回ご紹介した情報を参考にして、少しでも就活が上手くいくようにいろいろ試してみてくださいね。きっと、光が見えてくるはずです!頑張ってください。

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