以前から就活に有利とされている英語ですが、どの程度のレベルの英語があれば有利になるのか、その基準は意外と知られていません。そんな英語を就活でツールの1つとして上手く使える方法やそのアドバイス、どれぐらいの英語レベルが必要なのかご紹介します。
就活に英語は有利?役立つの?
就活において、自分をアピールするポイントの1つとして使えるのが英語です。
グローバル社会になっているこの世の中で、英語を使えることは、より自分の選べる業種を広げることもでき将来の可能性を広げてくれます。
特に海外に事業部があったり、仕事上海外の方とメールのやり取りや、直接会ったりと交流することが頻繁にある会社や部署にとって、世界共通言語である英語は必要不可欠です。
そんな今や必須項目のようになっている英語の、就活での上手なアピールの仕方をご紹介します。
就活に英語が有利な4つの理由!
就活において、英語をアピールすることには4つの有利な点があります。
その4つの有利な点とその理由をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
資格がある場合には履歴書に記載できる
就活をする手始めに、まずは履歴書を書く必要があります。
その際に英語検定やTOEICといった英語関係の資格がある場合には、それを履歴書に書くことができます。
ですので、英語関係の資格がある場合にはあるだけ書くようにしましょう。
英語のレベルはその企業や部署によって求めるレベルが異なりますので、書いておくことでその企業や部署が選ぶ際の基準としてくれます。
応募できる業界が広がる
英語の資格なり海外留学や海外滞在の経験がある場合には、履歴書や自己アピールポイントの箇所に書いておくことで、就活の際に応募できる業界も広がります。
特に、英語を使用する企業や部署には選考基準対象となる場合もありますので、就活で英語を扱う企業なども含めて幅広く企業の就職試験を受けたい方は、ぜひ就活のために英語の資格などを取得して自分の立場を有利にしておきましょう。
就職試験で有利になる
英語ができると、就活の履歴書や自己アピールポイントなど文字でもアピールできるほか、就活の試験の面接などで聞かれた際にも自分の英語のレベルをアピールすることができます。
英語検定やTOEICなどの資格の他に、海外留学経験や在住経験がある方はどこに何年住んでいたかなど過去の経歴を言うことで、さらに企業側にアピールをしてみましょう。
就活試験と思って臨むと面接など緊張しがちですが、自分のことを何も知らない企業の方に、自分はこんな人ですと教えるような感覚で臨むと、いくらか緊張感の緩和につながります。
長期間努力できると評価される
英語は努力ややり方次第で、いくらでも伸ばすことができます。
英語に関係する資格を取得することも必要ですが、実用的で即実践に取り込めるものは、やはり英会話の能力やメールでやり取りできる英文の作り方、そしてリスニングの能力です。
資格の級であったりスコアも採用基準の1つにはなり得ますが、普段から英会話に勤しんだりメールに使える英文の練習などをしておくなど、日頃から英語のことで長期間継続できるようなことをしておくと、就活の際により企業側にその熱意を伝えることができます。
また英語を聞く能力を養うには、映画を英語字幕で見たり洋楽を聞いたり、英会話のCDなどを音楽のように聞き流すだけでも耳にはなじんできます。
日頃から何気なく英語の世界に浸っておくことで、いざという時に就活の役に立ちます。
英語が得意な就活生がやってしまう注意点4つ
英語力を身につけておくことは、自分のスキルでありツールにもなりますが、英語を身につけているからといって、過信をしてはいけません。
そこで、英語が得意な就活生がやってしまいがちな4つの注意点とその対策をご紹介します。
英語だけにこだわりがち
英語が1番のアピールポイントという就活生に注意してほしいことは、英語ができるということを意識しすぎるあまり、英語だけの人間になってしまっていることがある場合があります。
就活において、もちろん英語ができるのは大きなアピールポイントにはなりますが、そればかりをアピールしてしまうと、逆に英語しかできない人に思われてしまう場合もあります。
ですので、英語を1番のアピールポイントにもってくる場合には、その他のアピールポイントも2つか3つ程度用意しておくと安心できます。
グループディスカッションで、自己主張をしすぎる
就活の面接などの方式で、グループディスカッションをするような企業もあります。
これは主に、自分の主張や周りとの協調性などを見るのに最適な方法です。
そんなグループディスカッションでのあるあるが、自分が英語が得意だと過信するあまり、同じスタートラインにいる周りの就活生をリードしようと、でしゃばりがちになってしまいます。
英語ができるのは確かにアピールできますが、周りとの協調性という部分で、気遣いや気配りに欠けているという点でマイナスになってしまう場合もありますので注意が必要です。
もし自分が率先して話す際には、その後周りに自分はこう思いますがどう思いますか?といったような周囲への意見を求めるように振舞うと、出しゃばった印象ではなくなります。
「バイリンガルは外資系に行くべき」という固定観念を持ってしまいがち
就活生の中には、バイリンガルの能力を持っている人に対して、外資系が向いていると思っている方が意外と多いのが現状です。
バイリンガルとは、例えば日本語と英語など2か国語を操ることができる人のことを指し、そのことから言語に長けた万能な人という固定観念を持ってしまう方も多い傾向にあります。
バイリンガルであれば、2か国語を操ることができるため外資系ももちろん選択肢の内ですが、就活は自分のスキルを活かして自分の好きな職業に就くことを目指している方も多いため、そうした就活特有の固定観念は捨てるようにしましょう。
逆にそうした就活の固定観念を持ってしまうと、いざという時に自分の足元をすくわれてしまいがちですので、あくまでも英語のスキルの使い方は人それぞれという視野を広げた考えを持っておくといいでしょう。
日本の就活制度に不満を抱きがち
就活生の中には、日本の就活制度に不満を抱いている方も少なくない傾向にあります。
その理由の1つとして、有名動画などでも紹介されていますが、人によっては自分の個性を発揮しきれない、何故就活生の全員が同じ身なりや髪型をしなければならないかなど、就活に対する不満の種類も様々です。
海外の場合には、即戦力を必要としているために実力主義でその就職を勝ち取るような制度の国も多く、そもそも新卒採用という概念がない国も存在しています。
日本では新卒一括採用という動きもあり、余計にそれに不満を募らせる就活生も多いのではないでしょうか?
そうした不満を蹴散らすには、まず発想を逆転させることが大切です。
就活生全員の外見などが同じであれば、自分はどのようにして個性を出すべきなのかを考えてみましょう。
身なりや髪型などは、やはり企業によって就活のルールとして一括で決められているようなものがありますので、それを前提に置いた上で考えると、やはり就活において個性を出すには自己アピールが基本となります。
英語を含め、自分がどのような人間なのか自己分析をして、その上で就活の履歴書や面接に臨むようにしましょう。
就活に英語が有利になるのはどこから?
就活に英語が有利になるのは、その人が選ぶ職種によっても英語のレベルが異なります。
例えば、就活で英語力を使わない企業に就職希望の場合であれば、TOEICのスコアで表せば平均として600点以上が必要となります。
就活において言うと、企業は英検よりもTOEICの方を重視することも多いため、英検かTOEICかで資格を迷った場合にはTOEICを受験することをおすすめします。
また、企業の中にはTOEICよりも難易度が高いTOEFLのスコアを採用基準にしている企業もありますので、自分が受験したい企業の採用情報などを事前によく確かめておくことが大切です。
もし、英語を仕事に活用する企業であれば、TOEICの平均スコアとして750点〜800点以上が必要となります。
英語を活かす仕事をしたいと思っている方は、ぜひ積極的にTOEICにチャレンジしてみてください。
英語が就活で有利になる会社の業界5選!
ここからは、実際に就活において英語がアピールできて有利になる業界をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- ホテルスタッフ
- ツアーコンダクター
- 外資系金融
- 商社
- システムエンジニア
- 自動車メーカー
- 化学メーカー
- 電機メーカー
ホテルスタッフ
身近にある英語を駆使した職業として挙げられるのが、ホテルスタッフです。
特に観光地などにあるホテルでは、近年の外国の方々の来日の多さから、英語に関わらず様々な言語に対応したスタッフを配置しています。
またビジネスで来日する外国の方も多く、観光地だけのホテルだけでなくビジネスホテルでもそうした英語をはじめとした言語を話せるのは、ホテルスタッフにとって必要不可欠なスキルです。
こうしたホテル業でベルボーイやロビーのカウンターなどで接客をしたいと思っている方は、ぜひ就活を使って自分の英語力をアピールしましょう。
ツアーコンダクター
外国からの観光客を観光地に案内するツアーコンダクターも、普段から身近に英語を感じることができる職業です。
それもツアーコンダクターとなると大人数の外国の観光客を相手にしなくてはいけませんので、観光地を英語で案内できる他にそうした英会話などのコミュニケーション能力も必要となります。
この職業も接客業には変わりありませんが、英語を使える他に旅行することが好きであったり、人に観光地のいいところをおすすめするのが得意であれば、それもアピールポイントの1つになります。
ぜひ英語だけでなく、観光や旅行に対する自分の考えや思いも述べてみましょう。
外資系金融
英語が即実践に使える業界として挙げられるのが、外資系金融です。
就活生としても、バイリンガルのようなレベルで英語を得意とする場合、1番に思い浮かぶのは外資系の業界ではないでしょうか。
その中でも外資系金融は、ネイティブ同等の会話力やコミュニケーション能力が必要となってきます。
留学経験などで普通に英語で会話ができるようなレベルと共に、自分の専門に関して討論ができるぐらいのレベルの高い英語力を身につけておく必要があります。
その上、どのような質問や言葉が周りから投げかけられたとしても、自分の意見をその場でまとめてしっかりと話せることが必要不可欠になってきます。
ですので、もし外資系金融を希望しようとしてる方は、主にその2つのスキル、ハイレベルな英語と自分の意見をしっかり言えるという2つを身につけておきましょう。
商社
英語が有利になる業界の1つとして挙げられるのが商社です。
そもそも日本の商社第1号は、坂本龍馬が設立した亀山社中で、武器などの購入運搬をしていました。
そこから時を経て、現在では商社も幅広くなり、大きく分けて総合商社と専門商社の2つが存在しています。
それらはいずれも海外との取引も頻繁に行われているたり海外に支店があったりと、英語は即実践として求められる場合もあります。
就活をする中で、英語関係の仕事に就きたいと思っている就活生の中には、この商社を思い浮かべる方も少なからずいるのではないでしょうか?
外資系金融と同等レベルの英語が扱えると、どの部署に配置されても言語の面ではマルチに活躍することが可能です。
システムエンジニア
英語を活かせる業種の1つとして、システムエンジニアが挙げられます。
通称SEとも称されるシステムエンジニアは、パソコンの前に向かってひたすら作業というイメージがありますが、実は幅広い仕事内容があります。
システムエンジニアが求められるスキルとして、パソコンの能力や専門知識はもちろんなのですが、クライアントのヒアリングをはじめ、現場にいる人やその関係者からも話を聞く必要があります。
その相手は時として海外の取引先の相手とのやり取りである場合もあるため、グローバルな業界と英語は切っても切れない関係にあるのです。
自動車メーカー
日常生活の中でも英語が必要だろうと思える業界の1 つとして、自動車メーカーも挙げられます。
有名メーカーともなれば、世界中に工場などがあり常に世界との連携で成り立っていると言っても過言ではありません。
そのため、国内だけに留まらず外国の方とのやり取りも多く、そのような時に英語は必要不可欠な言語となります。
特にどのような時に英語が必要になるかというと、例えば海外メーカーに自社製品を売り込む際に使います。
他社と比べてどの部分がどのように異なり優れているのか、それを海外メーカーにアピールするので、もちろん英語は必要になります。
その他にも英語が必要となる場面は様々ありますので、英語を使った仕事で充実感を得られる仕事の1つでもあります。
化学メーカー
英語が活かせる業界の1つとして、化学メーカーも挙げられます。
化学メーカーは国内部門もありますが、海外の取引先とのコミュニケーションも重要となるメーカーの1つです。
例えば海外から材料を仕入れたり、販売先に海外があったりと何かしら海外との繋がりがありますので、その際に英語は必要となります。
化学と英語が得意という方は、その双方をしっかりと役立てることができる仕事です。
電機メーカー
英語力を使う仕事の1つとして挙げられるのが、電機メーカーです。
特に大手の電機メーカーの場合は、自社製品を海外に売ることも多く、メイドインジャパンの製品は海外からの信頼性も抜群ですので、そうした交渉などの際に英語が用いられる場合があります。
電機メーカーで英語を活かしたいと思っている方は、英語力と共に英語でのコミュニケーション能力も身につけておくと、より役立ちます。
就活で英語力のことを上手く伝える方法5選!
ここからは、実際に就活でどのように自分の英語力のことを伝えればいいのか、その方法をご紹介します。
英語でや自己PRや自己紹介を準備して伝える
就活において、履歴書やエントリーシート、就活の面接でもそうですが、延々と自己PRや自己紹介ができるわけではありません。
ですので、まずは英語の分野において1番自分が自信がある、これをアピールしたいというポイントを最初にもってくるようにしましょう。
そこに肉付けするように2、3つ英語力でアピールしたいこと、専門性でアピールしたいことをそこから繋げるようにして綺麗にまとめると、企業側も理解してくれやすくなります。
あれやこれやと欲張らず、それぐらいに絞ってアピールの構成を考えて就活の準備をしておくことが大切です。
英語を身につけた方法と努力を伝える
就活において、英語関係の資格をアピールすることも大切ですが、どのように英語力を身につけたのか、そして身につけるまでにどのような努力をしたのか、それを伝えることもとても大切です。
TOEICのスコアなどは、確かに就活の中で選考基準の1つにはなりますが、企業側としては、これから自分の会社で仲間として働いていくその人の人間性に1番比重を置く場合もあります。
スコアが何点だったという結果論よりも、その過程でその人がどのような道のりを辿り努力をしてきたのかを知りたい企業も少なくはありません。
ですので、就活生は今の自分の英語スキルを身につけるまでの過程とその方法、努力を伝えることで、より企業側に自分のことを知ってもらえるようにアピールしましょう。
資格の一つとして伝える
就活において、自分の英語力を伝える方法の1つとして、資格をメインに伝えることができます。
例えば先ほども少し話題に出しましたが、英検の級やTOEICやTOEFLのスコアは、目に見えて伝えることができます。
その中でもTOEICやTOEFLのスコアは、必要不可欠な企業にとってはそれが就活においての選考基準の1つになります。
そのスコアの中でも、ただ点数を伝えるだけでなく特にどのような点で長けているのかをより詳しく説明すると、選考基準になると共に実際に働いてもらう場合に、企業側がどの部署に配置すべきか検討しやすくなります。
英語力✕専門分野で伝える
就活で英語を専門分野で使うような仕事に就きたい場合には、それぞれどのようにして養ってきたかをアピールするようにしましょう。
英語はどのようにしてスキルを身につけ、その専門分野においては主にどのようなところに力を入れてどのような学習方法でどれぐらい学習してきたのか、余すことなく自分のしてきたことをそのまま就活の際に面接などで企業側に伝えることも大切です。
英語学習で身につけたことを伝える
就活で自分の英語力をアピールする方法の1つとして、英語学習で身につけたことをアピールするのも有効です。
例えば英会話教室に長い間通っていて、先生や生徒とどのような話をしたり行ったりして、イベントなどがあればどのような役割を自分がこなしてきたかなど、自分が普段どのような英語学習をしてどのようなスキルを身につけてきたか就活の面接などでアピールすると、英語への積極性などを評価してもらえる場合があります。
環境適応能力を伝える
就活において英語力をアピールできるポイントの1つとして、海外留学の経験での環境適応能力も挙げられます。
例えば初めて海外留学をした際には、当たり前ながら言語も異なれば価値観も異なる外国ですので、困惑することは多々あります。
そんな中で自分が何がきっかけで海外留学が楽しめるようになったのか、どんな時に現地の方と一体感を感じることができたか、どのようにして英会話力を身につけたかなど、就活の面接などで自分の環境適応能力をアピールするようにしましょう。
海外にも会社がある場合や出張があったりする場合には、必ずその環境適応能力が必要不可欠になります。
就活でそのような企業を受験したい方や就職を希望している方は、ぜひそうしたことも英語力と併せてアピールしてみてください。
積極性を伝える
就活において、海外留学の経験がある場合には、それも大きなアピールポイントの1つになります。
その中でも外国の方と積極的にコミュニケーションをとったり、プロジェクトやイベントなど行っている場合には、そうした海外留学先での経験談をアピールするのもいいでしょう。
自分がどんな人たちとどのようなことをして交流しコミュニケーションをとってきたのか、またどのような苦労をしてどのようなところを見習い、自分の英語力やコミュニケーションを得るのに役立ったかなどを就活の面接の場などでアピールすることで、英語力などと共にその人自身のことを知ってもらうことができます。
就活までに英語力を付けたい方におすすめ英語学習サービス4選!
ここでは、就活までに英語力が不安だと思っている方も必見、おすすめの英語学習サービスをご紹介していきます。
- Native Camp
- Langrich(ラングリッチ)
- スタディアプリ ENGLISH
- English Boot Camp
Native Camp
Native Campは、オンライン英会話スクールです。どこにいても気軽に英会話レッスンができ、レッスン回数も無制限ですので、1レッスンあたり最大25分まで24時間365日どこでも英会話をすることができます。
講師も世界100カ国以上の講師たちが控えていますので、様々な国の先生と英会話をして仲良くなるのも楽しみの1つです。
プランには2つあり、プレミアムプラン、ファミリープラン共にレッスン回数無制限で、1レッスンにつき最大25分まで英会話を楽しめますが、ファミリープランに加入するには、すでにご家族の誰かがプレミアムプランに加入しておく必要があります。
サービス名 | 特徴 | 料金 |
Native Camp | どこでも気軽にオンライン英会話ができ、レッスン回数無制限。 | プレミアムプラン:月額6,480円
ファミリープラン:月額1,980円 |
Langrich(ラングリッチ)
本格的な英会話が学べるLangrich(ラングリッチ)は、好きな時間にパソコンなどのオンラインで英会話レッスンを受けることが可能です。
例えば、アルバイトや学校などで遅くなってしまった際でも、自分が落ち着いた時間に落ち着いて英会話のレッスンを受けられますので、塾や教室などのように時間に急かされることがないのが特徴的です。
また体調をその日に崩してしまって受けたくても受けられなかったというようなこともありませんので、自分の都合でオンライン英会話をすることができます。
この英会話は完全マンツーマンですので、じっくりと英会話を学ぶことができる上に分からないことがあっても質問などしやすいのも特徴的です。
サービス名 | 特徴 | 料金 |
Langrich(ラングリッチ) | 好きな時間にオンライン英会話ができる。 | 月額6,000円 |
スタディサプリ ENGLISH
スタディアプリENGLISHは、初心者からOKの利用者No.1英語学習アプリです。
コースも自分の目的に合わせて、3つのコースから選ぶことができます。
新日常英会話コースは、1回3分の隙間時間でできる気軽に英会話を楽しみたい向けのコースになっています。
また、ビジネス英語コースは初心者でも学べる、本格的なビジネス英語のトレーニングをできるコースで、会議やプレゼンテーション、交渉といった仕事でも使えるビジネス英語を身につけることができます。
英語面接があり自己紹介や自己アピールをしなくてはいけない方に、その対策としておすすめのコースです。
TOEIC L&R TEST対策コースは、TOEICの20回分のテスト問題から対策を立てることができ、また1回5分の講義の動画が約300本見ることができますので、TOEICを初めて受験する方、就活のためによりスコアをアップさせたい方におすすめです。
サービス名 | 特徴 | 料金 |
スタディサプリ ENGLISH | 自分のレベルや目的に合わせた3つのコースが選べる。 | 新日常英会話コース:月額1,980円
ビジネス英語コース:月額2,980円 TOEIC L&R TEST対策コース:月額2,980円 |
English Boot Camp
English Boot Campは、普通の英会話レッスンではなく、超短期間集中の英会話レッスンができる場所です。
就活の試験や面接までに時間がない、いまさら1から英語を復習してスキルを身につけるわけにはいかないという方は必見です。
元々は英会話教室のように、実際に人がその場に集まってコミュニケーションを取りながら英会話スキルを身につけていくものでしたが、新たにオンライン英会話レッスンも加わりました。
オンラインレッスンでは、生徒が5人に対して講師が6人という形で行われます。
マンツーマンだと緊張して話せないという方にも、おすすめです。
サービス名 | 特徴 | 料金 |
English Boot Camp | 超短期集中の英会話レッスン。
オンライン英会話レッスンも受講可能になった。 |
短期集中2日間コース:98,000円(税抜)
オンライン英会話:46,500円 (※6月より週末は38,000円税抜) |
就活に英語力は有利だが注意も必要!
就活をする際に英語力は確かに有利になるポイントの1つです。
ですが、英語が得意だからといって、就活で英語に依存し頼りきってはいけません。
就活において英語は分かりやすく言うと、お助けツールではありますが無敵ツールではありません。
英語ばかりに突出したアピールの仕方は、かえってマイナスになってしまう可能性もありますので、あくまでも様々なアピールポイントの中にある1つとして扱うようにしましょう。
そのためにも、英語力を含め、自己分析をしっかりしてから就活に臨みましょう。
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