21卒にオススメ!内定が近づくサマーインターンまとめ

インターンシップ

21卒のみなさんにとって今の時期気になるのは、やっぱりサマーインターンではないでしょうか。就活を本格的に考え始めたら、誰もが通る道でもあります。まだ就活についてきちんと考え始めていなくても、ここからスイッチがONになることだって十分あります。

でも、サマーインターンならなんだっていい!わけじゃないですよね。せっかく体験するなら、良い経験ができるプログラムを選びましょう。ということで今回は、21卒の皆さんにオススメのサマーインターンをご紹介します。何をやればいいかわからない人も、これを読めば概要が掴めるはず!ぜひ見てみてください。

21卒が参加するべきサマーインターンの特徴

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まずは、オススメしたいサマーインターンの特徴についてまとめました。就活力をアップさせてくれるサマーインターンには、いくつかの共通点があるようです。

興味関心が持てる仕事内容

当たり前かと思うかもしれませんが、やっぱり興味関心を持てる仕事でなければ意味がありません。「人気の業種だから」「みんなが良いと言っていたから」という理由も悪くは無いですが、まったく興味が無いプログラムを経験しても身に入りません。

特にサマーインターンは、スポンジのようにどんどん知識を吸収できる時期。やりたいと心から思える仕事内容でなければ、おそらくただ無駄に時間が過ぎて終わってしまいます。

期間は長め

サマーインターンにも、いろんな種類があります。期間にも多様性があり、たった1日で終わるものから数ヶ月のものまで、多種多様です。せっかくのサマーインターンですから、期間は長めのものをチョイスするといいでしょう。1dayインターンは、就活が本格的にスタートしてからでも十分間に合います。でも、長期のインターンは今の時期じゃないとなかなか実現しません。まだ時間に余裕があるこの時期を利用して、経験を積みましょう!

就業体験型

期間だけじゃなくて、どんな体験をするのか?という観点でも分類することができます。サマーインターンの中には、仕事内容を座学で勉強したり、単純作業のデータ入力などをメインに据えている場合もあります。でも、そういうタイプよりも実際の仕事内容を自分でも体験できるような就業体験型サマーインターンを選びましょう。

その方が、いざ選考が始まった時に話せるエピソードが増えるからです。実際に仕事を経験しておけば、面接でも好印象を残せる確率が一気にアップします!社会人体験も楽しいですし、自分の視野を広めることができるのでオススメです。

コミュニケーション力が試されるもの

社会人は、どんな業種・職種でもコミュニケーション能力が必須です。なぜなら、誰ともコミュニケーションを取らずに進めていける仕事なんてないからです。だからこそサマーインターンのうちから、コミュニケーション能力を試せるプログラムを選びましょう。ディスカッションやディベートを経て会議を経験できるプログラムもありますし、探すといろいろ出てきます。

今はコミュニケーション能力に自信がなくても、経験を積めば誰でもできるようになるものです。社会人になるための予行演習と思って、積極的に取り組んでみてください。

頭を使う内容

単純作業のインターンよりも、自分の頭で解決策を考えたり、会議を重ねて折衷案を探っていく内容のインターンの方が自分のためになります。就活で求められるのは、論理的な思考能力。与えられた議題に対して、自分はどう考えるのか?そういう能力を面接で見られるわけです。

頭を使わない仕事なんてありませんが、せっかく選ぶなら思考能力をさらに高められるような内容を選ぶべきです。ハードルが高いかもしれませんが、学生向けに作られたプログラムなのでそこまで怖がる必要はありません。

21卒にオススメのサマーインターンを大紹介!

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単純作業のインターンよりも、自分の頭で解決策を考えたり、会議を重ねて折衷案を探っていく内容のインターンの方が自分のためになります。就活で求められるのは、論理的な思考能力。与えられた議題に対して、自分はどう考えるのか?そういう能力を面接で見られるわけです。

頭を使わない仕事なんてありませんが、せっかく選ぶなら思考能力をさらに高められるような内容を選ぶべきです。ハードルが高いかもしれませんが、学生向けに作られたプログラムなのでそこまで怖がる必要はありません。

デロイトトーマツコンサルティング合同会社

デロイトトーマツコンサルティングは、経営戦略立案から実行支援までも行う総合コンサルティングファームです。日系企業の社風でありながら、クロスボーダー案件にも強みがあるため、グローバルファームの特性をも持ち合わせています。

インターンではチームに分かれて課題に対する解決策を考え、最終日でプレゼンをするという内容です。5日間を通して各チームにメンター社員がついてくれるので、よりリアルな業務体験ができるはずです!

-実施日程

【東京開催:5日間】

①2019年8月5日(月)~8月9日(金)【エントリー締切:6/14(金)正午12時】

②2019年8月19日(月)~8月23日(金)【エントリー締切:7/1(月)正午12時】

③2019年8月26日(月)~8月30日(金)【エントリー締切:7/1(月)正午12時】

 

【大阪開催:4日間】

①2019年8月27日(火)~8月30日(金)【エントリー締切:7/1(月)正午12時】

②2019年9月17日(火)~9月20日(金)【エントリー締切:7/12(金)正午12時】

モルガン・スタンレー

モルガン・スタンレーは投資銀行・株式証券の取引・資産運用など、多岐にわたる金融サービスを展開する世界最大級の外資系企業です。

2019年のサマーインターンは、5つのビジネスエリア別に実施され、グループワークや社員交流を通じて、実際に働く姿を実感できるプログラムとなっています。

エントリーシート提出締切日:2019年6月24日(月)正午

DeNA

DeNAはゲーム開発運営やAI事業に強みを持つ、インターネットベンチャーの企業です。

エンジニア・ビジネス・クリエイター・デザイナーの4職種ごとに7つのプログラムが実施される夏のインターンでは、最前線で活躍する社員の方と一緒に数日間ミッションに取り組むことができます。

レバレジーズ

レバレジーズはITと人材事業をかけあわせたサービスに強みがある、急成長中のベンチャー企業です。

サマーインターンは、新規事業を発案する「事業開発コース」と、事業の成長を考える「事業改革コース」に分かれ、3日間実施されます。事業アイディアを考えるだけでなく「実行ができるかどうか」という観点を持ちながらワークを進めるため、よりリアルなビジネス体験ができるでしょう

-応募締め切り

二次締切:2019年5月31日(金) 23:59

三次締切:2019年6月15日(土) 23:59

ソフトバンク

モバイル通信やネット通信事業を幅広く展開しているソフトバンクのインターンでは、「就活インターン」と称し「完全な就労体験型」プログラムとなっています。

営業企画コースとエンジニアコースに分かれ、約10日間にわたり実際の業務を行っていきます。インターンでの実績が考慮されて特別選考枠も用意されるので、積極的に参加することをおすすめします!

-エントリー締切日2019年5月29日(水)10:00

ビズリーチ

ITを使って採用・人材事業を中心に行うビズリーチは、「人」に関するサービスを数多く展開しています。

課題を自分たちで発見することから始まり、企画・発表まで行う5日間の新規事業立案型インターンです。現場社員がメンターとして付くので、社内や現場の雰囲気を感じることができるはずです!

エントリー締切:5月31日

リクルート

人材領域や多くのメディア事業を中心に幅広いサービス展開をしているリクルートのインターンも、就活生におすすめです。

特に新規事業立案型プログラムでは、最終審査で高評価だった提案がリクルート社内で本格的に事業化を検討してもらえる機会も設けられています。300万円の予算も用意されているため、学生のうちからよりリアルなビジネスに触れることが可能なはずです!

-エントリーシート提出締切日:6月18日(13:00)

日本マイクロソフト

WordやExcel等有名なソフトウェアサービスの開発・販売事業を手がけるマイクロソフトのサマーインターンも、毎年人気があります。各職種ごとに、リアルな業務を7週間で体感することができるため、大変貴重な機会となるでしょう。

インターン期間中は給与や住居提供もあるため、集中してプログラムに取り組める環境が整っているのも魅力の一つです。

プレエントリー締切:2019年5月30日(木)

21卒のサマーインターンに関するQ&A

最後に、毎年多くの学生から聞かれるサマーインターンに関するQ&Aをまとめてみました。ここまで読めば、もうカンペキです!

【Q1】たくさん受けた方がいいの?

まだ本格的に就活が始まっていない今だからこそ、自分の視野を広めるためにたくさんのインターンに参加した方がいいです。この時期は、自分の可能性を最大限まで広げておく時期。未来のマッチングミスを減らす為にも、参加できる分だけ参加することをおすすめします。

だいたいの目安としては、自分が今まで考えていた志望業界にプラスして、もう1つ範囲外の業界を経験しておくべきです。最低でも合計3つくらいの業界はエントリーしておきましょう。

【Q2】なかなかインターンに受からない!

人気企業のインターンは、就活本番と同じくらい選考通過率が低いことで知られています。でも、だからといってどこのインターンにも参加しないのは違いますよね。

インターンは経験数が多いほどスキルも上がりますから、①通過出来たら参加したい人気インターン②そこまで選考通過率が高くないインターンの2つをバランスよくエントリーすることが大切です。

【Q3】やりたい業種が見つからない

これは当たり前のことです。サマーインターンを受ける時期に、本当にやりたい業界が掴めている人の方が少ないはず。目指すいただきを見つけるために参加するのが、インターンです。

「自分にはまだまだ早い…」と言っていると、すぐに就活解禁日がやってきます。気付いた今の時期に、とりあえず興味が持てる企業にエントリーすることが必要なのです。

【Q4】友達と受けてもいい?

もちろん大丈夫です。はじめてのインターンで緊張している場合は、友達と参加して軽い気持ちで足を運んだ方がいいです。就活は、「とりあえずやってみる」ことが大切。遊びに行く感覚でインターンに行ってみても間違いではありません。

最初は軽いノリでも、就活が本格的に始まると少しずつそれぞれのリズムがわかってくるので個人プレーにチェンジしていくはず。あまり考えすぎずに、まずはエントリーしてみましょう。

【Q5】そもそもインターンって必要?

もしも「インターンなんていらない!」と思っているのなら、無理に参加しなくていいです。なぜなら、無理やり参加してもなんの身にもならないからです。

インターンが役に立つのは、「このインターンで何かを吸収して帰ろう!」と強い決意をした人だけ。まだその覚悟ができていないなら、無理に参加しなくていいです。

おわりに

さて、いかがだったでしょうか。まだサマーインターンについて知識がない人も、なんとなくやる気が出てきたのではないでしょうか。21卒にとって今大事なのは、「やる気が出た瞬間に行動を始めること」!

今とった行動によって、来年の就活の進捗具合がガラッと変わってくるはずです。未来の自分を心からの笑顔でいっぱいにするために、今できる努力を惜しまず頑張ってくださいね!

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