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就活がいざ始まると、やることがたくさんありすぎてなかなか予定のスケジュール通りにはいきませんよね。とくに企業へのエントリーは、同じ時期に複数の締切が襲ってくることが多いので、気付いたらエントリーの締切が迫っていた!なんてこともよくあるはず。

でも、それって本当に大丈夫なのでしょうか?エントリーに間に合うかわからないくらいのギリギリ提出は、許されるのでしょうか?こればかりはなかなかネットに書いていないことも多いはず。ということで今回は、エントリーに間に合うか微妙な時のための情報をまとめてみました。いざという時に読んでくださいね。

・ギリギリにエントリーした!エントリーに間に合うかな?

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そもそもギリギリでエントリーシートなどを提出した時は、エントリーに間に合うのでしょうか。実際にギリギリで提出してみないとわからないことなので、人に聞くわけにもいきませんよね…ここで正確な情報をゲットしましょう!

NG行為のひとつ

単刀直入に言いますが、ギリギリでエントリーするのは普通にNG行為です。就活にはたくさんのNG行為がありますが、これはその中でもトップ5にも入るでしょう。一般的な就活生は、期限に余裕を持って書類を準備し、エントリー用の文章を書き、何の心配もなくエントリーしています。

それが普通なのであって、企業にとってはギリギリ提出そのものが異端であることを忘れずにいてください。「友達がみんなギリギリに提出しているから…」は、まったく理由になりません。

‐毎年多くの学生がやってしまう

ギリギリ提出は、どう考えてもNG行為。これは当然です。それなのに、毎年何人もの学生がやってしまうのがギリギリ提出だったりします。おそらく、ギリギリに提出しようと思ってギリギリ提出している人はほぼいないはず。上手くスケジュールが組めなくて、結果的に提出が遅れてしまう人がほとんどでしょう。

企業側からしてみると、「この子もギリギリ提出か…」とため息をついているはず。だからこそ、内容が伴っていなくていいから時間に余裕を持って提出すると、それだけで高評価がもらえるのです。

‐失敗経験のひとつ

就活にはたくさんの失敗がありますが、ギリギリ提出はその最たるものです。毎年就活を終えたばかりの学生に「自分が就活でしてきた1番の失敗は?」と質問すると、高確率で「提出がギリギリになってしまったこと」と答えます。

そんなによくある失敗なら、早めに対策しておいて損はありません。変に悪目立ちしないためにも、周りの人や先輩たちの失敗を反面教師で眺めてみましょう!

・エントリーに間に合うかわからない…ギリギリ提出がよくない5つの理由

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ここからは、ギリギリ提出が良くないものとされている理由を5つピックアップしてご紹介致します。時間に余裕を持って提出することが大切なのは理解しているけど、なんでギリギリ提出がアウトなのか理由を尋ねられると答えられない人も多いでしょう。ここで、正確な答えを覚えておいてください。

‐そもそも読んでもらえない可能性があるから

みなさんは、採用担当者がエントリーシート を全部読んでくれるとお思いですか?それは間違いです。大企業の場合、何百何千人がエントリーシートを送ってきます。締切まで丁寧に待っていたら、それはすごい数のエントリーシートを読まないといけなくなります。

また、考えることは皆同じ…ということで、エントリーシートの到着は締切三日前までに集中するそうです。なるべくエントリーシートを読む時間をカットするために、ギリギリ提出で到着したエントリーシートはそもそも読まないという企業もたくさんあります。時間をたっぷりかけて作ったエントリーシートも、結局読んでもらえなかったら無意味ですよね。不安なくエントリーするには、余裕たっぷりの提出が必要不可欠なのです。

‐責任感のない人間に見えるから

そもそも、ギリギリ提出をするような学生は魅力的に映りません。たとえ面接の内容が素晴らしかったり、筆記テストが満点だったり、専門知識豊富な人だったりしても、ギリギリ提出をする=時間にルーズな人だと思われるので評価は低くなるでしょう。

責任感は、社会人に絶対必要な能力です。自分の仕事に責任感を持てなければ、企業にとってマイナスしかありません。「一緒に仕事をしてみたい!」と思ってもらうためにも、ギリギリ提出は避けないといけません。

‐焦ってミスが多くなるから

提出期限が迫っているのにも関わらず、まだエントリーシートが何も書けていない場合、ついつい気持ちが焦ってしまいがちです。普通だったら絶対に失敗しないような漢字ミスをしたり、文法的におかしい部分があったとしても気付かずにスルーしてしまうこともよくあります。

まともに見直しもせずに提出したり、誰か第三者にチェックしてもらわずに選考に挑むことほど恐ろしいことはありません。1度深呼吸をして、冷静に執筆するようにしましょう。

‐ボーダーラインに立った時落とされるから

同レベルの学生が複数エントリーしていて、誰を採用しようか非常に悩みがち…。それが就活の選考です。そんな時に使われるのが、「エントリー時や選考時の常識や基本ルール」です。常識を守って書類を送れたかや、あいさつなどできてあたりまえのことができるかどうかをチェックされます。

AさんとBさんのどちらを採用しようか困った…そんな時Aさんの方が提出期限に余裕を持ってエントリーしていたら、それを評価されて内定が貰えるかもしれません。そういうものなのです。いざと言う時、あなたを救ってくれるかもしれないのです。

‐志望度が低いと思われる

あなたは本当に行きたい夢の企業に、ギリギリエントリーをしますか?しませんよね。つまり、ギリギリ提出をした時点で「ああ、この子はあまり志望度が高くないんだな」とバレてしまうのです。企業も高いお金をかけて新卒採用を行っているので、なるべく志望度が高い学生を欲しがるもの。

本当のところどう思っているかは別として、「この子は志望度が高い!やる気がある!」と思ってもらうことが必要なのです。自分をよく見せていい評価を貰うためにも、ギリギリ提出はやめた方がいいのです。

・エントリーに間に合うかわからない時に気をつけること

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ギリギリ提出はなるべく避けるべきだとお分かりいただけたかと思います。でも、どんなに綿密なスケジュールを立てたとしてもうまくいかないときもあります。「このままでいくと、もしかしたらエントリーに間に合わないかもしれない…」不安になった時、まず考えるべきポイントをご紹介します。ここだけでも気を付けておくと、選考通過率がまったく違いますよ!

‐誤字脱字は3回確認!

期限が迫っていると、ついつい焦って文章を書いてしまいがちです。でも、一つの誤字脱字も採用担当者は見逃しません。完璧な文章の状態で提出できるように、最低でもエントリーシートを3回は読み返してください。慣れてしまうと、基本的なミスにも気づかないことがあります。なるべく一定の時間を置いてから読み返すと、最初は気付かなかったポイントに気付けるかもしれません。

誤字脱字で一番多いのは、意外と「相手方の企業名や担当者の名前の漢字間違い」だったりします。これは、一番の無礼です。最初から自分の印象を下げてしまわないように、念入りにチェックしておく必要があります。

‐住所会社名もチェック!

郵送でエントリーシートを送る場合、もしも宛先が間違っていたら、どんなに時間に余裕を持って書類を用意したとしても自分のもとに返ってきてしまいます。これだと、泣いても泣ききれませんよね。自分の住所や氏名と同じように、相手方の住所等に間違いがないか何度も確認しましょう。

よくミスしてしまいがちなのは、番地名やビルの階数です。普段数字に慣れていないと、思いがけないミスをしてしまいがち。「たぶん合ってるから大丈夫!」という謎の自信を捨てて、確認に確認を重ねてくださいね。

‐提出書類もチェック!

期限ぴったりに書類が企業に届いても、重要な書類が中に入っていなかったら…一貫の終わりですよね。特に一次選考が始まる前のエントリーの時点では、書類が足りないくらいでいちいち連絡をくれる企業は少ないです。すべては自己責任。書類に過不足がないようにきちんと確認し、何の文句も付けようがないくらい完璧に書類を提出しましょう。

もしも本当にこの書類で正しいのか自信がない場合は、第三者に募集要項と実際に用意した書類を照らし合わせてチェックしてもらうと安心です。自分一人だけで用意していると、意外なところに落とし穴があるものです。たまには誰かの力を借りてみましょう。

‐郵便局で郵送する

普段から書類を郵送することに慣れていない人は、自宅で重さを測ってから切手を自分で貼ってポストに投函するかもしれませんね。でも、これだと何かトラブルが起こったり、封筒の表記にミスがある場合に誰も気付いてくれません。また、もしも切手が足りなかった場合は自分のところに戻ってきてしまいます。

これらのトラブルを事前に防いでくれるのが、郵便局の窓口で郵送することです。郵便局員さんたちは、郵便に関してはプロ中のプロです。何かおかしいところがあったら、その場ですぐに訂正してくれることでしょう。素朴な疑問にも答えてくれるので、郵送関係で不安があるなら迷わず郵便窓口に足を運んでください。

‐いつ届くか確認する

しかたなく期限ギリギリに郵送する場合、「この郵送物を今郵送したら、早くて何日の何時頃に届くのか」を郵便局で確認しておくと安心です。確認しておかないと、郵送後も「もし何かトラブルがあって、期限までに届かなかったらどうしよう…」「今あのエントリーシートはどこにあるんだろう…」とずっとモヤモヤしてしまいます。

郵送する時に一言質問するだけでいいので、楽チンです。未来の自分を安心させるためにも、少し手間ですが質問するクセを付けてください。

・エントリーに間に合うか!ギリギリ提出Q&A

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それでは、最後にQA集をお届けします。エントリーに間に合うか分からない時、心を落ち着けてくれるのはこういった質問集だったりします。「今さらこんなことを聞くなんて…」と思うかもしれませんが、聞けるときに聞いておいた方が絶対に未来に役立ちます。今のうちに、いろんな疑問を事前にチェックしておきましょう。

‐「ギリギリ」の目安って?

これは人によってまちまちですが、一般的に「締め切りの1週間~3日間前」くらいが目安と言われています。一番理想的なのは、2週間~1週間くらい前までにはエントリーシートが企業の手元に届いているように郵送することです。

とはいえ、これはあくまで平均値です。お題が出されるタイミングなどでまた期間は変わってきますので、自分の頭で「その時の常識」について考える癖を付けるといいでしょう。

‐クオリティが低くて提出する気にならない

自分の納得のいく出来ではないから、エントリーする気が起きない…。そんなことを言っていたら、いつまでも就活は進みません。就活で大切なのは、「与えられた期間内で自分の魅力を全部出し切る」ということです。締め切りに間に合わせるのが一番の目標であり、中身はあくまで二の次です。

どんなに素晴らしいエントリーシートが書けたとしても、締め切りをオーバーしていたら元も子もありません。まずは間に合わせること!これが先決です。

‐ギリギリ提出でも内定はもらえる?

ギリギリ提出が絶対に低評価になるとは限りません。大企業ではなく、社員の総数が少ない中小企業やベンチャー企業の場合は、ギリギリに提出したとしても内定がもらえるケースも多々あります。これは、わざわざ足切りするほど全体的なエントリー数が少ないことが理由でしょう。

もしも絶対に大企業に就職したいなら、ギリギリ提出は避けるべきですね。逆に中小企業・ベンチャー企業志望ならそこまで神経質に考えなくてもいいかもしれません。

‐読んで貰えたか確認したい

せっかく時間をかけて執筆したエントリーシート。しっかり読んでもらえたか気になりますよね。でも、だからといって「読んでくれましたか?」と確認の電話を入れるのはかなり非常識です。もしも良い評価をもらえていても、その確認の電話のせいで評価が下がることも十分考えられます。

そもそも、選考の実態について学生が企業に尋ねてもほとんど答えられないものです。気になってもぐっと我慢して、良い結果が出ることをおとなしく祈っていた方が良さそうです。

‐速達で送ると印象が悪いってホント?

これもよく聞く話ですが、「そこまで気にする余裕はない」というのがおそらく正解です。速達で郵送する=期限に余裕を持って郵送しないことのアピール、と思われても仕方なさそうではありますが、いちいち速達かどうかを確認して評価するほど採用担当者も暇ではありません。

「もしかしたら、これが原因で落とされるかも…」と心配になるのはやめて、期限に不安点があるなら迷いなく速達で出してください。

‐間に合わないかもしれない旨を企業に伝えるのはあり?

ただエントリーシートを提出しただけといっても、エントリーはエントリー。間に合わない可能性が少しでもあるなら、企業に連絡を入れておくのが正解です。企業も、何も連絡をしてこない人より、連絡しすぎるくらいの方が安心できると思います。

電話でもメールでもいいですが、あくまで謙虚に、低姿勢を忘れずに聞くことを忘れないでくださいね。

webESの場合は?

webESは郵送と違って、即時にエントリーシートを企業側に送れるので便利ですよね。すべてがインターネット上で完結されるので、読み飛ばされる心配などはありません。でも、そのかわり誤字脱字に気付きづらいのが難点です。

期限と同じくらい、「正しい漢字で文章が書けているかどうか」気を付けながら執筆していくことをおすすめします。また、パソコン上の問題でデータが急に消えてしまう可能性もあります。こまめなデータ保存を習慣にして、最悪な結末を避けるように気を付けましょう。

・おわりに

さて、いかがだったでしょうか。エントリーシートが間に合うかどうかは、就活生にとってかなり重要な問題ですよね。本当に行きたい企業の場合、この内容によってこれからの運命が決まるのでドキドキ感も桁違いでしょう。そんなに大切なエントリーシート、「ギリギリ提出」という悔しい結果で無駄にしたくはありませんよね!

これから思い描いた通りの就活を進めていくためにも、やっぱり知識は必要です。今回ご紹介したような知識を参考にしながら、自分の就活レベルをグンと上げられるように頑張ってくださいね!ひとつひとつの作業に心を込めたら、良い結果が付いてくるはずです。行きたい企業から内定がもらえるように、がんばってくださいね。

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