「エントリーシート(ES)に書く趣味・特技がない」と悩んでいる就活生は多いのではないでしょうか。

エントリーシート(ES)は企業に一番初めに提出する書類、いわばあなたの顔そのものです。そんな大切なエントリーシート(ES)ですから、無論趣味・特技欄も大切な項目の一つです。趣味や特技次第では、面接時に話が盛り上がり、面接官の心をつかむことだってできます。そんな重要な意味を持つエントリーシート(ES)の趣味・特技欄。今回は面接でウケる趣味・特技についてご紹介していきたいと思います。是非、評価に繋がる「趣味・特技」の書き方をマスターしてください。

そもそもエントリーシートとは?

「趣味・特技」について考える前に、まずはエントリーシート(ES)とは何かを理解しておきましょう。

エントリーシート(ES)とは企業から提出を求められる、企業独自の応募書類のことです。

エントリーシート(ES)の内容は企業によって異なり、様々な設問が用意されています。企業の採用担当者は、最初にエントリーシート(ES)からあなたのことを知ります。そして、そのエントリーシート(ES)の内容からその人に面接で会うか会わないか決めます

ですから、採用担当者が思わず「この人とあってみたい」と思うエントリーシート(ES)を書けるようになりましょう。エントリーシートの書き方について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

エントリーシートでウケる趣味・特技とは?

では、採用担当者に興味を持ってもらえる「趣味・特技」とは、どのようなものなのでしょうか?

他の学生と差別化できるような経験

一つ目は他の学生と差別化できるような「趣味・特技」です。

珍しい趣味やユニークな特技は採用担当者もつい気になってしまうものです。また、学生としても「趣味・特技」といった話題は自身を持って話すことができるため、面接の際に会話が盛り上がる「きっかけ」となることが多くあります。

具体例
「珍しいスポーツの経験」

「他大学にはないような活動」「他の人がしたことのない活動」「世界●位、日本●位、都道府県●位」など優秀な成績を収めた経験」

また、「技術職志望だけど筋トレが趣味」「文系だけどプログラミングが得意」といった経歴や見た目とのガャップがある趣味や特技も面接官の印象に残りやすい傾向があります。

「企業研究」したことが伝わるもの

近年は福利厚生の一環で、「社員の部活動」をサポートする企業が増えています。企業の公式ページでは、こういった部活動が積極的に発信されています。企業が行っている部活動などとあなたがやってきたことが一致したならば、「企業に対する関心の高さ」をアピールするチャンスです。
例えば、「サッカー部」などがあれば、経験がある方は「サッカー経験」などを趣味や特技の欄に書くのもおススメです。面接で「機会があれば是非、御社のサッカー部の活動に参加してみたいです!」などと伝えることができれば、採用担当者としては嬉しく感じるはずです。
このように、企業研究は志望理由などに使うだけでなく、「趣味・特技」にも活用し、採用担当者に「志望度の高さ」「企業と自分の共通点の多さ」などを色々な側面からアピールしていきましょう

自己PRにつながる「趣味・特技」

これまで2パターンのエントリーシート(ES)でウケる「趣味・特技」を説明しましたが、当てはまるものがなくて困っている人も多いのではないでしょうか。そんな方は「自己PRを補強するため」の材料として趣味・特技の項目を活用するのがオススメです。その際は、企業の求める人物像や企業の方向性を調べ、それに即した「自己PR」を作成するようにしましょう。

例えば、「英語力」で考えてみましょう。「留学経験あり」「TOEICが850」「帰国子女」といった「語学力」に関する自己PRは、外資企業やグローバルビジネスを展開する企業には魅力的に感じるものです。しかし、英語とは無縁の会社や業界であれば評価があがるほどのアピールには繋がらないと考えられます。話せるようになるために行ったことや他の趣味・特技を記載した方が採用担当者の目にとまりやすいエントリーシート(ES)になるかもしれません。

このように、「自己PR」につながる「趣味・特技」を記載すると同時に、「採用担当者がこのエントリーシート(ES)を読んだらどう思うか?」という観点で考え、選考を受ける会社や職種、業界によって、アレンジをし、よりその会社に適したアピールをしましょう。

エントリーシートでウケる趣味・特技の例文

ここからはエントリーシート(ES)の趣味・特技を書くときのポイントを例文とともにご紹介します。是非参考にし、全てのポイントを盛り込んだ「趣味・特技」をかけるようになってください。

「一言(趣味・特技)」+「説明文」を意識

エントリーシートの「趣味・特技」欄は、1文か2文程度しか入らないような小さなスペースであることがほとんどです。そのせいか、多くのひとが単語のみで書いています。しかし、単語では「アナタがどのような個性の人物なのか」を採用担当者がイメージすることができません。そのため、特にアピールにならない項目になってしまうため、採用担当者にあなたをイメージさせる「説明文」をつけるのが良いでしょう。おすすめの方法としては、趣味や特技を一言で書き、かっこ書きや改行して具体的な内容(いつから始めたか、どのような内容かなど)を記載すると、コンパクトで見やすい内容となります。

例文
旅行(海外旅行が好きで学生時代に20カ国行きました。)

インパクトのある数字を入れる

インパクトのある数字を入れると、より説得力が増し、採用担当者も具体的にイメージすることが出来ます。

例文
英会話(1年間留学を経験し、現在のTOEICの点数は750点。卒業までに満点を目指しています。)

具体名を入れる

「趣味・特技」の欄に映画鑑賞や読書、音楽鑑賞などを書く人は多いと思います。しかし、それだけではあなたがどのような人なのか伝わりません。具体的な作品名やジャンルなどを書き、あなたのことをよりアピールするようにしましょう。

例文
映画鑑賞(多い週は毎日1本映画を見ています。好きな映画のジャンルはコメディーです。)

以下の記事でもオススメの趣味と例文についてご紹介しています。参考にしてみてください。

エントリーシートに書いてはいけない趣味・特技とは?

これまで、エントリーシート(ES)でウケる「趣味・特技」について説明してきました。ここからは、逆にエントリーシート(ES)に書いてはいけない「趣味・特技」について紹介します。

ギャンブル系

パチンコ・スロット・競馬・競輪などがこれにあたります。

ギャンブル自体が悪いというわけではありませんが、就職活動の選考という観点では、ギャンブルは計画性や堅実性の側面からマイナスのイメージを採用担当者に持たれるリスクがあります

今回はあくまで「就職活動での履歴書」に記載する内容であることを忘れないようにしましょう。

政治・宗教系

政治・宗教は個人によって意見が分かれるためタブーです。

政治・宗教以外でも個人の価値観によって、意見が分かれる趣味や特技は、エントリーシート(ES)には書かないようにしましょう。

ゲームやアニメ、漫画、アイドル系

漫画やゲーム、アニメが大好きな人もたくさんいます。最近ではアニメ映画やゲームがヒットして社会現象になることも増えてきました。

しかし、保守的な会社や業界によってはサブカルチャーにまだまだネガティブなイメージを持つ面接官も存在します。こういった趣味や特技は、業界によっては歓迎されることもあれば、敬遠されることもあるので、注意が必要しましょう。

もし、ゲームなどに関係のない業界を志望している場合は避けた方が無難です。しかし、他に書くことがなく、どうしてこういった趣味を記載する場合は「そこから得た価値観やメリット」を明確にすることが大切です。あなたの性格が「会社に合うか」「一緒に働きたい人材か」を採用担当者が判断する際に、「プラスになる見せ方になるか」という意識を持つのが重要です。

逆に、メディアやエンタメなどのクリエイティブな世界では、漫画やゲーム、アニメに精通していることが望ましいため、そのような業界を志望している方は大いにアピールしましょう。

嘘を書く

明確な趣味や特技がないからといって、興味がないことや、あまり得意ではないことをエントリーシート(ES)に書くことはやめましょう。その内容を深掘りされた際に上手く答えられないと嘘がバレる可能性もありますし、話題が盛り上がらなければコミュニケーション能力が低い印象を与えてしまうこともあります。また、エントリーシート(ES)を入社後も人事評価に活用している企業も存在します。性格を偽って入社しても、自分の性格と

あわない環境に配属されてしまい、不幸な結果となる可能性もあります。

空欄・特になし

今まで述べてきたように、「趣味・特技」の欄自分自身をアピールする場です。

趣味・特技の項目を空欄にすることは、アピールする機会を潰していることになります。また、この項目に限らず、空白が多いエントリーシート(ES)は、企業に「志望度が低い」という印象を与えることもあります。「書く内容が思いつかない」という方も、空欄で履歴書を提出するのは控えたほうが賢明です。

あくまで「エントリーシート(ES)に書く」趣味や特技なので「マイナスなイメージを与えるものは控える」「企業が求める人物像を創造し、アピールに繋がるものを書く」など採用担当者からの「見え方」を気にかけるのようにしましょう。

まとめ

今回は人事うけするエントリーシート(ES)の「趣味・特技」欄について説明してきました。参考になったでしょうか?

企業の採用担当者にとって、エントリーシート(ES)は、自社にマッチする人材かを判断するための材料です。企業の社風や業務内容を分析し、「趣味・特技」で企業に自分をどうアピールするか考えるのが大切です。

この記事を参考に是非、評価に繋がる「趣味・特技」の書き方をマスターしてください。また、エントリーシート(ES)に書いた「特技・趣味」は、面接でさらに掘り下げて聞かれることがあります。面接で聞かれた時はさらに詳しく答えられるよう、書く内容と話す内容の両方を用意しておきましょう。

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