あなたには就活の悩みを打ち明けることができる相談相手がいますか?

就活には悩みが付きものです。志望業界で悩み、自己分析で悩み、エントリーシートで悩み、面接対策で悩み…。内定を手に入れるまで、就活生の悩みは尽きません。一人で悩んでも、出せる答えには限界があります。そんな時には、誰かの力を借りましょう。

就活相談は、悩みの解決や不安の軽減になるだけでなく、あなたをステップアップさせるチャンスでもあります。あなたにぴったりの相談相手は、就活を乗り切る心強い味方になるでしょう。

相談相手の前に!就活の悩み・不安をもっているあなたへ

就活では、正解のない問題に自分なりの答えを出すことが求められます。自分なりの答えを出すためには、自分の頭で考え、結論付けることが必要です。そうは言っても、自分の人生の問題です。はっきりした答えのない難しい問題ですから、すぐに答えを出せるものばかりではありません。たくさんの悩みや不安を抱えるのは当然のことなのです。就活は個人的な問題なので、考えが尽きて、煮詰まってしまうこともあるでしょう。そんな時には、誰かに相談することをおすすめします。一人で悩みや不安を抱えるのが辛くなったら、まず次の3つのアクションを起こしてみましょう。

1 悩みや不安を書き出す

まず、悩みや不安を書き出してみましょう。漠然とした悩みでも、具体的な悩みでも構いません。人に見せるものではありませんから、正直に思いのまま、書いてみましょう。文字にき出し視覚化することで、自分の問題を明らかにできます。何が決められない悩み事で、何が動かしがたい信念なのか、思考を整理するのです。自分の頭の中で考えたことを、アウトプットするのは、難しい作業です。「悩みや不安を書き出す」という作業は、自分の考えを咀嚼することになります。キャリアデザインの言葉では、「棚卸し」ともいいます。問題がどこにあるかをはっきりさせて、悩みや不安を解決する手がかりにしましょう。

2 行動を起こす

最初の一歩を踏み出す行動力は、何においても重要です。個人的な問題である就活は、悩みや不安で煮詰まると、思考が内向きになりがちです。しかし、誰かに話を聞いてもらうためには、アクションを起こす必要があります。初対面の相手に対して就活相談をすることに気が乗らないなら、まずは自分が話しやすい相手を選ぶのも一つです。相談相手、相談先は、いろいろありますので、人に話をする中で、他の人の意見も聞いてみたいと思うようになれると良いでしょう。活動領域が広がることで、人生の選択肢が増えます。

3学生生活を充実させる

まだ、時間的に余裕がある人は、とにかく学生生活を充実させることです。学業でも目標を持ってください。学生時代は、部活やアルバイト、ボランティアなど、自分次第でさまざな経験をすることができる期間です。自分の悩みや不安を解決するためには、自分の価値観を裏付ける経験が大事になります。社会に出る前の猶予期間に、できるだけ一生懸命取り組むことです。経験から得られる学びは、就活だけでなく、社会に出てからも必ず役立ちます。無駄だと思わずに、真摯に努力してみましょう。簡単に役に立つものは、簡単に役に立たなくなります。

就活の悩みを相談する相手を見つけよう

就活相談しようと決めたら、誰に相談するかを考えましょう。

「One for all, All for one」(一人はみんなのために、みんなは一人のために)

社会に出れば、否が応でも、一人で生きていくことは不可能です。就活においても、誰かを頼っていいのです。むしろ、多様な視点を享受することで、今まで見えていた景色が一変することだってあるかもしれません。

1就活仲間

良く知っている大学の友人でも構いません。就活を通じて知り合った他大学の学生でも良いでしょう。同じ目的を持った「就活仲間」は、就活の悩みや不安を共有しやすい相手です。回答を得るというよりも、話を聞いてもらい、一緒に悩んでもらうことに終始する場合が多いです。相談のしやすさや理解の得やすさからは、とくにかく話を聞いてもらいたいという気持ちが強い場合には、適した相手と言えるでしょう。就活の相談は、話しているだけですっきりするということもあります。

2OBOG

社会人の「OBOG」は、就活経験者として現実味のあるアドバイスが期待できます。出身大学の先輩に相談することは、共感度が高くなるというメリットがあります。同じ大学だというだけで、親近感が湧きます。「OBOG」は身近なロールモデルです。

ただ、身近に「OBOG」がいない場合もあるでしょう。大学によっては、「OBOG」を紹介してくれるケースもあります。就活仲間ほど気軽に相談できる相手ではありませんが、相談に乗ってくれる「OBOG」はたいてい親身になって話をきいてくれます。また、貴重な情報を教えてくれることも多くあります。自分の体験に基づいて話を聞かせてくれるので、悩み事を解決する判断材料を得ることができます。一人で相談することに抵抗があるようなら、何人かで相談させてもらっても良いでしょう。

3大学のキャリアセンター

間違いなく、最近はどこの大学も就活支援に力を入れています。大学によって、キャリアセンターのレベルに差があるのは否めませんが、個々のスタッフのスキルに目線を落とすことをおすすめします。キャリアセンターには、通常、複数のスタッフがいますので、信頼できると思える相性の良いスタッフを見つけて相談に乗ってもらいましょう。

各大学で、業界・企業の情報や就職支援の知識、技術を集結させている場所です。具体的なアドバイスも期待できます。有益な情報を取りに行くつもりで相談に行くのも良いでしょう。また、大学で友人が少ない場合などは、キャリアセンターの人と仲良くなって、就活を支えてもらうケースもあります。

4公的な就職相談所(ハローワーク)

通学している大学が遠いという場合は、最寄りの公的な就職相談所、若者新卒ハローワークを利用するのも方法としてあります。他人の目が気になって大学の「キャリアセンターに行きたくない学生」にとっても、最適でしょう。また、最近は国の政策で、大学のキャリアセンターに、ハローワークの職員が週に数回、駐在していることも少なくありません。

5就職斡旋会社

今は就活がビジネスとして確立されていますので、就職斡旋会社がたくさんあります。就職斡旋会社は、学生からはお金は取りませんから、安心してください。ただし、その代わりに、企業からの収益で経営がなりたっています。恣意的に企業をすすめられたり、内定後に断るのに苦労することもあるというデメリットも考えられます。ビジネスが介在している分、学生目線だけで行われている就職サポートでないことを理解しておく必要があります。

無料で就活の相談ができるサービスは年々増えてきています。こうした無料サービスを使わない手はありません。ただし、「本当に安心して利用できるサービスなのか」、自信を持って信頼できるサービスを活用するようにしましょう。以下の記事ではオススメの無料サービスをご紹介しています。こちらの記事も参考にしてみてください。

6家族

両親や兄弟、祖父母という家族は最も身近な相談相手です。本音で話すことができます。就活生本人のことを一番よく知っているのが家族ですので、的確なアドバイスをしてくれる可能性が高いです。基本的に家族は、一番の味方です。良い選択ができるように、また良い結果が出せるようにと、相談に乗ってくれるでしょう。

ただ、本人のことを思うあまりに、押しつけがましいアドバイスになる場合もあります。家族は最良の道に進むことを誰より願っています。そのことを念頭に置いて、反する意見でも過敏に反応しないようにしましょう。家族と意見が衝突して、就活に支障が出ることはくれぐれも避けるべきです

誰かに就活の悩みや不安を相談することのメリット

悩みや不安は厳密に可視化できるものではありません。もちろん、アセスメントなどの測定をすれば、ある程度、見える化は可能でしょう。それでも、データで測れない部分や心の辛さ、苦しさはアセスメント測定では解決しない問題です。就活のような答えを見つけるのが難しい悩みや不安は、問題が全面的に解決しなかったとしても、人に話すことで、得られる効果があります。あなたに合った相談相手に話を聞いてもらうことで、話して良かったと思えるメリットが必ずあります。

1悩みを整理できる

相手に話すことで、悩みが整理できます。どうしてよいかわからないという悩みや漠然とした不安を、一人で解決するのは至難のわざです。相談の論点が定まっていなければ相談できないということはありません。人に相談することで、悩みや不安を小さくし、問題を棚卸ししていきましょう

人から言われて、なんだそういうことかと腑に落ちる経験をした人も多いと思います。スキルがある相談相手なら、何に悩んで、不安に思っているのか巧みに引き出してくれますので、自分でもわからなかったことに気づくこともできるでしょう。仮に相談のスキルが高くない相談相手でも、自分が心から頼れると思えるなら、問題ありません。話すことで、もやもやしていた課題や答えがだんだんはっきりと見えてくることがあります。

ちなみに、以下の記事では就活生が陥りやすい悩みをランキング形式でご紹介しています。こちらも参考にしてみてください。

2客観的な答えが見つかる

人生も就活も、そして仕事においても客観性が担保されているか、いないかで随分と結果が変わってきます。物事に客観的な視点を持つというのは大切なことです。特に、就活のような自分の内面と向き合いながら答えを探る行為は、独りよがりな思考におちいりがちです。

人間は自分の後頭部を直接見ることができません。しかし、鏡という道具を使えば見ることができます。ここで言う鏡は、相談に乗ってくれる相手です。主体と客体の関係をつかむことで、自分の思い込みに気づくこともあれば、セレンディピティのような思わぬ副産物を手に入れることもあります。

3心の負担を軽減できる

心情を吐き出すことで、心の負担を軽減することもできます。ストレスは心身ともに身体を蝕んでいきます。知らず知らずのうちに、病むことのないように、一人で悩みを抱えないようにしましょう。それは、社会に出てからも同様です。立派に見える大人であれ、必ず心の拠り所を持っているものです

綺麗ごとでも何でもなく、人は一人では生きていけないのです。ましてや、悩みや不安と向き合う辛さを抱えている時には、誰かを頼って心の荷を下ろしましょう。話に共感してもらえば、気持ちが軽くなりますし、話を聞いてもらうだけでもストレス発散になります。直接的、間接的、誰かに支えられて生きているものです。

就活に悩みはつきものです。誰もが悩むのが就活です。決して、悲観的にならないでください。

就活相談をさらに活かすポイント

就活をもっとマクロな視点で捉えてみましょう。就活のための、就職活動は人生においてもったいないです。就活のために、新聞を読んだり、ノウハウやテクニックを身に付けるのではなく、これからの人生のために就活を活かすことが大事です。人生は「点」ではなく、「線」なのです。人生は続いていきます。理論的な話になりますが、「キャリア」の語源は「轍(わだち)」といわれています。つまり、車輪の跡のように、ずっと続いていくと考えてみましょう。

1情報の収集

就活相談では、自分が望めば、普段の生活では接点がない人とも話をする機会が得られます。そこで得た話は、直接、就活に役立つかもしれません。直接役に立たなくても、考えるきっかけを与えてくれたり、知らない世界をうかがい知る窓の役目を果たしてくれるかもしれません。

特に、就活生の時期に社会人から話を聞くことは、これからの人生を見通すための貴重な経験になります。社会に出て幅広い見識を持つことや、普段からの情報収集、思考や物事の考え方など、つなげていると捉えてみると、さらに効果は高まります。他人から学ぶことは、大人になってからも少なくありません。

2社会人とのコミュニケーションに慣れる

就活の選考が進んでいくと、ほとんどの企業で面接試験が用意されています。重要な面接試験で、社会人と対面でのやり取りをするのが初めてという状態で臨むことになるのは避けたいところです。社会人とほどほどの緊張感を持って会話ができ、かつ、自分主導で話すことができる就活相談は、社会人とコミュニケーションをとる練習に最適です。

社会に出ると、コミュニケーション能力は欠かせません。新卒に求める能力に関する調査でも、大抵は「コミュニケーション能力」は上位にランキングしています。これは揺るぎがたい事実ですので、就活相談でどんどん社会人と会話しておきましょう。

3正解のない問題から答えを導き出す感覚を身に付ける

繰り返しになりますが、人生や就活には正解がありません。しかしながら、自分にとって、最適解を探ることはできます。

今、メジャーリーグでは、大谷翔平選手が二刀流で頑張っています。投手に専念した方がいい、野手に専念した方がいい、様々な議論がされてきました。どれが正解かはわかりません。本人が導き出した答えが最適解なのです

社会に出ると、考えなくてはならないことは、正解のない問題ばかりです。営業職一つとっても、どうやって顧客を増やすか、どうやって営業成績を伸ばすか、自分で考えて答えを導き出さなくてはなりません。人生に置き換えてみると、正解はもっとあいまいです。ですが、さまざまな岐路で、考え付く可能性や選択肢を吟味し、答えを出さなければなりません。

まとめ

就活の悩みや不安と真摯に向き合って、それを解決していくプロセスは、社会に出てからも役立ちます。就活相談を自分が納得した答えを導き出す「よすが」にしてみてはいかがでしょうか。ただし、完全な答えを求めないことは念頭に置いて、最適解を見つけられる就活をしてください

どうしても自分以外の考えや意見を聞きたいときはOBOG訪問をして先輩に質問して見ましょう。

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