GABテストとは何?2つの対策法と導入企業、対策本も紹介!【22卒必見】

WEBテスト

就活をしているとGABテスト、という言葉を聞く機会もあるかと思います。GABテストは採用試験における適性テストの一種で、SPIや玉手箱ほど一般的ではないものの、企業によってはGABテストが出題されることもありますので、対策を怠っていると痛い目に合ってしまう可能性もあります。

今回はGABテストの対策法やどんな企業がGABテストを導入しているのか、またGABテストのおすすめ対策本についても紹介していきますので、GABテストの対策をしっかりと行いたいという人は是非参考にしてみてください。

採用試験でGABテストが出題されることもある

GABテストは適性テストの中ではどちらかというとレアなテストですが、だからといってGABテストの対策を怠っていいわけではありません。

特に志望する企業がGABテストを採用しているとわかった場合は、徹底して対策を行う必要があります。

【22卒必見】GABテストとは

そもそもGABテストとはどんなテストか、ということについて詳しく解説していきます。

GABテストは日本SHL社が販売している就活生の総合的な力を測るためのテストであり、会場で受けなければいけないものと自分の家で受けることができるものの2つに分けられます。

【22卒必見】GABテストの問題内容は

GABテストの2つの問題内容について詳しく解説していきます。

GABテストの問題の特徴として英語が出題されないため、英語が苦手な就活生にとってはやや負担が下がるといった点が挙げられます。

  • 問題1:言語について
  • 問題2:計数について

問題1:言語について

GABテストの問題内容の一つは、言語です。

GABテストの言語は問題数に対して制限時間が非常に短いため、とにかく処理速度が最優先されるのが特徴です。

GABテストを受ける際は徹底してスピードにこだわり解いていくことをおすすめします。

問題2:計数について

GABテストの問題内容の一つは、計数です。

GABテストの計数は会場での試験とWEBでの試験のどちらも1問辺り1分の解答時間しか与えられませんので、GABテストの計数の対策を行う時は問題を素早く解く練習を繰り返し行うことを心がけてください。

【22卒必見】GABテストの導入企業6社

GABテストを導入している企業6社について詳しく解説していきます。

GABテストを導入している企業には日本を代表する総合商社や大手の不動産会社など魅力的な会社が多数存在しますので、そういった企業を目指している就活生の人にとってはGABテストを対策する価値は大いにあると言えるでしょう。

  • 1.東京海上日動火災保険
  • 2.三井物産
  • 3.住友商事
  • 4.サントリーホールディングス
  • 5.住友不動産
  • 6.JICA

1.東京海上日動火災保険

GABテストを導入している企業の一つは、東京海上日動火災保険です。

東京海上日動火災保険では採用試験の最初にGABテストがあるだけでなく、エントリーシートの提出も求められますので、GABテストとエントリーシートの両方の対策を行わないと選考の通過は困難だと言えます。

2.三井物産

GABテストを導入している企業の一つは、三井物産です。

三井物産の筆記試験はGABテストのため難易度は高いものの、調査の結果GABテストの段階で志望者をそこまで絞ることはない、といった情報がありました。

3.住友商事

GABテストを導入している企業の一つは、住友商事です。

住友商事では通常のGABテストの他に英語の問題も出題され、しかもGABテストの段階で志望者をある程度選別するといった情報がありました。

4.サントリーホールディングス

GABテストを導入している企業の一つは、サントリーホールディングスです。

サントリーホールディングスのGABテストはまずWEBでの予約の時に性格を診断してから、テスト会場で英語も含めた3つのGABテストの科目を受けることになっています。

5.住友不動産

GABテストを導入している企業の一つは、住友不動産です。

住友不動産のGABテストはテスト会場で受験するのですが、言語、非言語、英語の3科目であるのが特徴となっていますので、数学が苦手な人にとってはやや負担が少ないGABテストとなっています。

6.JICA

GABテストを導入している企業の一つは、JICAです。

JICAのGABテストの特徴としてWEBテストであるためわざわざGAテストの会場に行く必要がなく、自宅で受けることができる点が挙げられます。

【22卒必見】GABテストの2つの対策法

GABテストの二つの対策方法について詳しく解説していきます。

GABテストの対策方法には、繰り返し練習問題を解き傾向に慣れる、早く問題を解く練習をするといったものがあり、特に問題を解くスピードはGABテストを攻略する上で必要不可欠なものですので必ず身に着けるようにしましょう。

  • 対策法1:繰り返し練習問題を解き傾向に慣れる
  • 対策法2:早く問題を解く練習をする

対策法1:繰り返し練習問題を解き傾向に慣れる

GABテストの対策方法の一つは、繰り返し練習問題を解き傾向に慣れることです。

GABテストに限らず問題を反復して解くことは非常に有効な対策方法ですが、GABテストは特にスピードが求められる適性テストですので、傾向に慣れれば慣れるだけ有利になると言えます。

対策法2:早く問題を解く練習をする

GABテストの対策方法の一つは、早く問題を解く練習をすることです。

GABテストは問題一問につき解答時間が1分程度しか与えられませんので、GABテストを突破したいのであれば解答スピードの速さは絶対に獲得しておかなければいけません。

【22卒必見】GABテスト用おすすめの対策本

GABテストのおすすめの対策本2冊について詳しく解説していきます。

どちらの対策本もGABテストを攻略する上で非常に役に立つ内容が書かれていますので、これからGABテストを受ける人は是非両方とも買って読み込んでおくことをおすすめします。

  • 対策本1:CAB・GAB完全突破法 2021年度版
  • 対策本2:これが本当のWebテストだ! 2022年度版

対策本1:CAB・GAB完全突破法 2021年度版

GABテストのおすすめの対策本の一つは、CAB・GAB完全突破法 2021年度版です。

この本の特徴としてSPIとは大きく異なるGABテストの問題の傾向を丁寧に分析し、問題に素早く慣れさせてくれる点が挙げられます。

対策本2:これが本当のWebテストだ! 2022年度版

GABテストのおすすめの対策本の一つは、これが本当のWebテストだ! 2022年度版です。

この本の特徴としてテスト会場で受けるGABテストにも完全対応していることや、自分の家で受けるWEBテストの種類を特定できる裏技を解説してくれている点が挙げられます。

GABテストは対策必須 早く問題が解けるよう練習をしておこう

GABテストは一般的な適性テストと比べてそもそも問題の内容が難しいだけでなく、制限時間が極めて厳しく設定されることで就活生に非常に負担を強いるテストとなっています。

あらかじめ問題の傾向にしっかり慣れておかないとGABテストの本番で手も足も出ない、という可能性も十分にありますので、特にGABテストの問題を素早く解く練習は徹底的に行っておくことを強くおすすめします。

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